ビーディホーム、伊勢宮町ホテルの分散型宿泊施設を拡大 「別邸 斎」を開業

2026年7月31日(金) 配信

別邸 斎 ‐ITSUKI-

 ビーディホーム(濱口和也社長、三重県伊勢市)はこのほど、分散型宿泊施設三重県伊勢市宮町に「別邸 斎(ITSUKI)」を開業した。空き家をリノベーションした宿泊施設で、アートホテル「伊勢宮町ホテル」の拡張策となる。客室は全3室。

 伊勢宮町ホテルは2025年11月開業の全10室のアートホテルで、今回の別邸 斎はその新たな宿泊拠点に当たる。26年3月には「別邸 白(HA-KU)」も開業しており、これに続く展開として位置づけている。

 別邸 斎は本館でチェックインし、徒歩約50メートルの場所へ案内する分散型の運営を採用。伊勢宮町ホテルは各客室に異なるアーティストの作品を展示し、作品の購入も可能としているが、今回も一室ごとに異なる世界観が楽しめる。2026年中には、さらに空き家を活用した1棟3室の宿の開業も予定する。

 同社は、建物を改修して新たな役割を持たせる取り組みを続けてきた。伊勢宮町ホテルは宿泊のみならず、アートや文化発信を組み合わせ、地域文化が育まれる拠点づくりを進める。

HIS、エバー航空のマイルを指定店舗の利用で付与 手荷物預かりサービスから開始

2026年7月31日(金) 配信 

サービスを知らせるチラシ

 エイチ・アイ・エス(HIS、澤田秀太社長)は7月31日(金)、ANA Digital Gate(久保田真平社長、東京都中央区)とEVA Airways Corporation(エバー航空、孫嘉明總經理、台湾・桃園市)と提携し、エバー航空のマイルプログラム「Infinity MileageLands」会員を対象としたマイレージ付与サービスを始めた。サービス拡充で、リピーターの獲得をはかる。

 HISはANA Digital Gateのプラットフォームを通じて、エバー航空のマイレージプログラム「Infinity MileageLands」会員にマイルを付与する新サービスを行う。指定店舗で対象サービスの利用した人に、支払金額100円に付き1マイルを付与する。

 まずは、訪日外国人の旅ナカにおけるサービス拠点「原宿ツーリストインフォメーションセンター」(東京都渋谷区)の手荷物預かりサービスから開始し、今後対象サービスと実施店舗を拡大していく。

こんにゃくパーク、8月11~16日に「夏フェス2026」開催 早食い大会や詰め放題など実施

2026年7月31日(金) 配信

過去のイベントのようす

 ヨコオデイリーフーズ(横尾浩之社長、群馬県・甘楽町)が運営する、こんにゃくパークは8月11日(火・祝)~16日(日)に「夏フェス2026」を開く。今回はスイカ・かき氷の早食い競争や、野菜・果物の詰め放題などを実施する。

 スイカ、かき氷の早食い大会は期間中毎日、午前と午後開催する。各時間3回実施し、1回につき5人参加できる。参加費は無料。勝者には景品もある。

 有料イベントはキャベツ抱え放題と野菜・果物詰め放題。どちらも午前9時~午後4時までだが、商品がなくなり次第終了の場合あり。参加費は1回1000円。

 また、8月15日の午後1時から、群馬県出身のタレント・中山秀征さんによるトークショーを行う。参加は無料。

城西国際大学、東京でナイトタイム観光の人材育成講座 9月26日から全3回、参加は無料

2026年7月31日(金) 配信

過去の講義のようす

 城西国際大学(JIU)は9月26日(土)から、東京都の「大学等と連携した観光経営人材育成事業」の一環で、ナイトタイム観光を題材にした講座を始める。東京都内在住・在勤者らを対象に、観光経営の実践的な学びを提供する。

 JIUは2024年度から3年間、東京都が実施する「大学等と連携した観光経営人材育成事業」の連携大学に選定された。同学経営情報学部が講座を担当し、海外の大都市に比べて開拓の余地があるとされる東京のナイトタイム観光を研究する。観光関連事業に従事する人や従事予定者を対象に、観光経営人材としての視座を高める狙いがある。

 開催日は9月26日、12月19日、2027年2月6日の3回。会場は東京紀尾井町キャンパス3号棟(東京都千代田区平河町2-3-20)で、募集定員は30人程度。対象は都内在住・在勤で、観光関連事業に従事する人や従事予定者となる。参加者の募集は7月30日(木)から受け付けており、締切は9月19日(土)。受講料は無料で、交通費や飲食費は受講者負担となる。詳細や申し込みはこちら

若狭湾観光連盟 若狭の魅力紹介 関西で初のミーティング

2026年7月31日(金)配信

大阪で初開催したプレスミーティングのようす

 福井県の若狭湾観光連盟は7月8日、大阪市内でメディア関係者を招き「若狭湾観光連盟プレスミーティングin OSAKA」を開いた。関西での開催は今回が初。会場では若狭エリアの敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町6市町が、それぞれ旬の魅力をアピールした。

 同連盟の松井秀幸専務理事は「北陸新幹線の敦賀開業から2年が経過したが、若狭エリアへの来訪者や宿泊者は順調に伸びている。近年は各地で新規施設が誕生したり、リニューアルして磨き上げを行う施設が増えてきている。今後もぜひ、若狭エリアに注目してほしい」と述べた。

 敦賀市は、地元商店街と連携して4月から実施する「地元ガイドとめぐる氣比神宮門前・老舗まち歩き」をPR。山と湖と海がすぐそばにある美浜町は、人と水の関係を感じるツアーを紹介した。

 若狭町は、鯖街道の熊川宿や、日本最大の漁家民泊群が点在する常神半島をアピール。小浜市は、ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」の舞台となったロケ地や、大学生が作ったユニークな「おばま水族館」をPRした。おおい町は、大阪・関西万博で展示された恐竜VR体験ゾーンがオープンしたこども家族館を紹介。高浜町は、海水浴やSUPなど世界が認めた美しい海を満喫する旅を提案した。

 このほか、福井県嶺南振興局は、JR敦賀駅から若狭高浜駅までを結ぶ全長約126㌔のサイクリングルート「若狭湾サイクリングルート(わかさいくる)」を紹介した。

神姫しらさぎ会 西村会長が再任 「旅の価値発信が重要」

2026年7月31日(金)配信

西村総一郎会長

 神姫観光(兵働忠志社長、兵庫県姫路市)の協定施設で組織する「神姫しらさぎ会」(会長=西村総一郎・西村屋ホテル招月庭社長、207会員)は7月22日、姫路市内のホテルで2026年度通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で西村会長を再任したほか、26年度事業計画や収支予算など全議案を原案通り承認した。

 西村会長は、3月に国が策定した第5次観光立国推進基本計画に触れ、「30年までに6千万人、旅行消費額15兆円というインバウンドの目標は、達成に向けて楽観視する向きもあったが今年上半期は前年同期比2%減となった」と指摘。一方で、国内旅行消費額30兆円という目標については、「国内旅行市場は今後徐々に縮小していくとの見方もあり、実現は容易ではない。旅に出掛ける価値を改めて伝え、マーケットとどう向き合うかが重要だ」と述べた。

 神姫バスの三谷康生専務は、26年3月期のグループ業績について、売上高555億8千万円(前年比5%増)、営業利益41億9900万円(同21%増)、経常利益44億3400万円(同19%増)、当期純利益31億5800万円(同28%増)と増収増益だったことを報告。「27年8月に神姫バスグループが創立100周年を迎える。中期経営計画の達成に向けても重要な1年となる」と述べた。

 神姫観光の兵働社長は25年度の業績について、「万博などの追い風を取り込み、過去最高益を達成した」と報告した。

 今年度事業では、神姫グループと会員施設の連携を強化し、送客拡大をはかるため、貸切バス1台当たり2万5千円を補助する「集中送客キャンペーン」を引き続き実施する。

【土橋 孝秀】

 

静岡県観光協会がインバウンド向け商談会開催 欧米から注目されるお茶やわさび積極的にPR

2026年7月30日(木)配信

観光情報の発信だけでなく、具体的な商品提案も行った

 静岡県観光協会は7月30日(木)、東京都内で「令和8年度静岡県インバウンド地域旅行商品商談会」を開いた。

 今回参加したのは、欧米豪市場で取り扱い実績のある旅行会社9社。国別に静岡県を訪れる外国人旅行者を見ると、中国からの旅行者が約4割(2025年実績)と、全国と比べて中国偏重の傾向が強いなか、「お茶のコンテンツやわさびなど、とくに欧米から注目されている観光資源」(埜村事業統括ディレクター)を積極的にPRした。

 一方、静岡県側の参加者は約30人。伊豆や静岡、浜名湖、熱海、富士など、エリアごとに観光協会、民間事業者で1つのPRチームをつくり、各地域の観光情報の発信だけでなく、具体的な商品提案も行える体制で臨んだ。

 埜村事業統括ディレクターは「徐々に静岡にも多くの外国人が来るようになってくるなか、本日の縁が新たな出会いや来県のきっかけになれば」と期待を寄せた。

JR4社・JAL、巡礼・精神文化を軸に訪日向け広域観光を開始

2026年7月30日(木) 配信

※画像・イラスト・地図はイメージ

 東日本旅客鉄道(JR東日本)と東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、四国旅客鉄道(JR四国)のJR4社と日本航空はこのほど、インバウンド向けに巡礼・精神文化をつなぐ広域観光の取り組みを始めた。出羽三山、熊野古道、四国遍路を軸に、地方への誘客促進を狙う。

 名所を巡る消費型観光に代わる新しい旅として、各地に受け継がれてきた巡礼・精神文化を軸に、体験性や精神性、地域交流、学びを重視する旅を打ち出す。

 具体策として、特設ページの公開や共通ブランディングの策定、海外メディアへの共同情報発信、デジタルプロモーションを順次進める。出羽三山では、2026年7~9月の土日祝にJR仙台駅と羽黒山頂を結ぶ定期観光バスを運転し、9月7日と14日には関連企画を実施する。

 熊野古道では、和歌山県・新宮駅前の新宮市観光協会で、午前中に預けた手荷物を新宮・那智勝浦・串本の指定宿泊施設へ当日配送するサービス「手ぶらで熊野観光」を開始している。また、四国遍路は8月下旬からジャルパックで「英語ガイド付き 四国・香川のお遍路タクシー2泊3日の旅」を売り出す予定だ。

 JR各社とJALは、旅行者の訪問先が大都市圏に集中する傾向を踏まえ、地方への誘客促進と地域経済への波及効果拡大を課題に挙げる。取り組みは一過性のプロモーションにとどめず、中長期で進める方針だ。

「89まつり」で割引クーポン配布 阪急交通社、8月3日から

2026年7月30日(木) 配信

89(ハンキュー)まつり開催へ

 阪急交通社(山川豊治社長、大阪府大阪市)は8月3日(月)から、国内・海外旅行の全国キャンペーン「89(ハンキュー)まつり」を実施する。同日から「旅行割引クーポン」をWeb限定で配布し、利用総額8900万円になるまで発行する。

 同CPは旅行代金に応じて1000円~2万円までの5種類のクーポンを用意。クーポンは1予約につき、1枚利用できる。適用対象は10月1日~2027年2月28日までに出発する国内・海外のツアー。

 同社は中東情勢に伴う原油高や円安による物価上昇が長引くなか、消費者の節約志向も色濃くなっていると分析し、CPの実施で秋から冬にかけての旅行需要促進に取り組む。

【国土交通省】人事異動(7月31日付)

2026年7月30日(木) 配信

 国土交通省は7月31日付の人事異動を発令した。

 大臣官房付・即日辞職(国土交通政策研究所副所長)大塚弘美

 国土交通政策研究所副所長(自動車技術総合機構理事)長谷知治

 大臣官房付・即日辞職(国土技術政策総合研究所長)佐藤寿延

 国土技術政策総合研究所長(国土技術政策総合研究所研究総務官)星隈順一

 大臣官房付・即日辞職(国土交通大学校副校長)原田昌直

 大臣官房付・即日辞職(中国地方整備局副局長)鎌田秀一

 中国地方整備局副局長(都市局都市安全課長)三浦良平

 大臣官房付・即日辞職(中国地方整備局副局長)吉田敏晴

 中国地方整備局副局長(水管理・国土保全局水資源部水資源計画課長)田中敬也

 大臣官房付・即日辞職(中国運輸局長)金子修久

 中国運輸局長(海技教育機構理事)上田大輔

 大臣官房付・即日辞職(内閣府沖縄総合事務局次長)逢坂謙志

 出向 内閣府沖縄総合事務局次長(大臣官房付)伊藤高

 大臣官房審議官インフラ老朽化対策、国際園芸博覧会担当(大臣官房審議官インフラ老朽化対策、国際園芸博覧会担当〈併〉都市局都市環境課長)藤條聡

 大臣官房審議官都市局担当(大臣官房審議官都市局担当〈併〉都市局総務課長)出口陽一

 大臣官房付(東北地方整備局副局長〈併〉東北地方整備局総務部長)安岡義敏

 東北地方整備局副局長〈併〉東北地方整備局総務部長(大臣官房官庁営繕部管理課長)矢野智義

 水管理・国土保全局次長(水管理・国土保全局次長〈併〉水管理・国土保全局総務課長)中井淳一

 港湾局付・即日辞職(大阪航空局長)塩田昌弘

 大阪航空局長(航空局安全部安全政策課長)梅澤大輔

 辞職(北海道開発局長)遠藤達哉

 北海道開発局長(北海道開発局事業振興部長)岡下淳

 辞職(北海道開発局開発監理部長)梶本洋之

 北海道開発局開発監理部長(住宅金融支援機構審議役)髙山泰

 辞職(北海道開発局建設部長)遠藤平

 北海道開発局建設部長(国立研究開発法人土木研究所統括役)井上勝伸

 辞職(北海道開発局農業水産部長)武井一郎

 北海道開発局農業水産部長(農林水産省関東農政局農村振興部長)西尾利哉

 出向 経済産業省大臣官房付(観光庁国際観光部長)中野岳史

 観光庁国際観光部長(経済産業省大臣官房付)笹路健