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牡丹とシャクヤクの共演 つくば牡丹園、春の営業は5月19日まで

2024年4月26日
編集部:飯塚 小牧

2024年4月26日(金) 配信

シャクヤク「スカーレットオハラ」と牡丹「黄冠」

 茨城県つくば市のつくば牡丹園(関浩一園長)は5月19日(土)まで、今年春の営業として「PEONY GARDEN2024」を開園している。通常は4月下旬に見ごろを終えるという牡丹だが、今年はゴールデンウイークまで見ごろが続く見通し。4月23日時点では牡丹875株・シャクヤク1株が開花中で、両花の共演が楽しめる。

 シャクヤクはこれからが咲き始めの時期。毎年恒例で好評のシャクヤクを使用した花いかだは、5月11~12日、5月18~19日の週末にヒーリングエリアの池で開催する。いかだ用のシャクヤクは専用畑を用意して育てているが、同園によると「今年はシャクヤクの開花が遅めで早咲きのコーラル系など例年とは違う彩りが見られるかもしれない」という。

約5000輪のシャクヤクの花筏

 また、同園は今年35周年。これを記念して、「グリーンハントノート」を販売している。園内の100種類の草花を記載しており、より楽しく散策ができる。園内で見つけた植物のイラストなどを描いて自分だけの1冊に仕上げられる。

 このほか、ハーベストカフェの新商品として「やきいもラテ」を売り出した。園内で農薬不使用のさつまいもを栽培しており、そのさつまいもを焼き芋にしてラテを作っているという。

 期間中の入園料は大人1200円、中学生以下は無料。営業時間は午前9時~午後5時(入園は4:30まで)。

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