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HIS、観光庁に改善報告書提出 原因や再発防止まとめる

2022年1月19日
編集部:木下 裕斗

2022年1月19日(水) 配信

HISはリスク・コンプライアンス委員会の活動で、グループの法令遵守への意識を向上させる

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀雄会長兼社長)は1月18日(火)、子会社2社がGo Toキャンペーンの給付金を不正に受給したことを受けて、問題発生の原因や再発防止策などをまとめた改善報告書を観光庁に提出した。

 同書では「子会社の自律性を尊重する企業文化が、問題取引の早期把握・是正への取り組みを遅らせた」と原因を説明。また、「子会社役員として任命したHIS役職員が多重兼務となるなか、生え抜き役員との意思疎通や、内部通報制度の存在通知が不足していた」としている。

 子会社に由来する原因として、ミキ・ツーリストについては、社長への権限集中と牽制機能の不全、ジャパンホリデートラベルは、社長の業務執行に対する不十分な監視とコンプライアンス意識の不足を挙げた。

 再発防止に向けては、HISのリスク・コンプライアンス委員会の活動を通じ、グループ全体の法令遵守への意識を向上させる。さらに、グループ各社のマネジメント層と面談を実施し、コンプライアンス意識も確かめる。

 これまでHISから選任されていない子会社の役員については、任命の要否を再検討する。一定金額以上の経常的な取り引きには、報告義務を課すことも決めた。

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