じゃらんが、読み放題サービス「タブホ」でも楽しめる!

2018年5月11日(金) 配信

じゃらんが、読み放題で楽しめるようになる

リクルートライフスタイルが発行する旅行情報誌「じゃらん」が、スマートフォンやタブレット端末からも読めるようになる。クラウドやIoT用OSの開発に従事するオプティム社(菅谷俊二社長)が提供する雑誌読み放題「タブホ」が配信する。ファッションやエンタメなど、ユーザーは国内800誌ととも、じゃらんを定額(500円/月額)で楽しめる。

 配信されるのは、「関東・東北じゃらん」と「関西・中国・四国じゃらん」、「九州じゃらん」の月刊3誌。観光協会や宿泊施設など、じゃらん編集部が現地から独自に収集した情報を中心としたコンテンツで、夏休みに向けたデスティネーション選びに活用できる。

 タブホでは、るるぶ(JTBパブリッシング)と季節ぴあシリーズ(ぴあ)といった旅行メディアが充実しているため、同一エリアの観光情報を異なる雑誌で見比べ、自分に最適なプランを作成するという使い方もできる。スマートフォン・タブレット端末のほか、パソコンからの閲覧も可能。大画面を前に、仲間大勢で旅程を決める際にも活躍しそうだ。

 なお、各月刊誌は各々1冊390~490円。約1冊の料金で、800誌を楽しめるため、コスパも抜群だ。

東京の観光・アクティビティ、検索から決済までスマホ1つで ブッキング・ドットコム

2018年5月11日(金) 配信 

東京での運用を開始へ

ブッキング・ドットコム・ジャパン(アダム・ブラウンステイン代表、東京都港区)はこのほど、体験型観光などを検索・予約・決済できる機能「ブッキング・エクスペリエンス(Booking Experience)」の運用を東京で始めたと発表した。

 スマートフォン1つで、旅先のさまざまな観光スポットやアクティビティ、オプショナルツアーを楽しめるようになる。すでに世界40カ国で導入し、43言語に対応。ほかのアクティビティ予約ツールと大きく異なるのは、他サイトに誘導されることなく、すべての過程が同社のサイトやアプリ内で完結する点だ。日本人はもちろん、訪日外国人旅行者が多く訪れる東京で、高まる需要の新たな受け皿とする。

 東京やその他のブッキング・エクスペリエンス対象都市で宿泊予約をすると、招待メールでQRコードが届く。各QRコードを通して、登録されている市内の観光スポットやアクティビティを予約でき、クレジットカードでの支払いを簡単に済ますことができる。優先入場、特別割引などの特典が付いてくることも特徴だ。スマホ1つで完了し、事前予約や現地でチケット購入の列に並ぶことがなくなるという。

 現在、東京で体験可能なアトラクションや観光スポットは、江戸巡りや茶道体験、エンターテイメントショー、人力車ツアー、富士山日帰りツアー、博物館、アトラクション施設など。 実際に利用したアクティビティのみの料金が請求されるため、「何をしたいのか」を、旅マエから旅ナカでも決められる柔軟性とお得感が売りだ。

 ブッキング・ドットコム最高製品責任者(CPO)デイビッド・ビシュマンズ氏は、「旅をしながら何をするか決めるのは時間もストレスもかかる。ブッキング・エクスペリエンスでは、私たちが厳選した東京のおすすめの人気スポットやアクティビティを、特別価格で簡単に予約可能だ。旅行者のみなさんは現地へ向かうだけで、したいことをしたい時にできる」と自信をみせた。

2種類のアーモンドチョコサンド新発売 沖縄・御菓子御殿

2018年5月11日(金) 配信

アーモンドチョコサンド

沖縄土産の定番「元祖紅いもタルト」を製造販売する御菓子御殿(本社・沖縄県読谷村)はこのほど、新商品「アーモンドチョコレートサンド 紅いも」と「アーモンドチョコレートサンド 黒糖キャラメル」の販売を開始した。

 チョコレートにはそれぞれ沖縄県産の紅いも、黒糖を100%使用し、薄焼きのガレット生地でサンドした。紅いもチョコは紅いも本来の鮮やかな色に仕上げ、素朴な味と甘さが、黒糖キャラメルは沖縄黒糖の豊かな風味を残しつつ、キャラメルの優しい甘さをプラスした。ガレット生地にはアーモンドを30%配合し、粒感を残しつつサクッとした軽い食感に焼き上げた。税別価格はそれぞれ8個入650円、12個入960円、18個入1450円。

 同社の読谷本店ではこのアーモンドチョコレートサンドの製造工程をガラス越しに見学できる。

ピーチ、万博誘致特別機「HONA IKOKA!」号の運航開始

2018年5月11日(金) 配信

井上CEOと松井知事(写真中央 左・右)

2025日本万国博覧会誘致委員会のオフィシャルパートナーであるピーチ・アビエーションは5月9日(水)、同日から運航を開始した万博誘致特別機「HONA IKOKA!」号を関西空港で披露した。なお万博誘致特別機のネーミングは、一般公募の中から決定した。

 万博誘致特別機披露イベント で同社の井上慎一代表取締役CEOは、「万博特別機の名前となった“HONA IKOKA!”は、大阪への万博誘致の機運 を勢いづけるのに相応しい言葉」と述べ、「この万博誘致特別機とともに、日本とアジアのかけ橋を描くピーチが、大阪から日本全国へ、そしてアジア各国へ2025年の大阪への万博誘致の機運をさらに盛り 上げていく」と宣言した。来賓の松井一郎大阪府知事(2025日本万国博覧会誘致委員会会長代行)は、「巨大な誘致ロゴマークをラッピングしたピーチの機体に各都市を飛び回っていただき、大阪の万博誘致の空飛ぶ広告塔としての役割を担っていただくことを大いに 期待している」と述べた。 

ルックJTBが「世界遺産エアーズロック」を発売 チャーター直行で効率的に 

2018年5月11日(金)  配信

ルックJTBが11日に発売した「世界遺産エアーズロック」

JTB(髙橋広行社長、東京都品川区)は、5月11日(金)にルックJTB「世界遺産エアーズロック」を売り出した。成田・名古屋・関空とオーストラリアのアリススプリングスを結ぶ日本航空チャーター直行便を利用する。無駄なく見どころを押さえた、効率的な日程を実現した。

 日本からエアーズロックの玄関口・アリススプリングスまでは定期直行便がなく、通常は約13時間かかるところを約9時間に短縮。身体への負担が軽減できる。

 また、アリススプリングスからエアーズロック間はJTB特別チャーターのアライアンス航空を利用。定期運航便では難しい座席確保や観光に便利な発着時間の設定を可能にした。

商品概要

商品名:ルックJTB 日本航空 チャーター直行便(※)利用 
    「世界遺産 エアーズロック」

2018_oce_8094301
https://dp.jtb.co.jp/lookjtb/dp/pamphlet/2018_oce_8094301
「2018_oce_8094301」

出発地:成田・名古屋・関空
出発日:成田発 2018年10月17日・21日発、名古屋発 2018年10月24日発、関空発 2018年10月27日発
◆120日前までの予約完了で旅行代金5万円引き、90日前までの予約完了で旅行代金2万円引き
※航空会社による関係国政府の許認可の取得などを条件とする。
<コース一例>
日本航空チャーター直行便で行く「添乗員がご案内する 満喫エアーズロック5日間」
10/21 成田出発:旅行代金44万9千円(エコノミークラス席/2人1室利用/おとな1人)  
(同コースは成田発のほかに、10月24日発 名古屋発、10月27日発 関空発のコースも用意している)

スケジュール

1日目】成田~日本航空チャーター直行便にてアリススプリングスへ

2日目】アリススプリングス~JTB特別チャーター便(アライアンス航空)にてエアーズロックへ 

 マウントオルガ散策とエアーズロックサンセット鑑賞へ。スパークリングワインやおつまみを楽しみながら日没とともに色を変えるエアーズロックのサンセットを鑑賞する。 夜はバーベキューディナーと星空鑑賞へ。

3日目】エアーズロック泊

 ルックJTBオリジナル観光のシルエットウルルとエアーズロックサンライズ鑑賞では、夜明け前のエアーズロックのシルエットから、日の出とともに移り変わるエアーズロックの色を楽しむ。そのあとは、アボリジナルカルチャーセンター見学と、先住民の伝承物語の説明を受けながら、散策ルートを歩くふもと巡り(希望者はエアーズロック登山へ)

4日目】エアーズロック~JTB特別チャーター便(アライアンス航空)にてアリススプリングスへ

 幻想的な光の芸術フィールドオブライトとサンライズ鑑賞後、アリススプリングスへ。120種を超える動物が自然に近い環境で飼育されているデザートパークを見学する。

5 日目】アリススプリングス発~日本航空チャーター直行便にて成田へ

 このほかにも、シートにゆとりのある「らくらくシート」を利用するコースや、「満喫ケアンズ+エアーズロック6日間」「よくばりエアーズロックとキングスキャニオン5日間」など、エアーズロックに加え他都市を観光するコースも用意した。

 詳しくは、ルックJTBナビダイヤル(tel:0570-070-489)または近くのルックJTB取扱店舗へ。

JR小倉駅で熊本・阿蘇のイベント開催 観光復興を後押し

2018年5月11日(金) 配信

「くまモン」がJR小倉駅から、熊本の魅力をPRする

熊本県福岡事務所と日本旅行(堀坂明弘社長、東京都中央区)は、阿蘇の観光復興を後押しすべく、5月19日(土)、観光PRイベント「熊本・阿蘇においでよプロジェクトin小倉駅」を実施する。北九州エリアから熊本・阿蘇への誘客をはかる。

 同イベントは、JR小倉駅構内で開かれる。硫黄の香りがする阿蘇・内牧温泉のお湯に手をつけて温泉を楽しむ「手湯」体験コーナーを設置するほか、小倉駅前で観光パンフレットや旅行商品割引チラシなどを配布する。熊本県営業部長兼しあわせ部長の「くまモン」が観光PRを行い、熊本の魅力を小倉駅から発信する。

イベント概要

名称:熊本県×日本旅行「熊本・阿蘇においでよプロジェクトin小倉駅」

主催:熊本県福岡事務所
株式会社日本旅行赤い風船九州事業部

日時:2018年5月19日(土)午前10時30分~午後4時

場所:JR小倉駅(福岡県北九州市小倉北区浅野1丁目1‐1)

宣伝隊メンバー:阿蘇地域観光推進協議会(熊本県阿蘇地域振興局)、熊本県福岡事務所

内容:
(1)「手湯」コーナー及び観光ブース設置
【場所】JR小倉駅構内 日本旅行TiS小倉支店【時間】午前10時30分~午後4時 

(2)サンプリング活動
宣伝隊及び日本旅行スタッフによるパンフレット配布を行う。
【場所】JR小倉駅 小倉城口(南口)ペデストリアンデッキ内
【時間】
1回目:午前11時ごろ~
2回目:午後1時ごろ~
3回目:午後2時30分ごろ~
※各30分程度を予定。なくなり次第終了する。

(3)「くまモン」による熊本県観光PR
熊本県営業部長兼しあわせ部長「くまモン」によるPRを実施する。
【内容】サンプリング活動及び観光ブースの応援
【時間】
1回目:午前11時ごろ~
2回目:午後1時ごろ~
3回目:午後2時30分ごろ~
※くまモンの出動時間は状況により変更となる場合がある。 

(4)日本旅行TiS小倉支店の熊本向け旅行商品の販売促進
イベント当日、熊本向け旅行商品パンフレット(※)を受け取り、そのあと実際に旅行商品を申し込むと、特典が付く。
<特典内容>対象旅行商品 5%割引
<条件>パンフレットと一緒に配布される「割引チラシ」を日本旅行TiS小倉支店窓口に持参し、対象旅行商品をお申込みの場合。

※熊本向け旅行商品:赤い風船「元気by阿蘇」、「いい値熊本」の熊本方面の旅行商品。

初心者も安心!ホノルルでサイクリング&マラソン大会に出よう(ジャルパック)

2018年5月11日(金) 配信

ジャルパック(藤田克己社長)は5月10日(木)から、年9月30日(日)に開かれるアマチュアサイクリングイベント「ホノルルセンチュリーライド」と、12月9日(日)に開かれる「JALホノルルマラソン」に参加する商品を売り出した。 両ツアーとも初心者から上級者まで安心して楽しめるようサポートする。

ホノルルセンチュリーライドツアー

出発日:2018年9月28 日(金)
出発地:成田/関空/名古屋

〈商品ポイント〉オアフ島の心地よい風と素晴らしい景色を楽しみながら海岸線を走る「ホノルルセンチュリーライド」は、ハワイ最大のアマチュアサイクリングイベント。初心者から本格派ライダーまで楽しめるファンライド。 “Team JALパック”の安心サポートで初心者でも安全に楽しく参加できる。

【到着後~大会前】
「直前アドバイス」「パンク修理講座&直前ストレッチ講習」
ストレッチや準備品、完走のための秘訣など、到着後に日本人コーチからアドバイスを受けられる。

現地でも日本人スタッフがサポート「ツアーデスク」「メカニックチーム」
シェラトンプリンセスカイウラニにセンチュリーライド専用のツアーデスクを開設。さらに“Team JALパック”メカニック隊としてプロの日本人メカニックが自転車を事前にセーフティーチェック、メンテナンスを行う。  

「プラクティスライド(試走会)」
「プラクティスライド(試走会)」

今年も開催!「プラクティスライド(試走会)」
大会当日に役立つ基本ルールの説明のあとに、カピオラニ公園周りを“Team JALパック”サポート隊と一緒にハワイでのライドに慣れよう。  

【大会当日】
“Team JALパック”専用ライダーズ・ステーションを開設
スタート地点奥に“Team JALパック”の集合場所を確保。ワセリン、日焼け止め、空気入れなどを用意している。また、フィニッシュ地点では“Team JALパック”専用ライダーズ・ステーションを設置し、冷たい飲物を用意して迎える。

競技中は専任サポート隊が併走!トラブルも安心
JALパックの専任サポートスタッフが伴走するので、万が一トラブルが起こった場合に声を掛けられる。専用メカニックが乗車したメカニックカーもコース上をパトロールしているので、パンクなどのトラブルでも安心。

<毎年好評!ジャルパックオリジナル追加プラン(有料)>
・専任メカニック隊による 「自転車組み立て・梱包プラン」
・コース説明、ペース配分など、詳しいアドバイス付き 「コース下見バスツアー」  ※最少催行人員10人
・新品だから嬉しい! 「現地で自転車レンタルプラン」
・リラックスして足慣らし!「ハナウマベイ・ライド」&「タンタラス・ライド」
海辺の景色が楽しめる「ハナウマベイ・ライド」9月29日(土)、頂上からワイキキを一望する「タンタラス・ライド」10月1日(月)を実施する。
・大会後はTeam JALパック 「交流パーティー」 で楽しむ
ロコモコ、ガーリックシュリンプなど人気のハワイアンフードを楽しみながらT
Team JALパックメカニック・コーチと打ち上げ。お楽しみ抽選会も。

JALホノルルマラソンツアー

出発日:2018年12月4日(火)、 12月5日(水)、 12月6日(木)、 12 月7日(金)、 12月8日(土)
出発地:成田/関空/名古屋
 
〈商品ポイント〉初心者からトップランナーまで誰もが楽しめるビッグイベント、「JALホノルルマラソン」。 JALパックならではの強力なサポートと多彩なプランで参加者の走りを応援する。
 
初心者の方におすすめ!梅田祐輝さんによる事前クリニック
現役トライアスロン選手、梅田祐輝さんが本番に向けてのトレーニング方法、準備品など正しく走るための基礎を座学で伝授する。(10月6日(土)予定、先着40人・無料)

女性ランナーの強い味方!橋本ワコさんのビューティ・クリニック
スキンケア・メイク・ウェアコーディネートのテクニックを日本スポーツビューティ協会代表理事、スポーツビューティアドバイザー橋本ワコさんがレクチャー。(10月6日(土)、先着20人・無料)

【到着後~大会前】
初めてでも安心!マラソン専用ツアーデスクを設置
大会前から終了までツアーデスクでは、専任スタッフが案内する。

下見ツアーバスを運行
ゆったりシートの最新型デラックスバス「ホクレア」でコースの下見に案内。

準備は万全に「サンセット・ラン」でコンディション調整
直前のコンディション調整や仲間作りに最適な「サンセット・ラン」を開催する。
 
梅田祐輝さん・橋本ワコさんによる大会直前 アドバイス
コースの攻略法、最終調整法、必需品の確認などポイントを絞ってわかりやすく案内。(コンベンションセンター内 “Team JALパック”専用スペース)

【大会当日】
「朝早いレース当日の朝食」
朝早いレース当日の朝食(おにぎり、バナナ、水予定)を前日に渡す。(有料) 

専用スターティングエリアをアラモアナに設置!
スタート地点付近には“Team JALパック”専用エリアを設置。専用トイレ、ドリンクサービスなどを用意。スタートまでの間にここで準備万端。 ウォームアップストレッチも行う。

ラクラク便利!クロークサービス
レース当日の荷物(着替えなど)を預かり、ゴール地点へ届ける。

 
行きも帰りもらくらく、専用シャトルバスによる送迎サービス
マラソン専用ツアーデスクからスタート地点まで送迎、また、ゴール後も巡回シャトルにて送迎する。

「“Team JALパック”交流パーティー」
レース当日の夜は、お互いの健闘を称えあう交流の場を用意。 旅行商品券総額10万円分や豪華商品が当たる抽選会を実施。(有料) 

「スポーツビューティーアドバイザー橋本ワコさん」
「スポーツビューティーアドバイザー橋本ワコさん」

 
<ジャルパックオリジナル企画>

橋本ワコさんのスポーツビューティアドバイス
大会前にスポーツビューティーアドバイザーの橋本ワコさんがUVケア、肌ケアの仕方をアドバイス。
(コンベンションセンター内 “Team JALパック”専用スペース) 

「サンセット・ヨガ、モーニングヨガ」
大会前にプロのインストラクターによるヨガプログラムを開催。走るだけではなく、爽やかなハワイの空気の中でヨガ体験を。 (各回先着30人、無料) 

「KCCファーマーズマーケットラン」
土曜日の朝はKCCファーマーズマーケットまでジョギングはいかが?フレッシュな朝食などハワイらしい朝のスタイルが楽しめる。 (先着40人・無料)

「ノースリカバリー ビーチウォーク」
大会翌日はワイキキを離れてノースショアへ!ビーチ沿いでのストレッチ&ジョグで前日の疲労回復。ワイキキとは違う素敵なビーチを楽しもう。
(先着20人・有料)
 

 

<初心者にも、リピーターにも、女性にも、1人旅にも>
・マラソン専用ツアーデスク、梅田祐輝さんによる直前アドバイス、リピーターズパーティー、1人旅の集い、橋本ワコさんによるビューティークリニック、ゴールテントでのレディーススペース設置などなど、マラソンにまつわるサービスはもちろんのこと、大会日以外の滞在も楽しめる幅広いサービスを提供する。

日本風景街道、有識者会議開く 表彰制度導入など議論  国交省

2018年5月10日(木) 配信 

会議のようす

 

国土交通省は5月10日(木)に、東京都内で3回目の「日本風景街道」有識者会議を開いた。風景街道の認知度向上や登録の見直し、表彰制度の導入などを議論し、事務局からは提言の骨子案が提出された。今回の議論も踏まえ、今夏に最終とりまとめの提言を行う見通し。

 冒頭、石川雄一道路局長は「日本風景街道の登録開始から10年が経った。精力的に広がっている一方、課題も見えてきた。風景街道のみならず、無電柱化推進法や自転車活用推進法などの施策と共同し取り組むことが重要になってくる」とあいさつした。

 認知度向上では、全国統一的な標識の設置について検討が必要とした。現在は各地域がそれぞれルートの名称を使用するなど、風景街道のブランド化が滞っているためだ。このほか、SNS(交流サイト)を活用し、情報発信を強めていく考え。

 「活動に濃淡がある」(有識者)――。現在141のルートが登録されているが、定期的な活動状況の確認はしていない。アンケートでは全体の12%(15ルート)が今後の活動を減らすと答えている。今後の方針としては、1~2年の間に集中的に再確認を実施。その後5年毎に確認を継続的に実施することとした。負担の多い組織は活動を止めてもらう方向だ。

 一方で精力的に取り組む組織もある。北海道や関東、九州では表彰制度を導入し、成功事例として横展開している。今後はまだ表彰制度を導入していない東北、北陸、中部、近畿、中国、四国、沖縄の各地域に、導入を促していく。「将来的には全国規模の表彰制度の導入を検討する」(事務局)とする。

 提言ではこれまでの取り組み・課題を冒頭に据える。次に発展に向けた方向性として、活動の活性化や、多様な主体との交流連携の促進、活動環境整備などの各論をまとめる考え。

大正時代の古民家をリノベ、大阪・天王寺に日本酒酒場

2018年5月10日(木) 配信

菜乃庵の内観(同社報道資料より)

大阪・天王寺に、日本酒酒場が新たにオープンする。大正時代の古民家をリノベーションしたつくりで、全館貸切が可能。80人の宴会にも利用できる。小規模酒蔵を中心に集めた地酒は月ごとに入れ替わるため、通う楽しみもでてきそうだ。

 運営するしぜんそざい(森岡拓也代表、大阪府堺市)は、御堂筋や堺でイタリアンバルを経営しており、野菜とワインにこだわった店作りを続けてきた。

 16年にオープンした姉妹店「菜々蔵 」で支持を集めた一汁十菜のランチや、五島列島直送の鮮魚を、同店でも提供する。両店舗間は徒歩1分と近く、席数の少ない(32席)菜々蔵に入れなかった際に立ち寄りたい。カウンターのほか、個室も用意しているため、デートからファミリー、宴会までさまざまな使い方ができることも魅力的だ。

 今後も、大阪エリアを中心に、古民家をリノベーションした店舗づくりを進めていくとのこと。系列店の予約は下記ウェブサイト経由で受け付けている。

はとバス 創立70周年を記念し初公開施設を組み込んだツアーなど造成

2018年5月10日(木) 配信

バス整備工場を初公開するなど、さまざまなツアーを用意

はとバスはこのほど、夏の宿泊付きと日帰り、東京・横浜観光バスツアーを発表した。創立70周年の節目を記念し、過去の人気コースの復活や、初公開施設を組み込んだ商品を造成した。

 宿泊付きバスツアーでは、10年ぶりに北海道コースが復活。最上級バス「ピアニシモⅢ」で世界遺産知床半島や富良野、美瑛を巡る。このほか花火大会や富士山登山、夏休み家族向けコースなど74コースを造成し、1万1600人の利用を目指す。

 日帰りバスツーは、春からの継続商品を含め138コース(前年114コース)を造成。同2・1%増の6万5千人の参加を目標に据える。目玉はバスツアー初の住友大阪セメント栃木工場の見学と鉱山を巡るコースで、ダイナマイトによる発破工程を見学できる。

 東京・横浜観光バスツアーでは、17年前の人気コース「よしもと芸人と行く! ルミネ the よしもと」が復活。スペイン料理の昼食を取りながら、お笑いミニライブを楽しめる。136コースで同1・7%増の21万8100人が目標。

史上初 はとバス整備工場を公開

 同社は、創立70周年を記念し、整備工場を始めて一般に公開するツアーも造成した。同ツアーは7―8月の4日間限定で、現役の整備士の案内を聞きながら、バス整備のようすを学べる。

 また、60 周年記念コースとして発表され、1 年間で約 9千人が参加した「あの時この街東京紀行」も、70 周年記念リバイバルコースとして復活。10 年前には完成していなかった東京スカイツリーの車窓見学など、新たな東京の観光名所をコースに組み込んだ。移動中は車内のモニターに映し出される過去の写真・映像と車窓の景色を見比べながら、バスガイドの案内で東京の時代の移り変わりを体感できる。

 このほか、ミリタリー系バスツアーでは、防衛大学校のキャンパスと走水低砲台跡をガイドの案内のもと見学するツアーを造成した。