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いろは堂「OYAKI FARM」 おやきの発信拠点に

2022年8月26日
営業部:古沢 克昌

2022年8月26日(金) 配信

OYAKI FARM外観

 おやきの製造・販売の「いろは堂」(長野県長野市、伊藤宗正社長)は、長野名物おやきの新たな発信拠点「OYAKI FARM(おやきファーム)」を7月31日にグランドオープンした。

 OYAKI FARMは、長野市の長野インターチェンジ近くの好立地に新たに建てられ、おやきの製造・販売以外にもカフェ&ショップ、おやきの製造工程の見学、おやき作り体験(今秋開始予定)などさまざまなコンテンツを用意した複合施設。長野の雄大な自然を一望できるスカイデッキも完成した。

 同施設の稼働により、いろは堂のおやきの生産能力は従来の1・5倍になり、2022年3月期の売上高が約6・2億円、直近3年で売上高が1・3倍(EC売上は2・4倍)と事業規模が拡大していくなかで、課題となっていたおやきの安定供給の実現を目指すという。

 営業時間は午前9時30分―午後6時。不定休。駐車場は40台。

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いろは堂のおやきは、独特な揚げ焼き製法を採用

 いろは堂は1925(大正14)年に創業し、鬼無里村(現在の長野市鬼無里)で永らくおやきを作り続けてきた。当初は家庭料理だったおやきも、現在では長野を代表する名物となり、いろは堂は長野県内を中心に7店舗を展開する。

 今回オープンしたOYAKI FARM以外にも近年、善光寺仲見世店、小布施店を出店。創業から100年近くが経つ今なお、いろは堂はより多くの皆様に美味しいおやきを届けるために、挑戦を続けている。

 いろは堂のおやきは、油で揚げたのち高温の窯で焼き上げる製法を採用。「こんがり・ふっくら」とした独特な生地の食感を引き出し、そこへ素材の味を生かした具材をたっぷり詰め込む。

 7種類からなる定番の具材のほか、季節ごとに合わせた限定メニューも用意。何度食べても飽きないのが最大の魅力だ。

 問い合わせ=☎026(214)2800。

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