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KKday、モールの導入理由最多は訪日対策 日本展開1年で利用実態アンケート

2023年12月15日(金) 配信

導入理由の2位は「すでにKKdayグループのサービスを導入していたから」

 アジアでオプショナルツアー予約サイトを運営するKKday Japan(大淵公晴支社長、東京都新宿区)が12月6日(水)、体験予約のマーケットプレイス「KKdayモール」の日本展開開始から、1年が経過したことから、全国の出品事業者に行った利用実態のアンケート結果を発表した。KKdayモールを導入した理由(複数回答)への問いで最も多かったのは、「インバウンドを集客したかったから」の50%。

 KKdayモールは世界中にアクティビティや現地体験など自社の商品を販売することができる。日本語の商品説明文などは自動で英語や中国語、韓国語などに翻訳される。日本では、昨年10月にサービスを提供開始以降、400以上の事業者の2000以上の体験を掲載している。

 KKdayモールを導入したきっかけの2以降は「すでにKKdayグループのサービスを導入していたから」の19%、「国内のお客様を集客したかったから」の14%と続いた。

 「導入以降、どのエリアから予約が増えたか」(複数回答)では、1位が台湾(32%)。続いて、香港(21%)、韓国(10%)の順。

 導入当初と現在の課題については、当初は4%が決済・予約システムの信頼性を挙げたが、現在は1%ほどとなっている。同社は「安心してインバウンド対応が進められているため」と分析している。

 一方で、13%が導入当初の課題としてプロモーションと回答。現在は18%と5%増加している。これを受け、同社のマーケティング部広報の八須知美氏は「事例を紹介するセミナーを開講する予定となっている」とした。

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