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JTB、高松市と連携協定 中央卸売市場の活性化に向けて

2024年2月27日
編集部:長谷川 貴人

2024年2月27日(火) 配信

JTBの事業「瀬戸内アイランド・コンシェルジュ・サービス」(イメージ)

 JTB(山北栄二郎社長)は2月21日(水)、香川県高松市(大西秀人市長)と高松市中央卸売市場を中心とした地域活性化に向けて包括連携協定を結んだ。再整備が進む同市場の活性化をはじめ、持続可能な賑わいコンテンツや担い手の確保などの課題解決をはかる。

 今回の協定により、サンポートエリアや瀬戸内諸島との連携による観光交流人口の拡大、市場施設のテナント利活用、高松漁港を活用した観光振興と海業を推進する。さらに、市中心部と同市場の人流創造に向けた取り組みなどの地域活性化に取り組む。

 具体的には、JTBが展開する瀬戸内のランドオペレーターサービスを活用した独自ルートでの島旅や、同市場と瀬戸内諸島をつなぐ観光コンテンツの開発。このほか、規格外や一般的に流通されづらい食材を活用した飲食ダイニングの運営や、交流の場となるラウンジの設置などを進めていく。

 協定期間は2025年3月31日(月)までで、双方の合意により延長する。

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