JTB、広島の学生が企画 産官学で地域産品開発へ(ふるぽCoLABO第2弾)

2026年4月10日(金) 配信 

広島市と広島女学院中学高等学校との連携プロジェクトを始動

 JTBは、新たな地域産品の企画開発から商品化・販売までを一貫して支援するサービス「ふるぽCoLABO(ふるぽコラボ)」の第2弾として、広島市と広島女学院中学高等学校との産官学連携プロジェクトを始める。学生の視点や感性を商品企画に取り入れ、地域資源を活用した新たな産品を企画・開発していく。

 ふるぽコラボは、地域内の異なる事業者をつなぎ、双方の強みを生かした新たな地域産品の企画開発、ふるさと納税返礼品としての商品化、プロモーションまでを支援している。第1弾では、大分県由布市で商品開発支援が行われた。

 今回の取り組みでは、学生が地元に根差した企業の特徴を調査・学習し、その特徴を生かした新たな商品の企画立案を実施する。全5回の授業では複数回のワークを通じ、若年層ならではの視点で商品企画を行う。

 一方、JTBは広島市ふるさと納税の中間支援事業者として、広島市、地域事業者、教育現場それぞれの役割や立場を整理。実社会と教育をつなぐ実践的な学びの場を創り出していく。

 学生が企画した商品アイデアは、実際の地域事業者へプレゼンされ、採用された商品は商品開発の工程に進む。将来的には地域産品として販売され、広島市ふるさと納税返礼品として全国へ発信を目指す。学生のアイデアが実際に商品として社会に出ることで、学びの成果を可視化でき、地域の認知向上や寄附の拡大にもつなげる狙いだ。

 JTBはふるぽコラボを通じて、地域事業者同士の連携や産官学連携による人材育成、ふるさと納税を起点とした地域価値の創出を推進する。今回の取り組みをモデルケースとして、今後は他地域や他教育機関にも展開し、「次世代とともにつくる持続可能な地域づくり」に取り組むとした。

大阪で卒塾式 優秀卒論発表も 旅行産業経営塾

2026年4月10(金) 配信

今期は初めて大阪で開催

 旅行産業経営塾(塾長=原優二風の旅行社会長)は3月14日(土)、難波市民学習センター(大阪市浪速区)で第14期生(2025年度生)の卒塾式を行った。

 同塾は1999年の開塾以来、約500人の卒塾生を旅行・観光業界に輩出。ものの見方、考え方、決め方を学ぶ場として業界内に貴重なネットワークを構築してきた。関西・大阪万博の開催に合わせて、開塾以来、初の大阪開催となった今期は、年間を通じて12回の講義とグループ討議を実施。関西を代表する個性豊かな講師陣が、旅行業を多角的に捉えるさまざまな講義を行った。

 原塾長は、卒塾生を前に「旅行産業を若い人材が集い、誇りが持てる産業にしたいと本気で思っている」と述べ、「多忙のなか、研鑽を磨いてきた皆さんの努力に敬意を表する。卒塾してからが本番。日常に埋没せず、一点突破でいいので、ここだけは負けないというものを持って欲しい」と激励した。

 卒塾生を代表してあいさつしたエイチ・アイ・エスの山本真理子さんは「この1年間の学びを貴重な経験とし、出会った仲間との縁を大切に、今後の業務に励みたい」と決意を述べた。

 卒塾式に先立って行われた優秀卒論発表会では、優秀論文に選出された5人のうち、業務の都合で欠席した1人を除く4人が登壇し、1年間学んだ成果を発表した。同塾OB会の橋本亮一会長は「旅の再定義や旅行業・観光業の役割について、自分の意見が明確に述べられているレベルの高い論文が多かった」と講評を述べた。

 優秀論文賞に選ばれたのは次の各氏。

 小泉拓也(日本橋夢屋)、戸田愛(とことこあーす)、西口実(南都観光社)、山下奈緒美(ジェイアール東海ツアーズ)、山田隆(トラベルマスカット)。

【5月1日締切】旅館100選ペア宿泊券&名産品プレゼント アンケート回答者の中から抽選で36人に

2026年4月10日(金) 配信

プレゼントアンケートは5月1日(金)に締め切らせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

 旅行新聞新社では2025年12月に発表した「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選施設のペア宿泊券や「第46回日本の観光施設100選」の名産品、入場券が当たるWebアンケートを、2026年4月10日(金)~5月1日(金)まで実施しています。みなさまからの奮ってのご応募をお待ちしております。

 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」、「プロが選ぶ日本の観光施設100選」は、全国の旅行会社の本社や支店・営業所1万4296カ所に投票ハガキを郵送し、優れたホテル・旅館や観光施設を推薦してもらい、集計・発表する事業です。ホテル・旅館100選には「もてなし」「料理」「施設」「企画」の部門別100選のほか、4部門の総体評価となる「総合100選」があります。「観光施設100選」は、入場観光施設や食事店、土産物販売店を対象としています。

プレゼント アンケートの詳細

 旅行に関するWebアンケートにお答えいただいた人のなかから抽選で、「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」入選施設の1泊2食付きペア宿泊券を14人に、「第46回プロが選ぶ日本の観光施設100選」入選施設のおすすめの名産品や入場券を22人に、それぞれプレゼントします。旅行新聞公式YouTubeのチャンネル登録をすると、当選確率が倍増するキャンペーンも実施しますので、この機会にぜひご登録をお願いします。

 ※応募時にご希望の宿泊施設と名産品・入場券をお選びいただけます。宿泊券については各宿泊施設によって宿泊除外日(例:休日前を除く)などがあります。また有効期限はホテル・旅館により異なります。

宿泊券提供施設:
 萬国屋(山形県・あつみ温泉)
 鬼怒川グランドホテル夢の季(栃木県・鬼怒川温泉)
 日光千姫物語(栃木県・日光温泉)
 福一(群馬県・伊香保温泉)
 舌切雀のお宿 磯部ガーデン(群馬県・磯部温泉)
 水が織りなす越後の宿 双葉(新潟県・越後湯沢温泉)
 金太郎温泉(富山県・金太郎温泉)
 まつや千千(福井県・あわら温泉)
 ホテルふじ(山梨県・富士山石和温泉)
 ホテル鐘山苑(山梨県・富士山温泉)
 水明館(岐阜県・下呂温泉)
 風待ちの湯 福寿荘(三重県・磯部わたかの温泉)
 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ(兵庫県・洲本温泉)
 いぶすき秀水園(鹿児島県・指宿温泉)

名産品・入場券の提供施設とプレゼント商品:
 山のはちみつ屋(秋田県・田沢湖)
   国産トチはちみつ(600g)1本とハネーパッカー1個のセット
 庄内観光物産館(山形県・鶴岡)みのりや菓子詰め合わせ
 セデッテかしま(福島県・南相馬)南相馬産品詰め合わせ(5000円相当) 
 ザ・ヒロサワ・シティ(茨城県・筑西市)「ユメノバ」ペア招待券(3名様に
 いちごの里ファーム(栃木県・小山)たっぷり苺のフィナンシェ(12個入り)
 お菓子の城 那須ハートランド(栃木県・那須)御用邸の月(8個入り)
 碓氷峠鉄道文化むら(群馬県・横川)ペア入園券
 こんにゃくパーク(群馬県・甘楽)バラエティセット(こんにゃく詰め合わせ)
 伊香保アメリカン・ビレッジ(群馬県・伊香保)ペア入館券
 浅間酒造観光センター(群馬県・長野原)浅間のヨーグルト酒 300ml3本セット
 岩船港鮮魚センター(新潟県・村上)銀さけの味噌漬け・西京漬け(各4切入)
 エアーかおる本丸(岐阜県・安八)
   エアーかおる エクスタシーバスタオル半分時代
 えびせんべいの里(愛知県・美浜)えびむすび(うすやき(えび・たこ))
 橋立やまいち(京都府・宮津)干物詰合わせ
 八ツ橋庵とししゅうやかた(京都府・京都)高級ししゅう入りのれん
 たこせんべいの里(兵庫県・淡路島)人気商品3点セット
 淡路ハイウェイオアシス(兵庫県・淡路島)フライドオニオン付たまねぎスープ
 砂丘会館(鳥取県・鳥取砂丘)らっ佃、がっ佃(らっきょうの佃煮)セット
 お菓子の壽城(鳥取県・米子インター)白とち餅12個入
 松江フォーゲルパーク(島根県・松江)ペア入園券

応募期間:2026年5月1日(金)23:59 まで

当選発表:
 宿泊券当選者様につきましては、「旅行新聞新社」から当選のご連絡をさせて頂いたうえ、宿泊券は各お宿より、直送させて頂きます。宿泊券プレゼントにつきましては6月上旬に「旅行新聞新社」ホームページで当選者名(都道府県名と苗字)を発表させて頂きます。名産品の当選につきましては発送をもって発表に代えさせて頂きます。

応募方法:コチラ(Googleフォーム)からご応募ください。(新しいタブが開きます。

無人の長期滞在・特区民泊「WELLSTAY」難波に開業 スーパーホテルクリーン 

2026年4月10日(金) 配信

「WELLSTAY Osaka Namba Apartment hotel-Coco chill」

 スーパーホテルのグループ会社、スーパーホテルクリーン(今泉千晴社長、東京都中央区)は4月11日(土)、グループでの滞在に対応する宿泊施設ブランド「WELLSTAY」の6店舗目として、大阪・難波に完全無人の長期滞在型・特区民泊「WELLSTAY Osaka Namba Apartment hotel-Coco chill(ウェルステイ大阪なんば アパートメントホテル ココチル)」(大阪市浪速区元町3-2-14)をオープンする。

 同店は大阪・なんばエリアで高まるグループかつ長期滞在需要に応えるため、4~7人が宿泊可能で、キッチンと専用ベランダ付の客室を用意した。客室には乾燥機付洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトルなどを完備している。利用人数により異なる4タイプの客室があり、客室数は全32室。最上階8階の2室はプライベートテラスが利用できる。アクセスは各なんば駅から徒歩で約8分。

 1階の共有スペース「Cocochill Lounge(ココチルラウンジ)」では、ソファやテーブルのほかGoogleTVも設置し、ウォーターサーバーやソフトドリンク自動販売機などを備える。また、宿泊前後でも利用できるコインロッカーもある。

 同施設は無人運営型だが、エントランスのセキュリティやスーパーホテルグループならではのスムーズなチェックイン、チェックアウト方式を備える。1階には対面対応が可能な遠隔コミュニケーション機器を設置しており、海外客にも応じる。

楽天トラベルサービス、Paynとシステム連携 情報入力不要でキャンセル料請求を自動化

2026年4月10日(金) 配信 

 サイトコントローラー「ねっぱん!サイトコントローラー++」を運営する楽天トラベルサービス(髙野芳行社長、東京都世田谷区)はこのほど、キャンセル料の請求・回収業務の自動化サービスPayn(ペイン)を提供しているPayn(山下恭平社長、東京都中央区)とシステム連携を始めた。

 これにより、同サイトコントローラーを利用する宿泊施設はキャンセル発生時のPaynへの請求情報入力が不要となり、取消料請求業務の自動化が可能となった。楽天トラベルサービスは、宿泊業界におけるキャンセル対応業務の負担軽減を早期に進め、現場に定着した運用として広げていく狙い。

 Paynは、宿泊施設や飲食店など、キャンセルポリシーを設ける事業者向けに、請求書作成、ゲストへの通知、リマインド、回収までの一連の業務を自動化し、業務効率化と収益改善を支援している。サービスを利用する企業はキャンセル料を回収できた際、Paynへ手数料を支払う仕組みになっている。

近畿日本ツーリスト、日本スポーツ協会の公式サプライヤーに

2026年4月10日(金) 配信 

JSPOの森岡裕策専務理事(左)と近畿日本ツーリストの永﨑安基社長

 近畿日本ツーリスト(永﨑安基社長、東京都新宿区)は4月1日(水)、日本スポーツ協会(JSPO)とJSPOスポーツ・アクティブ・パートナー・プログラムの協賛契約を結んだ。同月8日(水)には手交式を実施。今後、国民スポーツ推進事業をはじめとした事業を展開する同協会のオフィシャルサプライヤーとして、支援と協力を行う。

 同社は、長年にわたって国内外の各種競技大会などの運営や観戦ツアーの実施、教育旅行における部活動サポートサービスの提供など、さまざまなスポーツシーンのサポートをしてきた。今回のプログラムでも、これまでの経験を生かし、協賛団体とともに「スポーツと築く望ましい未来の実現」に向けて取り組むとしている。

中国地方へ周遊観光を誘致 「山陰山陽ゆったりマップ」を発行 日観振・中国事務局

2026年4月10日(金) 配信

「山陰山陽ゆったりマップ」

 日本観光振興協会(菰田正信社長、東京都港区)の中国事務局はこのほど、中国地方への周遊観光の誘致促進のため、中国地域広域観光地図「山陰山陽ゆったりマップ」を発行した。

 同マップは中国5県と各県観光連盟と共同で制作。地域の多様な観光資源を広域的に紹介することにより、観光産業の振興、地域経済の活性化に寄与することを目指す。

 内容は広域観光案内図に加え、モデルコースと主要交通アクセス、各県のおすすめ観光情報、祭、イベント、花暦カレンダーなど。中国地域の魅力を幅広く発信する。

 同マップはツーリズムEXPOジャパンや中四国観光物産展などの各種観光イベントで配布するほか、中国5県の東京・大阪・名古屋の観光案内窓口や旅行会社などにも提供していく。

 冊子はA1判両面カラーで、発行部数は約2万5000部。毎年度改訂・翌年度版を発行する。

伊丹空港でランウェイウォーク 周辺の小・中学生対象に5月30日に開催

2026年4月10日(金) 配信

空港を身近に

 関西エアポートは5月30日(土)、大阪国際空港(伊丹)で「ITAMIランウェイウォーク」を開く。同イベントは周辺地域に住む小学生・中学生を対象に実施。空港の運営や安全対策などへの理解を深め、空港に興味と親しみを持ってもらうことを狙う。

 イベントでは、普段は入ることができない滑走路を早朝に歩いて記念撮影ができるほか、化学消防車の放水見学など特別な体験が楽しめる。時間は午前4:50~7:10まで、受付は4:20~4:40まで。

 対象は大阪空港周辺の10市(芦屋市、尼崎市、池田市、伊丹市、川西市、吹田市、宝塚市、豊中市、西宮市、箕面市)に住む小学生・中学生とその保護者(満20歳以上)。1グループにつき保護者を含めて最大4人まで。定員は120人で、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料。募集は4月17(金)正午~21日(火)正午まで、ホームページ内で受け付ける。

トリプラ、宿泊施設の集客支援 インフルエンサー活用で

2026年4月10日(金) 配信 

インフルエンサーによるSNS投稿イメージ

 宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ、高橋和久CEO)はこのほど、宿泊施設のSNS集客を支援する「tripla Buzz」の提供を始めた。国内外のインフルエンサーを活用した成果報酬型広告サービスで、宿泊者目線のSNS投稿で認知を拡大しながら、SNS運用による集客コストと工数の削減を支援する。

 同サービスは、トリプラに登録するインフルエンサーがSNS上で宿泊施設の魅力を発信し、自社予約ページへ誘導。予約が成立した場合のみ手数料が発生する。多言語対応や海外向けの発信にも対応し、トリプラが持つ既存の予約導線や会員基盤との連携によって、予約者の囲い込みとリピーター促進を実現する。

 宿泊施設側は申し込みのみで運用開始でき、SNS運用にかかる工数や広告費を削減しながら、インバウンドを含む自社予約比率を高められる。リピーター化や顧客データの蓄積にもつながり、施設が導入しやすい仕組みとなっている。

 同社によると、宿泊体験者としての視点を持つインフルエンサー側が、広告感のない自然な投稿で情報を発信でき、認知と信頼の獲得につながる点が強みと挙げた。

HIS、韓国観光公社と観光客拡大へ協約締結 3年間で日本人送客数170万人目指す

2026年4月10日(金) 配信 

朴成赫社長(左)とHISの山野邉淳取締役

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)と韓国観光公社(朴成赫社長)は4月9日(木)、日本人観光客の訪韓拡大のための業務提携協約を締結した。契約期間の3年間で、HISからの訪韓日本人送客数170万人を目指す。

 2025年に訪韓した外国人観光客数は過去最多の1893万人で、日本からは前年比13%増となる365万人だった。日本人の海外旅行者が最も多い国である韓国は、ソウル、清州、済州、大邱などから日本のさまざまな都市へ就航している航空便があり、訪韓しやすい環境にある。

 HISは若年層の個人旅行をコアターゲットとして、日韓直行路線の就航都市を中心に、地域素材とテーマ別観光コンテンツ、日本を対象とした特別イベントなどを活用した韓国観光商品をより充実させる。さらに、韓国観光公社の重点地域である釜山東南圏や清州中部圏などへの地方訪問促進のためのプロモーションを強化。韓国旅行のリピーターの訪韓促進のために人気のテーマ素材を活用した商品も造成する。

 韓国観光公社は韓国各地の多様な地域へ継続的に訪れてもらえるよう、地域間の相互交流の促進へ積極的に協力していく。