2025年7月14日(月) 配信

国土交通省は7月14日付の人事異動を発令した。
大臣官房付・即日辞職(中国地方整備局副局長)深井敦夫
中国地方整備局副局長(都市再生機構理事)鎌田秀一
辞職〈住宅金融支援機構審議役〉(不動産・建設経済局土地政策課長)髙山泰
2025年7月14日(月) 配信

国土交通省は7月14日付の人事異動を発令した。
大臣官房付・即日辞職(中国地方整備局副局長)深井敦夫
中国地方整備局副局長(都市再生機構理事)鎌田秀一
辞職〈住宅金融支援機構審議役〉(不動産・建設経済局土地政策課長)髙山泰
2025年7月14日(月) 配信

「絶景日帰り温泉 龍宮殿本館」(門脇万里子支配人、神奈川県・箱根町)は8月2日(土)、3日(日)に開かれる「箱根園サマーナイトフェスタ2025」の花火大会に合わせ、「日帰り花火鑑賞プラン」を売り出した。温泉と夕食、目の前に広がる打ち上げ花火が楽しめる。
昨年も展開して好評だったという「日帰り花火鑑賞プラン」。今年は、個室でゆっくり過ごせるプランも追加した。
「個室で花火鑑賞プラン」は1人1万5000円で、個室料と入場料、入浴セット、夕食の天重御膳がついている。午後3~9時まで(入浴は8時まで)館内を利用できる。
「花火鑑賞プラン」は入場料、タオルセット、夕食付で1人8000円。鑑賞場所はお休み処「聚楽」。食事はお食事処「富士」中庭。館内の利用可能時間は午後5~9時まで。
2025年7月14日(月) 配信

福岡県北九州市八幡東の老舗「千草ホテル」(小嶋亮社長)は7月14日(月)から、本館4階屋上に露天ジャグジープールの営業を始めた。
日本新三大夜景都市ランキングで1位に輝く北九州市のなかでも、とりわけ美しい夜景が楽しめる皿倉山を間近に望む屋上スペースに、ゆったりとくつろげるジャグジープールがオープンした。

利用は宿泊客限定で、1時間1組3000円(税込)。湯浴み着・タオル・サンダル付き。
スパークリングワインとオードブル付きのラグジュアリープランも1万円(税込)で用意している。
2025年7月14日(月) 配信

群馬サファリ・ワールド(菊地洋一社長、群馬県富岡市)が運営する群馬サファリパークは7月18日(金)から、新たな体験型ふれあい施設「ふしぎの動物の森(エキゾチックアニマルハウス)」をオープンする。自然と調和したデザイン空間の新施設で、絵本の森に入り込んだような世界観の中で、ユニークでかわいらしい小動物たちと触れ合える。
展示される動物はナマケモノやワオキツネザル、アカテタマリン、ミーアキャット、チンチラなど12種類。施設内は飼育スタッフの指導のもと、テーブル上で動物と触れ合い体験ができる。入場時間や人数を限定することで、動物たちへのストレス軽減にも配慮している。
開場時間は午前10時~午後4時まで。1回8組・最大24人までで、1組あたり30分の入れ替え制。同施設の利用には別途入場料が必要。オープン記念として、通常大人1000円が800円(園内割引券)、または500円(Web割引クーポン)に割り引く。動物のおやつ(200円)は別売り。
2025年7月13日(日) 配信

夏の強い陽射しが照りつけるある日のことでした。私は観光バスに乗って、山間の緑豊かな道を走り抜けていました。やがて、大型の土産店と食事処が一体となった施設に立ち寄りました。観光バスが何台も並び、多くのお客様たちが降りてきて、楽しそうにお土産を手に取り、なかにはソフトクリームを食べたり、冷たい飲み物を飲んだりしながら、外では次の出発を待つ人たちも見受けられました。そのときです。
ふと聞こえた何気ない声に、私はその方向に目を向けました。そこに広がっていたのは、何とも言えない感動的な光景でした。1台の観光バスの運転士が脚立に乗り、フロントガラスを丁寧に拭いていたのです。ほかのバスの運転士たちは休憩を取っていたり、日陰で涼んでいたりするなかで、たった1人、その人だけが黙々と窓を磨いていたのです。
山間の道路を走ると、どうしてもフロントガラスには虫が当たって汚れてしまいます。しかし、その運転士は、これから再び乗り込むお客様たちに、美しい景色をクリアな窓から楽しんでもらいたいという想いから、その仕事をしていたのだと思います。
誰に命じられたわけでもなく、誰かに見せるためでもなく、ただ「お客様のために」と思っての自然な行動です。それが胸を打ったのです。周囲のバスは汚れた窓のまま出発していきました。
その違いに、私は考えさせられました。「こうした行動が自然とできる人と、できない人。その違いは何なのか」。それは、「言われたからやる」のではなく、「なぜこの仕事をしているのか」という目的意識を持っているかどうかなのではないでしょうか。一時的に「やれ」と言われてできることでも、目的が腹落ちしていなければ継続してはできません。お客様の快適さや喜びを心から願い、そのために今、自分ができることは何かを考え、自ら「考動」に移せる人、それが本当のプロフェッショナルなのだと思います。
私たちは皆、それぞれの人生の大切な時間を費やす「働く場所」を選びます。会社というのは、単に仕事をする場所ではなく、人が夢や理想を実現し、価値を分かち合うために集う場です。そんな場も、たった1人の心ない言動で、信頼や空気が壊れてしまうことがあります。
しかし逆に、1人の誠実な行動が、その場の雰囲気を変え、企業全体のブランド価値すら高める力を持つこともあるのです。あの日見た運転士の姿は、まさにそれを教えてくれました。誰も見ていないようで、実は誰かがちゃんと見ている。そんな姿に人は心を動かされ、学び、敬意を抱き、次はあのバスに乗ってみたいという利用者を創り出すのだと私は確信しています。
コラムニスト紹介

西川丈次(にしかわ・じょうじ)=8年間の旅行会社での勤務後、船井総合研究所に入社。観光ビジネスチームのリーダー・チーフ観光コンサルタントとして活躍。ホスピタリティをテーマとした講演、執筆、ブログ、メルマガは好評で多くのファンを持つ。20年間の観光コンサルタント業で養われた専門性と異業種の成功事例を融合させ、観光業界の新しい在り方とネットワークづくりを追求し、株式会社観光ビジネスコンサルタンツを起業。同社、代表取締役社長。
2025年7月12日(土) 配信
第2次トランプ政権発足後、世界的に自国第一主義やポピュリズムの台頭などによって民主主義の危機が深刻化している。危機の打破のためには「地域社会」の復権が必要不可欠であり、日本においてもそれぞれの地域なりに「民産官学の協働」によって地域資源をより良く活用しながら地域活性化をはかることが求められている。
北海道では20年前の2005年から「シーニックバイウェイ北海道」事業が展開されている。シーニック(scenic)は「景色のよい」、バイウェイ(byway)は「わき道」の意。道をきっかけにして、地域に暮らす人が主体になり、企業や行政と連携・協働しながら、美しい景観づくり、活力ある地域づくり、魅力ある観光空間づくりを行う取り組みだ。現在全道くまなく15の指定ルート、2つの候補ルートがあり、約500団体が活動している。
シーニックバイウェイ北海道事業は、これまでの20年間の内に、多様な効果を挙げている。①地域への愛着・誇りの醸成②旅の快適性の向上・ストレスの少ないツーリング環境の形成③地域ブランドの形成④交流人口の拡大⑤地域産業の振興⑥地域における雇用の拡大――などだ。
21年からは各地域が厳選した「秀逸な道」のプロモーションが行われている。例えば「支笏湖ブルーに出逢う道」、「樹海に佇む天空の道」、「汐風薫るいにしえの道」、「一面の流氷が織りなすグレートネイチャーを体感する道」など、一度はツーリングしておく価値のある「秀逸な道」だ。
北海道はシーニックバイウェイに象徴されるツーリングに最適の秀逸な道が数多く存在すると共に、一方では歩いて楽しむフットパスも数多く存在している。現在の北海道には29のフットパスが整備されており、歩いて自然や景観や生き物たちとの出会いを楽しみながら、センス・オブ・ワンダーを感じることができる。北海道ではアイヌ語の「歩く」を意味する「アプカシ」を用いて、フットパスのプロモーションを行う動きも生じている。
北海道旅行においては、ツーリングとウォーキングをうまく組み合わせることによってゲスト(旅人・観光客)の楽しみを倍増させることが可能になり、ホスト(地域住民)の側の魅力ある観光空間づくりや活力ある地域づくりへの貢献も期待できる。

北海道博物館長 石森 秀三 氏
1945年生まれ。北海道大学観光学高等研究センター特別招聘教授。観光文明学、文化人類学専攻。政府の観光立国懇談会委員、アイヌ政策推進会議委員などを歴任。編著書に『観光の二〇世紀』『エコツーリズムを学ぶ人のために』『観光創造学へのチャレンジ』など。
2025年7月11日(金) 配信

宿泊施設へ人材派遣・紹介事業を展開するダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)は8月8日(金)まで、8月29日公開の劇場アニメ「不思議の国でアリスと」とのスペシャルコラボ企画として、InstagramやTikTokでリゾートバイトの思い出を指定のハッシュタグを付けて投稿した人のなかから、抽選で100人に同映画の鑑賞券をプレゼントするキャンペーンの応募を受け付けている。
「不思議の国でアリスと」は、将来や日常に息苦しさを感じる主人公「りせ」が”あたりまえのない世界”での体験を通して、自分の内にあった本当の自由に気づいていく成長物語。キャンペーンでは、未知の環境に一歩踏み出すことで得られる“挑戦”や“自己成長”に焦点をあて、映画とリゾートバイトに共通する価値と魅力を多くの人に届ける狙い。
キャンペーンの応募期間は8月8日(金)午後11時59分まで。リゾートバイトダイブで就業中の人、または過去にリゾートバイトダイブを通じて働いた経験がある人が対象。当選者の発表は8月18日(月)ごろを予定。InstagramまたはTikTokのダイレクトメッセージで個別に連絡する。
2025年7月11日(金) 配信

日本橋室町エリアマネジメントは7月11日(金)から、名橋「日本橋」保存会とともに、東京の日本橋、八重洲、京橋エリアで、江戸時代からの涼体験を届けるイベント「ECO EDO日本橋2025~五感で楽しむ、江戸の涼」を開始した。今年は三井不動産グループの東京都内4施設で、納涼イベントを開催。各施設の個性を生かしたコンテンツを用意している。イベントは8月11日(月・祝)まで。
日本橋エリアでは、夏の日本橋のシンボル「夏を奏でる風鈴スポット」で約250個の江戸風鈴が涼を奏でる。福徳神社から福徳の森へと続く小径にトンネル状に江戸風鈴を装飾し、夜はライトアップも実施する。
浴衣の着付け&レンタルサービスの連携店舗「ゆかたレンタルスポット」では、さまざまなデザインを用意しているため、好みの1着を探すのも楽しい。期間中のレンタルスポットは、コレド室町3のゆかたレンタル特設会場「橋楽亭」など。日本橋髙島屋S.C.本館や日本橋三越本店などでは、購入もできる。
日本橋エリアで働く人が浴衣を着て街を彩る「ゆかたワークデイ」は8月6~8日に設定。仕事後は8月7~8日にCOREDO室町テラスの大屋根広場で開かれる「大屋根夏まつりin日本橋」に参加し、オンもオフも“涼”な姿で満喫するのがおすすめという。

毎年好評を集める「日本橋かき氷フェスティバル2025」は7月11~13日までの3日間限定で、COREDO室町テラスの大屋根広場に全国から話題のかき氷が集結。日本橋氷菓店、フルーツカフェpompと日本橋の名店のほか、大阪・関西万博にも出店している、奈良県の「てのべたかだや」(11日のみ)などの一杯が登場する。期間中正午~午後6時まで、なくなり次第終了となる。
このほか、日本橋エリアの約160店舗では、期間限定で見た目が涼やかなスイーツやフード、ドリンクなど納涼メニューやグッズなどを数多く取りそろえる。

さらに、「晴れたら打ち水!日本橋」では7月11日(金)と26日(土)の正午~午後6時まで、誰でも自由に日本古来からの涼を得るための手段「打ち水」が体験できる。近隣オフィスの賞味期限が迫った防災備蓄用品の水を活用し、エコに実施する。
連携イベントも多数用意している。詳細はイベント特設サイトから。
2025年7月11日(金) 配信
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東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は7月11日(金)、隅田川花火大会が7月26日(土)に開催されるのに合わせて、東京・隅田川に架る橋梁「すみだリバーウォーク」から鑑賞する特別プランを売り出した。東武グループのショッピングサイト「TOBU MALL」で、座席数限定で販売している。
隅田川花火大会は、東京都墨田区と台東区周辺で毎年開催され、第1会場と第2会場の2カ所から合計約2万発の花火が打ち上げられる伝統的な花火大会。同プランは「すみだリバーウォーク」を貸し切りにした特別営業として、計105席限定で売り出す。当日は多くの人々で賑わう周辺の雑踏から離れ、隅田川上の特別な座席でゆったりと花火を鑑賞でき、ここでしか味わえない特別なひとときを提供する。
一般席の鑑賞プランは、東武ホテルの林総括料理長が監修したこだわりの食材を丁寧に仕上げた逸品を盛り合わせた特製御膳付きで、第2会場の花火を間近で観覧できる。席数は90席、金額は1人につき税込5万円。フリードリンク(アルコール含む)付き。
グループ席の観賞プランは、3人まで利用できるグループ向けの座席で、第1会場の花火を間近で観覧できる。席数は5組15席、金額は1組につき税込10万円(3人まで)。おつまみセット&フリードリンク(アルコール含む)付き。
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