test

富岡市宣伝隊が富岡製糸場などPR 「食べ歩きながら散策も」

2023年11月22日
関西支社:塩野 俊誉

2023年11月22日(水) 配信

(左から)岩瀬徳朗主事、田村美由紀主事、今井まどかさん、橳島幸浩課長補佐

 群馬県富岡市の観光宣伝隊が11月13日、本紙関西支社を訪れ、来年で世界遺産登録10周年を迎える「富岡製糸場」やグルメ、自然など市内の魅力をPRした。

 来社したのは富岡シルクレディの今井まどかさん、富岡市観光協会の田村美由紀主事、富岡市観光交流課の橳島幸浩課長補佐、群馬県大阪事務所の岩瀬徳朗主事の4人。

 「富岡製糸場」は、産業や科学技術の近代化を推し進める明治政府が、輸出品である生糸の品質改善や生産向上、技術指導者の育成を目的に1872(明治5)年、西洋の先進技術を導入した官営模範工場として設立。1987(昭和62)年まで115年にわたって操業を続けた。主要な建物は創業時の姿のまま、良好な状態で保存されており、2014年には世界文化遺産に登録された。

 場所は、上州電鉄・上州富岡駅から徒歩約15分。市の中心部にあり、併せて市街地散策も楽しめる。「富岡製糸場」とフランスとの縁から「クレープの街」を掲げる富岡市内には、クレープ屋が多く、近年はクレープ片手に散策する人も増えている。ほかにも、富岡名物「ほるもん揚げ」や「たれ団子」、焼きまんじゅうなどB級グルメは豊富だ。

 富岡製糸場から車で30分の距離には、日本三大奇勝の1つに数えられる「妙義山」があり、気軽に自然美にも触れられる。

 今井さんは「富岡製糸場の周辺には飲食店や商店も多く、食べ歩きしながら、のんびり散策するのもおすすめです。ぜひ、お越し下さい」とアピールした。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。