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KNT-CT、初年度幹事務める(ワーケーション事業推進協議会)

2021年11月16日
編集部:長谷川 貴人

2021年11月16日(火) 配信

協議会と各会員のロゴマーク

 KNT-CTホールディングス(米田昭正社長、東京都新宿区)は11月5日(金)、グループ各社と「ワーケーション事業推進協議会」の初年度幹事を務めると発表した。

 同協議会は今年4月23日(金)に設立。NTTドコモや凸版印刷ら協議会会員と連携して、ワーケーションの自社導入を前提とした情報交換や研究を行う。加えて、ワーケーション市場の創造と拡大、事業推進における会員間の協業によるビジネス拡大を目的としている。

 具体的な活動として、ワーケーションを実践しようとしている企業や、実践している会員企業間の情報共有、ワーケーション・ビジネスによる事業拡大のための協業検討の場を提供する。このほか、協議会の目的を達成するためのセミナーやモニターなどを開く。

 設立初年度は、会員企業間の協業により、商品やサービス開発、事業化を目指す。

 KNT-CTホールディングス社長室部長の安岡宗秀氏は、今回の連携について「ワーケーションマーケットを企業自身が創造、拡大していくための大きな一歩と捉えている。各社との協業を模索しながら、旅行会社としてワーケーションの普及に尽力していく」とコメントしている。

 同協議会の会員は次の通り。

 KNT-CTホールディングス▽近畿日本ツーリスト▽近畿日本ツーリストコーポレートビジネス▽AirX▽NTTドコモ▽NTTコミュニケーションズ▽Kabuku Style▽GO▽凸版印刷▽富士急行▽伊藤忠インタラクティブ

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