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JTBなど3社、自動でドローン撮影 「SKYPIX」を開始

2025年2月27日
編集部:長谷川 貴人

2025年2月27日(木)配信

利用イメージ

 JTBは2月26日(水)、ドローン運用会社のflyと日本航空(JAL)との連携で、ドローンを活用した自動無人空撮とAIによる動画自動編集サービス「SKYPIX」を発表した。3月1日(土)~5月6日(火・祝)まで、香川県・小豆島の寒霞渓山頂第2展望台で実証運用を行い、8月1日(金)から正式にサービスを開始する。

「SKYPIX」サービスの利用方法

 SKYPIXは、通常では見ることはできない空からの視点で、誰でも気軽に動画撮影や視聴を楽しめる日本初の試み。撮影スポットに設置されたQRコードをスマートフォンで読み込み、決済を行うとドローンの空撮が始まる。1~2分程度の撮影後、AIにより自動編集された動画をメールやSMSに送付されるURLからダウンロードする。専用Webサイトで手続きをするため、アプリをダウンロードする必要はなく、英語や中国語などの複数言語にも対応している。

 ドローンの運航・運用はflyとJTBが行い、JALはWebサイトなどで観光地の魅力発信や誘客プロモーションを実施する。

 料金は税込で1回2000円。実証運用期間は毎週金、土、日曜と祝日の午前9時~午後5時(寒霞渓ロープウェイの休業日除く)に利用できる。

 JTBは国内だけでなく海外への事業展開も視野に入れている。2027年を目途に国内47都道府県の設置を目指す。

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