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エリアマネジメント構想「COCOONプロジェクト」第1弾は平和島 地域連携のエリアマネジメント活動を沿線全域に拡大

2022年9月1日
営業部:後藤 文昭

2022年9月1日(木) 配信

「COCOON ひろば平和島」 イメージ

 京浜急行電鉄はこのほど、京急沿線で地域と共創するエリアマネジメント構想 「COCOONプロジェクト」を開始すると発表した。

 目指すのは、三浦半島エリア「三浦 COCOON」や、横浜市南部「みんなの富岡・能見台 丘と緑のまちづくり」など、沿線各エリアで進めてきた地域連携のエリアマネジメント活動を沿線全体に拡大することで、京急沿線版の「自律分散型まちづくり」の実現。

 2020年から取り組む「三浦 COCOON」で構築したMaaS基盤を沿線全体に拡大することで、地域の個性を生かした「暮らしたい、働きたい、訪れたいまちづくり」に取り組む。

 同プロジェクトの第1弾として23年8月末(予定)まで、東京都大田区、日本工学院専門学校、シンクロ・フードとともに産官学連携でフードトラックやシェアスペースオフィス、モビリティステーション、地域イベントスペースなどを運営する地域交流拠点「COCOON ひろば平和島」を平和島駅前に設置する。

 これに加え、地域共通予約(シェアスペースなど)やオンライン決済、デジタルチケット、マルチモーダル経路検索の機能をもつ地域情報・MaaSサイト「おおた COCOON」を開設。平和島地域の魅力拡大をはかる。

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