網走湖周辺で“オホーツクの風”感じる旅へ ジャルパックが初夏と晩秋コース販売

2026年3月19日(木) 配信

Eバイクサイクリングイメージ

 ジャルパックはこのほど、北海道の自然を体感する「ナチュラルブランド北海道」から、初夏と晩秋の2コースを売り出した。アクティビティはどちらもEバイクサイクリングかカヤックを選択でき、現地ガイドの案内のもと、網走湖周辺で“オホーツクの風”を感じることができる。

 初夏のコースは、さらに自然が体感できるように、緑生い茂る知床五湖ガイドウォークや知床観光船「おーろら」の乗船券がついており、世界自然遺産を満喫できる。

 晩秋コースは紅葉中の摩周湖や硫黄山、屈斜路湖など道東を代表する観光地を周遊。阿寒湖では阿寒ユーカラ「ロストカムイ」の鑑賞券が付き、アイヌ文化に触れることができる。さらにアイヌ文化体験を深めたい人には、オプショナルプランとして、阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」も設定する。

 同社は両プランとも移動は貸切バスで、効率よく道東を周遊・体験できるとアピール。「季節に応じて自然や文化を感じられる魅力ある商品となっていますので、この機会にオホーツクの風を感じる旅に出かけませんか」とコメントしている。

 網走&知床プランは3日間コースが7月12日出発、4日間コースが7月11日出発。網走&阿寒プランの3日間コースが10月25日出発、4日間コースが10月24日出発。ツアーの目安額は1人13万6100円。

連盟の方向性を議論 、「発展への土台築きたい」(東武トップ協定旅ホ連・運観連)

2026年3月19日(木)配信

東武トップツアーズ協定旅館ホテル連盟の金谷譲児会長

 東武トップツアーズ協定旅館ホテル連盟(旅ホ連、金谷譲児会長、1237会員)は3月16日(月)、東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)で2026年度本部役員総会を開いた。同社協定運輸観光施設連盟(運観連、小野寺仁会長、813会員)の本部役員総会も開催。それぞれ支部三役の交代に伴う本部役員の一部交代のほか、26年度事業計画が承認された。

 旅ホ連の金谷会長は「旅館とホテル、旅行会社が立場を越えて率直に意見を交わし、現場の課題や可能性について本音で話し合える距離の近さが強み。来期は強みを生かしながら、連盟としての回復の年を継続していきたい」と力を込めた。

 両連盟は26年度の誘客事業として、前年度から準備を進めていた「NEXTステージへ向けた検討会」を実施し、中長期的な目線で連盟のあり方や方向性について議論していく。金谷会長は「知恵やアイデアをアップデートしていく場としての役割がますます重要になる。連盟の良さを大切にしながら、さらに前向きに発展していく土台を皆さんとともに築いていければ」と話した。

東武トップツアーズ協定運輸観光施設連盟の小野寺仁会長

 運観連の小野寺会長は「運観連、旅ホ連ともに10周年の節目を迎えられた。設立に携わった業界の諸先輩方に深い敬意と感謝を申し上げたい」と謝意を表した。次の節目に向けて、「新たなスタートを切る大事な1年になる」と強調した。新たな誘客事業「NEXTステージへ向けた検討会」を通じて、両連盟が「東武トップツアーズと一緒に同じ目的、同じ目標をもって進んでいかなければ」と足並みをそろえる意向を示した。

 26年度事業計画では、若手経営者と会社幹部の懇話会や顧客紹介運動のほか、25年に統合した中四国支部を後押しする愛媛県・道後温泉でのメモリアル研修会などを盛り込んだ。例年開催していた、支部起案(プレゼン)の場を設け、事業提案を受けて順位を決め、本部が助成を行う「強者(ツアモン)事業」は隔年開催となった。次回は27年に開催する。

東武トップツアーズの百木田康二社長

 総会には、両連盟の名誉会長である東武トップツアーズの百木田康二社長と、連盟副会長を務める脇坂克也副社長ら役員が出席。百木田社長は、25年度の総取扱額が大阪・関西万博の効果などで国内旅行や訪日旅行が大きく伸長したと触れ、5年連続で会社としての計画数値を達成したと述べた。このほか、創業70周年の新たな試みとして今年2月に立ち上げた「未来社会デザイン機構」への登録と参加を、両連盟の会員に呼び掛けた。

55周年の「立山黒部アルペンルート」、75回目の「となみチューリップフェア」 春の富山観光の幕開けを来社PR

2026年3月18日(水)配信

北陸・富山の春の魅力をPR

 富山県の春の観光シーズンの幕明けを告げる2大名所「立山黒部アルペンルート」と「2026となみチューリップフェア」のPR隊が2026年3月18日(水)、本紙を訪れ、室堂で見られる巨大な雪の壁を楽しむ「雪の大谷ウォーク」や300品種350万本のチューリップが咲き誇るフェア会場への来場を呼び掛けた。来社したのは立山黒部貫光プロモーションセンターの亀島栄介副所長、砺波市商工観光課の舘和宏主事、2025プリンセスチューリップの井澤莉奈子さんの3人。

立山黒部アルペンルートが55周年

 富山県と長野県とを結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」は今年、全線開業55周年を迎える。運営する立山黒部貫光ではこのほど、これまでの歩みと、変わらない大自然への感謝と継承、そして未来への想いを込めたキービジュアルを発表。「6月1日からは視覚や味覚など、五感で楽しめるさまざまな催しも企画します」(亀島副所長)とアピールする。

 今シーズンの全線開通(4月15日)にあわせて、春の観光キャンペーン「2026立山黒部・ハルタビ」も開催する。目玉の「雪の大谷ウォーク」は、除雪した道路の片側を歩行者用通路として開放する催しで、雪壁の高さは約16メートル(10年平均)にもなるという。6月25日(木)まで楽しめる。このほか、立山の春の雪に触れて楽しめる「ユキ!ふれあい広場」やリラックスチェアでくつろぎながら立山連峰や富山平野を一望する「立山ユキテラス」(有料)などが楽しめる。

2026となみチューリップフェア

 国内最大級、300品種350万本の花が咲き誇る「2026となみチューリップフェア」は4月22日(水)~5月5日(火・祝)までの14日間、砺波チューリップ公園(砺波市花園町)をメイン会場に開かれる。今年のテーマは「想いをつなぐ となみ花物語」。今回の開催で75回、四半世紀の節目を迎えるにあたり、催しを育んできた先人の思いを受け継ぎ、市民とフェア関係者、そして入場者の思いをつなぎながら、未来に向かってフェアの魅力を高めていきたいという願いを込めた。入場料は大人2000円(WEB・コンビニ販売は200円引き)、小人(小学生・中学生)100円、小学生未満は無料。

 高さ26メートルの「チューリップタワー」からは、14品種21万本のチューリップで地上絵を描く「大花壇」やモニュメントと鮮やかな植え込みデザインが楽しめる円形花壇を見ることができる。フォトスポットとして人気の「花の大谷」は、高さ4メートル、長さ30メートルにもなる迫力満点の花壇。会期前半は、雪の大谷に合わせて白、後半は色とりどりのチューリップを楽しめる。このほか、水辺に花が浮かぶ砺波オリジナルの「水上花壇」も見どころ。

 プリンセスチューリップ・井澤さんのおすすめは「彩りガーデン」の多様なチューリップ。「(花びらの先がギザギザした)フリンジ咲きなど、珍しいチューリップがたくさん見られるので、ぜひお気に入りを見つけてください」と呼びかけた。

雨風太陽、岩手県花巻市に関係人口創出拠点「HANAMAKI BASE」開業 本社も施設内に移転

2026年3月18日(水) 配信 

宿泊施設の客室「ジョバンニ」

 民泊や農泊の予約サイト「STAY JAPAN」を運営する雨風太陽(高橋博之社長、岩手県花巻市)は2月25日(水)、宿泊施設やコワーキングスペース、交流ラウンジなどを備えた関係人口創出拠点「HANAMAKI BASE」を開業し、併せて本社を同施設内へ移転した。

 同施設は、花巻市街地の中心部に位置し、1人からファミリーまでが1週間程度の滞在を快適に過ごせることを重視して建てられた。生活者として地域に溶け込めるよう、自炊可能なキッチンやダイニング、ランドリー、広めのバスルームを備えている。

 このうち、コワーキングスペースには、地元のまちづくり企業なども入居する予定となっている。1日1500円で一時利用も可能で、同社で運営する産直通販サイトポケットマルシェに掲載する生産者のお茶や地元「フィッシュマンコーヒー」の無料提供を通じ、利用者と地域住民との交流を促す。

コワーキングスペースとして活用する作業スペース

 また3月下旬以降、花巻市外に住み、年に3回以上合計で10泊以上訪れ、1回につき2泊以上滞在する人を対象に宿泊料金を50%割り引く関係人口割引の受付を開始する。基本価格は、3人で利用する際は1室3万2000円から、6人の場合は1室6万円からとなっている。

【速報】2026年2月の訪日外客数6・4%増の346万6700人 2月として過去最高を更新

2026年3月18日(水) 配信

 日本政府観光局(JNTO)が発表した2026年2月の訪日外客数(推計値)は、前年同月比6・4%増の346万6700人と2月として過去最高を更新した。

 昨年は1月下旬だった旧正月(春節)が今年は2月中旬となり、「東アジアを中心とした旧正月に合わせた旅行需要の高まりがみられた」(JNTO)と分析する。

 市場別では、韓国や台湾、米国など18市場で2月として過去最高を記録した。低迷が続く中国は同45・2%減の39万6400人。

 一方、出国日本人数は同7・4%減の109万3300人と減少した。

東京・日本橋エリアで4月5日まで桜フェス シールラリーを初開催

2026年3月18日(水) 配信

「桜シールラリー」で巨大ガチャに挑戦

 日本橋室町エリアマネジメントは3月18日(木)~4月5日(日)まで、東京・日本橋室町エリアで、「SAKURA FES NIHONBASHI2026」を開いている。今年で13回目を迎えるイベントで、「桜暖簾」やエリアを拡大した「桜ライトアップ」で、エリア全体を桜景色に演出する。今回初開催となるのは「桜シールラリー」。シールを3つ集めると巨大ガチャガチャに挑戦できる。

「日本橋パフェス」のようす

 昨年初開催で好評だった、屋外カフェでの「日本橋パフェス」は今年も実施する。イベントのキービジュアルを装飾した桜キッチンカーがCOREDO室町テラス大屋根広場に並び、出展する6店舗が多彩なパフェを提供する。

 「ニホンバシ桜屋台」は3月28日(土)~29日(日)の2日間、日本橋全域の老舗飲食店やホテル、商業施設の約25店舗が「福徳の森」周辺にそれぞれの屋台を出店するイベントで、お寿司やうなぎ、すき焼きなど老舗の伝統の味や、オリジナルドリンクなどの限定メニューを販売する。夜には江戸桜通りで、日本橋三越本店とコラボレーションした「ニホンバシ桜屋台フェスNight」を開催。桜色にライトアップされた重要文化財の「三井本館」の夜桜の下、音楽ライブなどイベントを行う。

 また、日本橋エリアの約200店舗が、桜をテーマにした春限定のメニューを展開する。スイーツや軽食、弁当、ドリンク、雑貨まで多種多様な商品が登場する。

 期間中、桜メニュー&グッズの対象2エリアで買い物をした人や日本橋パフェスなどのイベント会場に来場した人にそれぞれシールを配布する「桜シールラリー」を開催している。3種類のシールを集めると、ガチャガチャ抽選会に参加できる。参加賞の缶バッジのほか、周辺で利用できる商品券や体験メニューなどの賞品を用意する。

 さらに、3月18日(水)~21日(土)、28日(土)、29日(日)は「日本橋パフェス」「ニホンバシ桜屋台Night」の会場でオリジナルミニバッグを配布する。数量限定でなくなり次第終了となる。

観光庁、日米観光交流キャンペーン 双方向交流拡大に向けて

2026年3月18日(水)配信

「日米観光交流促進キャンペーン2026」のロゴマーク

 観光庁は、日米間の観光を通じた双方向交流の拡大に向けた「日米観光交流促進キャンペーン2026」を始める。4月~27年3月まで、日米観光の促進を官民連携で進める。

 日米間の交流人口は、25年に527万人と過去2番目の水準となり、コロナ禍後は順調な拡大が続いている。26年は米国建国250周年の節目を迎え、ワールド・ベースボール・クラシックやFIFAワールドカップなどの国際的イベントが開催。また、日本の旅券(パスポート)手数料の引き下げも計画されていることから、日本人の米国への旅行需要の高まりが期待される。

 一方、インバウンド市場の多様化や地方誘客、消費拡大には、米国からの訪日旅行の促進が重要と捉え、相互交流促進の機運を高めていく。

 主な取り組みとして、日米観光の促進に向けたロゴを制作。旅行・観光関係者などが実施する交流事業やイベント、媒体などでの活用を促し、機運の醸成につなげる。

 米国への海外旅行促進として、建国250周年やFIFAワールドカップなどの機会を捉えた旅行商品造成を促進するほか、米国へのアウトバウンド促進を目的とした国内イベントの開催。また、海外教育旅行プログラムの開発・普及啓発、観光庁SNSなどを活用した米国観光情報の発信の強化を実施する。

 米国からのインバウンド促進では、著名人を活用した日本の魅力発信イベントや、初訪日を促すグローバルキャンペーンなどを進める。

割烹旅館の運営業者「KIS」(岡山県備前市)、特別清算開始命令受ける(帝国データバンク調べ)

2026年3月18日(水) 配信

 KIS(旧商号:鹿久居荘、代表清算人=春本新二氏、岡山県備前市)は2月26日(木)、岡山地裁から特別清算開始命令を受けた。帝国データバンクによると、「負債は現在調査中」という。

 同社は1966(昭和41)年7月創業、91(平成3)年1月に法人改組された割烹旅館の運営業者。

 寿司・割烹料理店「鹿久居荘」として開業したあと、大小の宴会場がある割烹旅館に規模を拡大。法人改組後は、兵庫県赤穂市に天然温泉施設を備えた割烹旅館「鹿久居荘赤穂」を開設するなど積極的な事業展開により、2000年1月期には年間売上高5億5000万円を計上していた。

 しかし、20年春以降は新型コロナの影響で大幅に業容を縮小。コロナ禍以降も本店店舗を休業したまま、赤穂店のみで営業を行っていた。「借入金の返済が重荷となるなか、施設の老朽化や人手不足などで本店の営業再開の目途が立たず、25年5月に赤穂店を別会社へ営業譲渡」(帝国データバンク)。同年9月8日に現商号へ変更するとともに、株主総会の決議により解散していた。

「江戸街道ぶらり旅~広域関東圏の魅力がぎゅっ!と集まりました‼」 3月20日(金・祝)、東京ミッドタウン八重洲で開催

2026年3月18日(水) 配信

 国土交通省関東運輸局は3月20日(金・祝)の午前10時~午後5時まで、東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)1階ガレリアで、「江戸街道ぶらり旅~広域関東圏の魅力がぎゅっ!と集まりました‼」を開催する。

 江戸街道および沿線地域の魅力を広く知ってもらうため、地域が受け継いできた伝統・文化体験や地域産品の販売、ステージイベントなどを予定。来場者にはスタンプラリー参加で特典も用意している。

 関東運輸局は、日本橋を起点とする五街道(東海道・日光街道・奥州街道・中山道・甲州街道)と、その枝道である脇往還(日光御成道・成田街道・水戸街道・三国街道・北国街道)沿いに点在する歴史、食、文化などの魅力的な観光資源を旅する広域観光を促進する「江戸街道プロジェクト」を推進している。

万座高原ホテル、4月4日から今シーズンの営業開始 「避粉地」でリトリートを

2026年3月18日(水) 配信

残雪の石庭露天風呂(イメージ)

 万座高原ホテル(塚本亨総支配人、群馬県・嬬恋村)は、4月4日(土)から冬期休業期間を終えて営業を再開する。春の時期は残雪を眺めながら、日本有数の硫黄含有量を誇る万座温泉が楽しめる。

 花粉シーズンの到来に伴い、「避粉地」地域に避難する過ごし方が年々注目を集めている。万座温泉は標高1800メートルに位置し、一般的なスギの生育域よりも高地にあたるため、花粉の影響を受けにくい。同ホテルは「自慢の黄色い温泉に浸かり、心身を整える“温泉リトリート”を楽しめます。首都圏からもアクセス可能な天空の温泉地で、春の温泉リトリートをご提案します」とアピールする。

 展開するプランは「おかげさまで2年連続第1位!温泉総選挙秘湯/名湯部門記念宿泊プラン」(9764円~)、「【3連泊以上】のんびり温泉三昧!湯治プラン」(7962円~)など。