JTB、本社オフィスを移転 5月に汐留シティセンターへ

2026年3月31日(火)配信

写真はイメージ

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は5月7日(木)、本社を移転する。新住所は東京都港区新橋1丁目5番2号の汐留シティセンター32階。

 新オフィスでは、多様なコラボレーションスペースを設け、社員同士の活発な交流と部門を越えた連携を促進する。Activity Based Working(活動に応じた働き方)を本格導入することで、社員一人ひとりが最適な場所で業務に取り組める柔軟な働き方を実現し、生産性向上と従業員満足度の両立を目指す。

 「共創スペース」を32階に新設し、社外との交流を通じて、新たな価値創造やビジネス創出、既存事業の発展、社会課題の解決を促進する拠点となる場を用意する。

KNT-CTHD、事業体制を刷新へ 個人旅行はクラツーに集約

2026年3月31日(火)配信

 KNT-CTホールディングス(小山佳延社長、東京都新宿区)は、4月1日付の同社とグループ会社のクラブツーリズム、近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストブループラネットの組織改編を発表した。KNT-CTグループの個人旅行事業と仕入部門をクラブツーリズムに集約し、一体運営の進化と顧客創造事業の拡大を目指す。

 同HDは今年2月に取締役会を開き、クラブツーリズム、近畿日本ツーリスト、近畿日本ツーリストブループラネットと2027年4月を目途に統合し、一社化する基本方針を決めている。

 今回の改編により、クラブツーリズムではマーケティング本部に「リテール事業部」を新設し、そのもとに直営店舗を配し、個人旅行販売と提携販売事業を行う。また、個人型企画旅行に関する戦略策定や販促を行う「国内パーソナル旅行部」と「海外パーソナル旅行センター」を新設する。一方で、クラブ1000事業部と営業企画部を廃止し、新たに「クラブ・コミュニティ事業部」を設ける。

 近畿日本ツーリストでは、統括本部と支社を廃止し、エリアを軸とした営業体制を改編する。法人MICE事業部と公務・地域共創事業部を統合し、「コーポレート・ビジネス事業部」を新設。全国各地で地域に根差した営業活動で地域活性化を推進する「リージョナル・ビジネス事業部」を新たに設けるほか、教育旅行事業部を「エデュケーショナル・ビジネス事業部」に改称し、全社の教育旅行・教育周辺事業の強化に取り組む。

 バックス部門としては、事業推進本部内に「営業企画部」「国内旅行部」「海外旅行部」を新設。総務部は「総務CSR部」に改称する。

 近畿日本ツーリストブループラネットでは、クラブツーリズムへの機能移管により、「国内BP・DP企画センター」「海外BP・DP企画センター」「ウエブ販売センター」「会員・マーケティング部」「保険部」を廃止。グローバル営業部を「営業本部」へ移管し、セルフガイドツアー営業部は「セルフガイドツアー営業支店」へ改組する。意思決定のスピードと現場対応力を高めるため、営業本部の直下に各支店を配置される。

ジャパネットがパサージュ琴海の株式取得 ゴルフ事業やホテル事業承継

2026年3月31日(火) 配信

 

 ジャパネットホールディングスのグループ会社で、ゴルフ事業を行うジャパネットゴルフ&リゾート(岩下英樹社長、長崎県長崎市)は3月31日(火)をもって、NIPPO(和田千弘社長、東京都中央区)から、パサージュ琴海(橋本祐司社長、長崎県長崎市)の株式を含む琴海事業(ゴルフ・ホテル事業)を承継した。

 ジャパネットグループは通信販売事業に並ぶ2つ目の柱として、2019年からスポーツ・地域創生事業を進めている。サッカースタジアムや商業施設、ホテルなどからなる大型複合施設「長崎スタジアムシティ」、プロサッカークラブ「V・ファーレン長崎」とプロバスケットボールクラブ「長崎ヴェルカ」の運営をグループ内で行っている。

 今回の承継を通じ、試合観戦やイベントなど長崎スタジアムシティをきっかけに訪れる国内外のVIPや観光客に魅力ある滞在体験を提供したい考え。「長崎スタジアムシティ」の活気と、大村湾のリゾート体験をシームレスに結び付け、これまでにない「長崎滞在型観光」の構築を目指す。

 ジャパネットホールディングスの高田旭人社長兼CEOは、「大村湾の自然と調和し、『気品と歴史』が溢れるパサージュ琴海は、長崎を訪れる価値をさらに高めてくれる日本有数のゴルフコース。これまで積み上げられてきた素晴らしさを大切に守りながら、グループ一丸となってさらに磨きをかけていく。地元の皆様に愛され続ける場所であり、かつ全国から長崎を訪れるゴルファーにとっても目的地になるような、唯一無二の魅力を創造していく」とコメントしている。

【人吉温泉女将の会さくら会】 創立30周年記念祝賀会、盛大に開く 有村政代会長「全旅館が心ひとつに」

2026年3月31日(火) 配信

人吉温泉女将の会さくら会を代表して有村政代会長があいさつ

 熊本県・人吉温泉女将の会さくら会(会長=有村政代・清流山水花あゆの里女将)は3月22日(日)、創立30周記念祝賀会を、人吉市内の清流山水花あゆの里で開いた。

 30年前の九州自動車道が鹿児島まで開通することにより、「人吉温泉が通過都市になる」との危機感から、さくら会が結成された。

 有村会長は、「近年のコロナ禍や豪雨災害など、大変な環境を乗り越えられたのも、さくら会という結び付きがあったからこそ。全旅館が心ひとつになった“団結の証”です」と語った。

 来賓には、金子恭之国土交通大臣をはじめ、木村敬熊本県知事、塩田康一鹿児島県知事、松村祥史衆議院議員、青柳俊彦九州旅客鉄道取締役会長らが登壇し、30年間守り続けてきた尽力に対して祝辞を述べた。

 松岡隼人人吉市長の乾杯で祝宴に入り、さくら会の女将たちが参加者をもてなした。

新旧交代セレモニーも行われた。(左から)有村会長、堀尾新会長、田口副会長、村田新副会長

 当日、新旧交代のセレモニーも行われた。有村政代会長、田口妙子副会長(旅館芳野)から、新会長に就任する堀尾里美女将(人吉旅館)、副会長に就任する村田優子女将(ホテルサン人吉)にバトンが引き継がれた。

バファローズのコラボルーム今年も販売 クロスホテル大阪、1日1室限定で

2026年3月31日(火) 配信

「Bs ROOM 2026」 イメージ

 クロスホテル大阪(水谷之則総支配人、大阪府大阪市)は3月30日(月)から、1日1室限定のオリックス・バファローズコラボルーム「Bs ROOM 2026」を売り出した。合わせて、本拠地京セラドーム大阪スーパーエグゼクティブシートでの観戦チケットがセットになったプランの販売も始めた。

 同コラボルームは22年からスタートし、5年目を迎える。客室の扉はバファローズの新しいロゴと、球団カラーのゴールドとネイビーをバランスよく配した。

 室内はホテルの公式アカウントで理想の客室アイデアを募集するキャンペーンで寄せられたアイデア「人工芝を敷き詰めた床」を採用。右側には球団応援歌「SKY」の歌詞が組み込まれた京セラドーム大阪のパノラマウォールシートを、左側には選手のサインがデザインされたウォールシートを配した。奥は選手画像を使用したストリートアート調のウォールデザインとなっている。

 また、「選手のロッカールームをイメージしたクローゼット」や「選手が座るベンチを模した椅子」は昨年に引き続き設置しており、さまざまな角度からバファローズを感じられるホテルステイが楽しめる。

 宿泊日は27年1月31日(日)まで。料金は2人1室1泊2万7100円~。観戦チケット付きの宿泊プランは、4月7日(火)~9月26日(土)までの主催試合日61日間で、料金は4万6300円~。

相撲ショー施設 3月大阪府・新世界に

2026年3月31日(火)配信

発表会には元横綱白鵬の白鵬翔氏(中央)らが登壇

 大阪を代表する観光スポット「新世界」に3月11日(水)、日本の国技「相撲」とアートを融合させた新感覚の体験型施設「大阪相撲 新世界」がオープンした。場所は、JR大阪環状線・南海電鉄「新今宮駅」から徒歩約2分の商業ビル「相撲横丁」1階。

 本物の土俵を設けた館内は、浮世絵をポップアートのようにアレンジしたビジュアルなどで演出。伝統とモダンが溶けあう独特の空間で、元力士たちによる本格的な相撲ショーを楽しむことができる。目の前で繰り広げられる取り組みは、立ち合いの緊張感や激しくぶつかりあう音など、迫力満点。また、相撲スーツを着て力士に挑戦する土俵体験も味わえる。

 この地は、1919年に新世界で完成した大阪国技館の跡地からほど近く、江戸時代から200年以上にわたって受け継がれてきた大阪相撲に縁の深い場所。企画・演出は、大阪・関西万博で国際イベント「SUMO EXPO 2025」を手掛けたチームが行う。

 相撲ショーは、毎日午後6時と8時の2回実施。公演時間は約45~60分。月曜定休。料金は、入館料にカツサンドとドリンク1杯が付いて大人1万2000円、子供6000円。4月30日までは、オープニングキャンペーンとして、大人1万1000円、子供5500円。

JB四国としまなみ 遊覧船と塔頂体験 26年度春期の受付開始

2026年3月31日(火)配信

塔頂から瀬戸内海の絶景を望む

 本州四国連絡高速道路(JB四国、後藤政郎社長、兵庫県神戸市)と、しまなみ(村上秀人社長、愛媛県今治市)は、瀬戸内しまなみ海道の人気体験型ツアー「来島海峡遊覧船&塔頂体験(くるくるクライム)」における2026年度4~6月開催分の参加を受け付けている。

 同ツアーは、日本三大急潮流の一つである来島海峡を遊覧船で巡る体験と、瀬戸内しまなみ海道に架かる来島海峡大橋の主塔(高さ約180㍍)への登頂をセットにしたもの。

 25年度における参加者数は800人を突破し、前年度比78%増と大きく伸長した。テレビ番組での紹介などメディアでの露出も追い風となり、認知度が急速に拡大している。

 来島海峡遊覧船&塔頂体験は、4月25日~6月28日までの土・日曜日を中心に(ゴールデンウイーク期間は除く)、それぞれ午前と午後の2回実施される。所要時間は2時間30分ほど。集合・解散場所は愛媛県今治市吉海町の下田水港で、しまなみ来島海峡遊覧船による移動後、馬島から来島海峡大橋の主塔へアクセスする。料金は1人8250円(税込)。定員は各回30人で、最少催行人数は8人となっている。

【土橋 孝秀】

あおいそら 有馬初着物レンタル 着物で体験型観光を推進

2026年3月31日(火)配信

レンタル着物で温泉街散策

 兵庫県神戸市の有馬温泉に4月3日(金)、同温泉初となる着物レンタル店舗「折り鶴」がオープンする。合同会社あおいそら(佐溝広美代表、兵庫県神戸市)が、神戸市都市局駅まち推進課と有馬温泉観光協会、神戸電鉄と連携し事業展開する。

 同店は着物レンタルを中心に、街歩きや写真・動画撮影を組み合わせた体験型観光サービスをそろえる。取り扱う着物はすべて正絹とし、手描き友禅や大島紬など伝統技法による本格和装をラインナップ。着付けはプロの着付け師が担当し、ヘアメイクや撮影も専門スタッフが対応することで、高付加価値の体験商品として差別化をはかる。

 また、温泉街全体を舞台とした周遊型コンテンツを展開。有馬の石畳や歴史的建造物を背景に、着物姿での散策や撮影を楽しめる仕組みで、滞在時間の延伸や消費額の向上につなげる狙い。

 神戸電鉄と連携した「花嫁列車(ブライダルトレイン)」の企画や、市のロープウェーを活用した前撮り撮影など、交通と観光資源を組み合わせた新たなコンテンツ開発も進めるという。

 着物のレンタルプランは着付け・ヘアセット・髪飾り付きで2万7500円。

加賀屋 温泉街に食堂開く 地元名品も販売し復興へ

2026年3月31日(火)配信

加賀屋の近くにあった旧飲食店の建物を活用

 加賀屋(石川県・和倉温泉)のグループ会社、加賀屋ゼネラルフーヅ(渡辺崇嗣社長、石川県七尾市)は4月3日(金)、和倉温泉街に売店コーナーを備えた食事処「和倉温泉 とと楽食堂」をオープンする。温泉街のグループ旅館がすべて休業するなか、従業員の雇用を守るとともに、能登半島地震からの復興と、温泉街の賑わい創出につなげようと取り組む。

 とと楽食堂は、加賀屋の駐車場すぐ近くにあった飲食店「能登海鮮丼みとね」が入居していた建物を活用する。面積は約200平方㍍。食堂の席数は30席。メニューは、日替わり定食や刺身定食といった各種定食を中心に、いしるラーメン、とと楽御膳などを用意。内容豪華な「わくら御膳」(要予約)もある。

 売店コーナーは、加賀屋オンラインショップで展開している「能登半島復興応援オンラインマルシェ」と連携。地域との福幸をテーマに、能登の食材を使った菓子や食品、能登の企業が作った商品や工芸品など、“能登の宝物”を中心とした品ぞろえを展開し、地元事業者の復興を支援する。

 営業時間は、午前8時~午後4時まで。ランチタイムは、午前10時30分~午後2時30分まで(ラストオーダー2時)。ランチタイム以外は、喫茶営業となる。

【JTA】管理職人事異動(4月1日付)

2026年3月31日(火) 配信

 

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は3月30日(月)に、4月1日付の管理職人事異動を発表した。

 【昇格

 人財部付 RAC出向 出向先部長(人財部付 RAC出向 グループ長)粟國健太郎

 人財部勤労グループチーフマネージャー(人財部勤労グループ課長補佐)福山夏樹

 【異動

 客室乗員部客室乗員サポートグループチーフマネージャー(人財部勤労グループチーフマネージャー)外間司

 総務部財務グループマネージャー(人財部付 RAC出向 出向先部長)山中章行

 運航部運航技術グループマネージャー(運航乗員訓練審査部シミュレーター運用管理グループマネージャー)立田喜隆

 運航部運航安全推進グループマネージャー(運航乗員訓練審査部訓練審査業務グループマネージャー)名嘉山兼太