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2ホテルの旧制服約1万着を再生 三井不動産ホテルマネジメント

2024年1月29日
編集部:飯塚 小牧

2024年1月29日(月) 配信

旧制服リサイクルの効果

 三井不動産ホテルマネジメント(雀部優社長、東京都中央区)はこのほど、繊維専門商社のチクマ(堀松渉社長、大阪府大阪市)と連携し、「ザ セレスティンホテルズ」と「三井ガーデンホテルズ」の旧制服約1万着を再生繊維へリサイクルした。

 2ホテルは昨年12月から新制服を導入したことから、使われなくなった旧制服をチクマのリサイクルシステムですべて自動車内装材として再生した。同取り組みによるCO2排出削減量は約1万3125キロ、ゴミとして焼却する場合と比べて9割以上を削減。廃棄物の削減と廃棄段階でのCO2排出を抑制したことになる。

 三井ガーデンホテルズではプラスティック削減のため、利用者が必要な分だけ取れるアメニティバーの設置、またザセレスティンホテルズの一部施設ではフードシェアリングシステム「TABETE」を導入し、朝食ビュッフェメニューをランチボックスとして提供してフードロス削減をするなど、さまざまなサステナブルな取り組みを行っている。

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