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被災地で学ぶ「未来志向型教育プログラム」 東京・新渡戸中学校の生徒が参加(福島県南相馬市)

2023年11月6日
編集部:馬場遥

2023年11月6日(月) 配信

「リセットされたまちが、未来へのスイッチを押す。」

 福島県南相馬市(門馬和夫市長)はこのほど、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故の被災地をフィールドとした教育旅行「未来志向型教育プログラム」が、東京都中野区の新渡戸文化中学校で採用されたことを発表した。

 新渡戸文化中学校の生徒30人が11月14(火)~17日(金)に、「リセットされたまちが、未来へのスイッチを押す。」の採用第1号として、同市に訪れる。

 同市は、探究学習・テーマ学習・キャリア教育といった教育旅行ニーズに対し、震災復興を背景とした「地方創生の先進地」の側面を生かして、教育旅行を造成している。

 内閣府地方創生推進室の「地方創生人材支援制度」を活用し、あすびと福島(半谷栄寿代表理事、福島県南相馬市)に協力して、「リセットされたまちが、未来へのスイッチを押す。」など2プログラムを新たに造成。23年7月から提供を始めた。

 同市は、「未来志向型教育プログラム」の誘客の一環として、全国の中学・高校の教職員向けのモニターツアーを行っている。実施期間は24年2月まで。1泊2日。

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