スポーツ文化ツーリズムシンポジウム、11月30日(火)開催 4省庁連携セミナーも
2021年11月11日(木) 配信
スポーツ庁、文化庁、観光庁の3庁は11月30日(火)、浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区)で「第5回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」を開く。あわせて、「4省庁連携セミナー」(環境省主催)を開き、これまでのスポーツ文化ツーリズムアワード受賞者を招き、パネルディスカッションも行う。
スポーツ庁ら3者は、スポーツや文化芸術資源の融合から新たに生まれる地域の魅力を発信する取り組みとして、「スポーツ文化ツーリズム」を推進している。
第1部のシンポジウムは、スポーツ文化ツーリズムアワード2021表彰式が行われる。3庁の長官らによるトークセッションも行い、室伏広治スポーツ庁長官、都倉俊一文化庁長官、和田浩一観光庁長官が登壇する。
基調講演では、日本スポーツツーリズム推進機構代表理事の原田宗彦氏(大阪体育大学学長)が、「アフターオリパラのスポーツ文化ツーリズムを活用した地域振興」をテーマに話す。
第2部の4省庁連携セミナーでは、「エコツーリズムの観点からみるツーリズムの課題と展開」や、「持続可能な観光振興と環境保全の両立への課題解決方法」をテーマに、パネルディスカッションを行う。
一般参加は事前登録が必要。来場・オンライン視聴が選べる。来場は申し込み先着順で150人まで、入場は無料。