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国内の世界自然遺産を講座&旅で訪問 阪急たびコト塾10周年記念企画(阪急交通社)

2024年5月10日
編集部:馬場遥

2024年5月10日(金) 配信 

知床半島イメージ

 阪急交通社(酒井淳社長)はこのほど、体験や学びの「コト」価値を講座や旅として提供する「阪急たびコト塾」の10周年を記念して、日本国内の世界自然遺産を全6回に渡って訪問する旅のシリーズを企画した。

 同シリーズは、座学の講座によって、地理、歴史、生態系、環境問題など自然遺産の理解を深めたのちに現地を訪問する。それぞれの自然遺産の価値や魅力を楽しみながら体験し、学ぶことができる。

 現在の日本国内の世界自然遺産は、「小笠原諸島」「知床」「屋久島」「白神山地」「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の5カ所。今回のシリーズ化で、約1年で6回の講座と旅で、すべての自然遺産を完結できるようになった。

 初回の小笠原諸島では、3月から東京都・新橋で講座を実施した。7~9月の旅では、父島・南島・母島の3島を訪問し、アオウミガメの生態や自然環境について学ぶ。

 2回目の知床編では、夏に講座を開き、9月に旅を実施する。現地のネイチャーガイドが同行し、フレッペの滝や知床五湖の動植物を中心とした自然探勝、羅臼の海のネイチャークルーズで、壮大な景観を楽しめる。

 「たっぷり世界遺産 知床半島と野付半島『トドワラ』をめぐる4日間」は、出発日が9月3(火)、8日(日)。発着地は羽田空港。旅行代金は、2人1室で大人1人当たり20万円。

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