近鉄百貨店と企画、北海道ワイン2泊3日ツアーを発売(クラブツーリズム)

2026年8月4日(火) 配信 

「北海道ワイン」木樽醸造庫

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)はこのほど、近鉄百貨店(梶間隆弘社長、大阪府大阪市)との共同企画で、北海道のワイン文化の魅力を体感する2泊3日のツアーを売り出した。

 同ツアーは、北海道のワインに精通する近鉄百貨店・北海道担当バイヤーの現地とのネットワークを生かして実現した特別企画。ソムリエによる案内付きのワイナリー見学や、北海道ワイン教育研究センターでの特別セミナーなど、北海道ワインを五感で味わえる内容を用意した。

 北海道ワインのおたるワインギャラリーでは、ソムリエの案内のもと、ワイン造りの裏話や北海道ワインの魅力を紹介してもらいながらワイナリーを見学する。また、ワイン貯蔵庫を改装した地下空間の特別テイスティングルーム「Keller3」で、自慢のワインと今回のツアーのために用意した小樽「に志づ可」の鮨懐石弁当を堪能できる。

 さらに、北海道大学内の北海道ワイン教育研究センターで、北海道大学・曾根教授による特別セミナーや、北大ワインテイスティング・ラボの見学、ワインの試飲によって北海道のワインを楽しく学べる。

 出発日は11月7日(土)。1泊目は小樽の奥座敷・朝里川温泉に佇む19室すべて客室温泉付きの隠れ家「小樽リトリート 蔵群 by 温故知新」、2泊目は全室自家源泉展望風呂付き和スイートルームの奥定山渓温泉「佳松御苑」に宿泊する。

 旅行代金は1室当たり37万~53万円。

【岐阜県高山市】飛騨高山“涼”好! 今夏おすすめ避暑スポット

2026年8月4日(火) 配信

バスで気軽に天空の世界へ(乗鞍岳・乗鞍スカイライン)

 古い町並のある岐阜県の高山市街地は標高570メートルに位置し、夏でも朝晩は心地よく過ごせる。さらに市町村で日本一の面積を誇る市全域に目を向けると、茶褐色や白濁したとろみのある湯が名物の平湯温泉は、標高1300メートル。市街地との標高差は730メートルもあり、盛夏でも涼しく、熱い温泉に浸かるのが、最高のご褒美だ。飛騨山脈(北アルプス)を源流とする河川は、夏でも身を切るような冷たさで、水辺に佇むと汗がすっとひいていく。山々の緑は目に優しく、川の水音が都会の喧騒を忘れさせてくれる。そんな涼スポットがいっぱいの飛騨高山で「涼しい夏」を過ごしてみませんか。

天空のひんやりスイーツ 新穂高ロープウェイ

360度の絶景が広がる「新穂高ロープウェイ」

 夏でも平均気温が18度。気軽に雲上の世界を体感できる西穂高口駅までを、2つのロープウェイで結ぶ「新穂高ロープウェイ」。さわやかな風が吹き抜ける展望台で楽しむ「絶景ひんやりスイーツ」は、身も心も癒してくれる。

 玄関口となる新穂高温泉駅に立つと、山から吹き下ろす風がすでに涼しく、いやが上にも山頂への期待が高まる。第2ロープウェイは日本唯一の2階建てゴンドラを採用し、空を歩くかのような非日常を体験できる。

 標高2156メートルの西穂高口駅には一昨年、子供も大人も楽しめる自然と調和した散策エリア・頂の森が整備された。ブーメランのように張り出した展望デッキからの眺めは絶景の一言だ。晴れた日には雄大な飛騨山脈(北アルプス)の山々が織りなす360度の大パノラマを楽しめる。

見た目にも涼しげな「雲海ソーダ」

 目を喜ばせた後はお腹も満たしたい。今夏は山頂の雲海をイメージした「雲海ソーダ」や飛騨産のモモをぜいたくに使った「期間限定飛騨桃かき氷」、ロープウェイのマスコットをかたどった「にしほくんアイスキャンデー」など、食べるのがもったいなくなるような、見た目も楽しめるスイーツが続々登場している。

バスで標高2700メートルの世界へ 乗鞍岳・乗鞍スカイライン

高山植物が見られるのも魅力

 飛騨山脈(北アルプス)の南端に位置し、高山市と長野県松本市にまたがる「乗鞍岳」は、標高3026メートルの剣ケ峰を主峰とする23の峰と7つの湖、8つの平原からなり、壮大な山岳風景を形成している。国立公園の特別保護地域に指定され、特別天然記念物のライチョウや高山植物など、貴重な動植物に出会うことができるエリアだ。

 3000メートル級の山でありながら、標高2702メートルの「畳平」まで、乗鞍スカイラインを経由し、バスでアクセスできるのも大きな魅力だ。畳平には約4ヘクタールの花畑が広がり、1周20分ほどの散策道が設けられている。夏には、白や黄、ピンクなど、色とりどりの高山植物を見ることができる。

 乗鞍スカイラインは高山市の平湯峠から乗鞍岳畳平を結ぶ延長14・4キロの山岳観光道路。自然保護のためマイカー規制が行われているので、通行はバスやタクシーを利用する。

五感で「涼」体感 乗鞍山麓五色ヶ原の森

手つかずの自然が残るエリア

 中部山岳国立公園乗鞍岳の北西山麓に位置する「乗鞍山麓五色ヶ原の森」は、市の条例で入山人数を制限し、認定ガイドの同行を義務付けた区画。一歩足を踏み入れれば、渓流のせせらぎや樹冠から降り注ぐ木漏れ日など、五感で「涼」を体感できる。

 約3000ヘクタールの森林地帯には、豪快な滝や渓流、原生林の森など、神秘的な風景が広がる。ほとんど手つかずの希少な自然が残る、まさに秘境といえるエリアだ。轟音を響かせ流れ落ちる迫力満点の「横手滝」や、伏流水が流れ落ちる「布引滝」、季節や降水によって満水と枯渇を繰り返す不思議な池など、大小様々な滝や池、川を見ることができる。

 ガイドと歩くトレッキングツアーは全6コース。距離2キロ、所要時間2時間の「雌池布引滝コース」から、アップダウンを繰り返し、いくつもの滝をめぐる「カモシカコース」(6・7キロ、休憩を含めて8時間)まで、体力やスケジュールに合わせて選ぶことができる。森の自然に触れながら、その成り立ちや野生動物、植生、山と人との関わり、森のルールなどについて学ぶことができる。

家族で水辺の体験を パスカル清見オートキャンプ場

清流・馬瀬川を満喫

 標高810メートルの高原に位置する「パスカル清見オートキャンプ場」は魚つかみ体験や砂金採りなど、子供たちが夢中になれるプログラムが盛りだくさん。ファミリーで水辺の“涼”を体験できる施設だ。

 プログラムの1つ、魚つかみ体験は、清流・馬瀬川のほとりに造られた区画で、イワナやアマゴのつかみ採りから、魚をさばいて串に刺し、焼いて食べるまでを楽しめる。さばくときは管理人と一緒に行うので、初めてでも安心だ。砂金採り体験は、かつて飛騨高山の大原地区に金鉱山があり、今でもキャンプ場を流れる馬瀬川で砂金が採れることを生かした企画だ。このほか、世界で1つだけのキーホルダーづくりなどのクラフト体験も。

 オートキャンプ場は、木漏れ日が心地いい林間サイトと芝生サイト、合わせて22区画あり、各サイトにはAC電源がついている。周囲は木々に囲まれているため、新緑や紅葉といった四季折々の風景が楽しめる。

大自然のなか気軽に釣り体験 鱒蔵

親子で食育体験を

 高山市内から車で約20分、宮川上流の山と渓流に囲まれた場所にある「鱒蔵(ますくら)」は、釣り体験ができる管理釣り場だ。釣り道具一式が借りられ、当日予約もできるので、気軽に体験できるのがうれしい。

 自然そのままの造作を生かした池で、ルアーフィッシングやフライフィッシング、えさ釣りを体験できる。体験前にスタッフがレクチャーしてくれるので、初心者も安心だ。釣った魚は持ち帰り、もしくはその場で塩焼きにして食べることができる。ほかでは得られない食育を、親子で体験することができる。

 周囲に響くのは、川のせせらぎと風に揺れる木々の音だけ。キャンプ場もあり、1日アウトドアを楽しめる。

水しぶき浴び散策を おおくら滝

豪快に流れ落ちる「おおくら滝」

 高山市内から車で約25分、絶好のドライブルートとして知られる「せせらぎ街道」を折れ、深緑に包まれた道を進むと、落差30メートルと豪快に流れ落ちる「おおくら滝」に到着する。一帯は県立自然公園に指定され、3つのハイキングコースが整備されている。春から夏にかけては、涼やかな冷気を感じながら散策を楽しめる。

 なかでもおすすめは、「百滝」と呼ばれる大小の滝や「くぐり岩」などの奇岩を巡りながら、最上部の「おおくら滝」へ向かう「百滝コース」。遊歩道沿いには、「滑座の滝」や「羽衣の滝」など、個性豊かな小滝が次々と現れ、歩を進めるごとに天然のミストに包まれる。

 このほか、「頂上コース」に設けられた展望台からは「おおくら滝」の全景と、眼下に広がる飛騨の山々のパノラマを望むことができる。

“ひんやり”お供に街中散策 個性豊かな涼を探しに

見て、撮って、食べて楽しめる

 訪れる人たちをもてなそうと、古い町並をはじめとした市街地でも「見た目に涼しく」「味わって美味しい」スイーツが続々登場している。

 上三之町の土産物店などで人気を集めているのは、飛騨地方に古くから伝わる「さるぼぼ」をかたどった「さるぼぼアイス」。濃厚な牛乳の味わいが楽しめるバニラ味など6種が販売されている。見て、撮って、食べて楽しい新名物だ。

 古い町並を中心とした200メートル四方に、7つも酒蔵が密集するのも、他に例がない高山市の特徴だ。その1軒、「山車」ブランドで名を馳せる原田酒造場では、酒粕を使用した濃厚な「大吟醸酒ソフトクリーム」が味わえる。「日本酒の風味をしっかり感じられる」と、酒蔵見学や試飲に訪れる大人たちに好評だ。

 このほか和菓子処・稲豊園の「水まんじゅう」や甘味茶屋・いわきの「わらび餅」などが、夏ならではのひんやりスイーツとして親しまれている。街中を散策しながら、好みの一品を見つけてみては。

航空科学博物館、ボーイング展開催 旅客機の進化や世界をつないだ役割など紹介

2026年8月4日(火) 配信 

特別展示のポスター

 成田空港近接の航空科学博物館(千葉県・芝山町)は8月31日(月)まで、特別展示「世界をつなぐボーイング展」を開催している。ボーイングのジェット旅客機の進化と、世界をつないできた役割を紹介する。

 同展では、ジャンボジェットの愛称で親しまれた747をはじめ、787や777X、737MAXなど各時代の機体のスケールモデルを展示し、各機体の特徴と役割を解説。さらに、これらの機体を運用してきた航空会社の資料やボーイング社のジェット旅客機の歴史を紹介し、旅客機の魅力を伝える。

 航空科学博物館は「航空ファンはもちろん、飛行機に詳しくない人にも、旅客機の魅力を身近に感じてもらえる内容となっている」とアピールしている。

日本オープンゴルフ選手権、プレミアムチケットを発売(東武トップツアーズ)

2026年8月4日(火) 配信 

両ゴルフ大会のプレミアムチケットを販売中

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は8月3日(月)、2026年10月に開催される「第91回日本オープンゴルフ選手権」「第59回日本女子オープンゴルフ選手権」のプレミアムチケットを売り出した。白熱したプレーを間近で体感しながら特別なホスピタリティを楽しめる特別なチケットを販売し、クラブハウス飲食無料や専用VIPラウンジ利用など、特別な観戦体験を提供する。

 日本ゴルフ協会(JGA)が主催する両大会は、プロとアマチュアのトップ選手が日本一の座をかけて挑む、国内最高峰のメジャー大会。「第91回日本オープンゴルフ選手権」はタラオカントリークラブ西コース(滋賀県甲賀市)で10月15日(木)~18日(日)の4日間、「第59回日本女子オープンゴルフ選手権」は宝塚ゴルフ倶楽部旧コース(兵庫県宝塚市)で10月1日(木)~4日(日)の4日間、開催する。

プレミアムチケット限定特典を多数用意する

 プレミアムチケット限定特典として、大会4日間の通し観戦権利、ロープ最前列特別観戦エリアの利用(1・10・18番ホール)、練習場(ドライビングレンジ)特別観戦エリアの利用、クラブハウス内レストランでの飲食無料(全日程)のほか、各大会の予選ラウンド(木・金曜日)の2日間限定でVIPラウンジ「マーキテント」を利用できる。

 このほか、大会指定の優先駐車場の利用(各日1台分)、手荷物預かりサービス、大会オリジナルグッズをプレゼントする。

 どちらも販売価格は税込で1人40万円。申込方法は販売サイト「イープラス」内の特設サイト、または近くの東武トップツアーズ各支店から。

押上に1フロア1室の「illi Sen Oshiage」開業 舟がモチーフのブティックホテル誕生

2026年8月4日(火) 配信

最大6人宿泊可能

 BARE NOTE STUDIO(黒木郁己社長、東京都渋谷区)はこのほど、東京都墨田区にブティックホテル「illi Sen Oshiage(イリー セン オシアゲ)」を開業した。押上駅から徒歩3分の立地で、1フロア1室の構成とする。

 同社によると、押上は隅田川の舟運とともに発展してきた地域で、ホテルは「東京の上に静かに停泊する木の舟」を設計・デザインの軸とした。ホテル名の「Sen(セン)」は、押上の歴史を取り入れた「舟」と、光や素材が描く直線や曲線の美しさを表現した「線」の2つの「セン」に由来している。

 新施設の客室は1フロア1室で、所在地は東京都墨田区業平1-21-10のJU SKY CRYSTAL押上3~8階。舟の内部構造をモチーフにした木の天井アーチや、ミッドセンチュリーモダン調のインテリアを取り入れる。1室の定員は最大6人で、宿泊予約は公式予約サイトで受け付け、開業記念プランでは10月31日(土)まで宿泊料金を28%割り引くとしている。

 同ホテルは、グループ滞在向けのホテルブランド「illi Stays(イリー ステイズ)」の施設。2019年に空中階を活用した無人運営ホテルから始めたブランドで、今夏に予定する複数施設の開業により、ブランド全体の累計客室数は100室を超える。同社は今後も遊休不動産の活用や地域の特徴を反映した施設展開を進めるとしている。

クラブツーリズム、秋や年末年始の旅にも 各種割引CPを開始

2026年8月3日(月)配信

初めて予約する人は2000円分のWebクーポンが使える

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は7月31日(金)、秋の連休や年末年始の旅行需要に向けて、お得に旅を楽しめる各種キャンペーンを始めた。

 「はじめて旅割キャンペーン」では、クラブツーリズムが企画・実施する旅行商品を、初めて予約する人限定で2000円分のWebクーポンを配布している。割引対象は、9月1日(火)~2027年1月3日(日)出発の旅行代金が1人1万円以上の同社企画・実施の募集型企画旅行。Web予約の決済画面にクーポンコードを入力すると、1人当たり2000円引きになる。予約期間は8月31日(月)まで。

秋旅に使える割引クーポンや旅行券をプレゼント

 「秋のクーポン祭2026」では、最大1万円分の割引クーポンを配布している。割引対象は、10月1日(木)~2027年1月3日(日)出発の国内ダイナミックパッケージ(交通+宿泊)または国内宿泊プラン。Web 予約の決済画面に、クーポンコードを入力すると利用できる。

 クーポン割引金額は1予約当たり、ダイナミックパッケージの旅行代金が3万円以上で1000円引き、7万円以上で3000円引き、10万円以上で5000円引き、15万円以上で1万円引き。国内宿泊プランが3万円以上で1000円引き、6万円以上で2000円引き、9万円以上で3000円引き。予約期間は10月31日(土)まで。

 さらに、8月10日(月)の「宿の日」を挟む7月31日(金)~8月13日(木)を「宿の日WEEK」とし、期間限定のお得なダイナミックパッケージ商品を販売する。対象出発期間であれば、「最大1万円分の割引クーポン」も併せて利用でき、さらにお得に利用できる。

陸・海・空の移動を旅の要素に ANA X、伊勢志摩を巡る高付加価値商品を発売 

2026年8月3日(月) 配信

「至高のモビリティが織りなす、神宿る伊勢志摩リトリート3日間」

 ANA Xは8月3日(月)から、陸・海・空の移動を組み合わせた、新たな高付加価値な旅行商品を売り出した。商品名は「至高のモビリティが織りなす、神宿る伊勢志摩リトリート3日間」。

 同社はANAグループのANAビジネスジェットとANAビジネスソリューション、またトヨタ自動車と連携し、移動自体を旅の要素とする商品を展開する。今回は協業の第1弾。アマネムや伊勢志摩ツーリズムなど地域の事業者とも協力し、高付加価値観光を通じた伊勢志摩の観光資源の発信を目指す。

 ツアーは三重・伊勢志摩を舞台に、プライベートジェットやヘリコプター、LEXUS LM、フラッグシップヨット「LY680」などを利用する。アマンのリゾート「アマネム」に宿泊し、英虞湾クルーズ、オーベルジュ「MOKU ISESHIMA 鮨裕 禅」での食事、伊勢神宮内宮での御垣内参拝や御神楽などを組み込む。出発日は10月31日と11月7日。

 申込期間は9月14日(月)午後5時まで。東京の送迎可能エリア発着は、4人1組で1人980万円、3人で1280万円、2人で1900万円。県営名古屋空港発着は、4人で490万円、3人で630万円、2人で920万円となる。各日1組、定員は2~4人で、最少催行人数は2人。

 今後は同ツアーをモデルケースとし、要望に応じた一部カスタマイズ型ツアーも視野に入れるなど、サービスの拡充をはかる。

シンポジウム「『明り』は見るもの、『光り』は観るもの」―「ユニバーサルツーリズム」の新定義に向けて―」 9月12(土)~13日(日)、亜細亜大学武蔵野キャンパスで開く

2026年8月3日(月) 配信

ジェラルド・グローマー氏が基調講演を行う

 シンポジウム「『明り』は見るもの、「光り」は観るもの―『ユニバーサルツーリズム』の新定義に向けて―」が9月12(土)、13日(日)の2日間、東京都武蔵野市の亜細亜大学武蔵野キャンパスで開かれる。

一井崇氏

 同シンポジウムは、JSPS科研費(基盤研究B)「ユニバーサルツーリズムの新展開に関する研究」(研究代表者:一井崇・富山国際大学教授)の成果発信の一環として開催される。亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の久保田美穂子准教授が研究分担者として参画している。

久保田美穂子氏

 瞽女(ごぜ)文化やイタリアのインクルーシブ教育・文化実践を手掛かりに、「支える/支えられる」という従来の枠組みを超えて、ユニバーサルツーリズムの新たな可能性を考える。

 主な対象は観光業界関係者や行政関係者、研究者、学生、一般など。参加は無料(事前申込制)。懇親会(会費3000円)あり。申込締切は9月2日(水)まで。

 1日目「『瞽女文化』から考えるユニバーサルツーリズム」は9月12日午後1時から山梨大学名誉教授のジェラルド・グローマー氏が基調講演「盲目の女性旅芸人の歴史―瞽女と瞽女唄の研究」からスタートする。

 2日目「イタリアにおける社会・学校教育から考えるユニバーサルツーリズム」は13日午前10時から、筑波大学准教授の佐々木銀河氏の基調講演「障害者支援の視点から考える余暇の保障―機会がない、選ばされる、選ぶ―」から始まる。

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四国水族館で夏の夜間営業、館内演出やイルカイベントなど

2026年8月3日(月) 配信

イルカサンセットプログラム

 四国水族館(香川県・宇多津町)は、夜ならではの幻想的な空間演出やサンセットプログラムを実施する夏季恒例の夜間営業イベント「Nightscapeこがねいろ2026」を8月30日(日)まで開催している。

 期間中は午後6時30分以降、館内水槽の照明を深いブルーへ切り替え、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を演出。屋外アートスポット「UMI to SORA」もライトアップし、瀬戸内海を望む夕景とともに夜の水族館ならではの景観を提供する。

 目玉となる「イルカサンセットプログラム」は18時30分から約15分間実施。夕日に染まる瀬戸内海を背景にイルカが躍動する姿を楽しめる。

 営業時間は8月10日までと8月16~30日が午前9時から午後7時30分(最終入館19時)。8月11~15日のお盆期間は午後9時まで開館を延長する。通常料金で入館可能。

伊勢志摩を核に空飛ぶクルマ構想、三井不動産らの調査事業採択

2026年8月3日(月)配信

伊勢志摩を核とした中部・関西広域空のモビリティネットワーク概念図

 三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)と三井不動産グループの伊勢志摩リゾートマネジメント(相良孝介社長、三重県志摩市)は、三重県が公募した「空飛ぶクルマの将来的な商用運航に向けた『社会実装可能性調査補助金』」に、両社が連携・協力事業者と共同提案した「伊勢志摩を核とした中部・関西広域空のモビリティネットワークの需要・実装可能性調査事業」が採択されたと発表した。

 近鉄グループホールディングス、エアロトヨタ、Skyports Limited、中部電力ミライズ、トヨタ自動車、中部国際空港と連携し、空飛ぶクルマの商用運航を見据えた需要やインフラ整備の可能性を検証する。

 調査では、伊勢志摩エリアを中部・関西広域観光ネットワークの結節点と位置付け、愛知・中部圏や大阪・関西圏からのアクセス向上をはかるとともに、伊勢志摩、熊野古道、高野山、奈良などを結ぶ広域周遊ルートの構築や旅行商品の可能性を探る。高付加価値旅行者を主なターゲットとし、空飛ぶクルマによる新たな移動体験と地域の自然・文化・食・リゾート滞在を組み合わせた観光商品の需要を調査する。

 あわせて、複数の運航ルートや離着陸場の候補地、充電設備などの電力インフラ、既存の鉄道やバス、タクシー、海上交通との接続性についても実装可能性を検証する。

 三重県は伊勢神宮や鳥羽、志摩、熊野古道など世界的な観光資源を有する一方、中部・関西の主要空港から伊勢志摩へのアクセスや、県内外を結ぶ広域周遊ルートの充実が課題となっている。空飛ぶクルマは移動時間の短縮だけでなく、上空から景観を楽しむ新たな観光コンテンツとしての活用も期待されている。