モノグサ、「東武動物公園」と連携し“探究の先”を実証
イベント
2025.12.17
モノグサ株式会社
リアルな体験を“学びのプラットフォーム”へと昇華し、記憶から行動へとつながる探究の循環をデザイン

モノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 竹内孝太朗、畔柳圭佑)は、東武レジャー企画株式会社(埼玉県宮代町、取締役社長 石附栄一)が運営する東武動物公園と連携し、子ども向け探究学習アプリ「Monoxer Junior」を活用した実証実験を12月17日より開始いたします。
本取り組みは、教育領域を超えて、動物園・水族館・美術館・エンターテイメント施設など、リアルな空間そのものを“学びのプラットフォーム”へと変えることを目指す、モノグサの新たな挑戦となります。
いま、探究学習は、文部科学省が掲げる学習指導要領の柱の一つとして広く注目を集めています。自ら課題を見つけ、情報を収集し、考察・発表するという、こうしたプロセスが“探究”とされていますが、実際の現場では「何が探究なのか」「どのように深めるのか」などまだまだ手探りのまま模索されているケースも少なくありません。
本プロジェクトでは、そうした探究の模索をさらに一歩進め、“探究の先”にある学びの循環の実現を目指します。理解が行動を変え、体験が継続的な興味を生み出す、その仕組みをデジタルの力で設計し、リアルの場に実装していきます。
今回の実証実験では、「Monoxer Junior」を通じて東武動物公園での体験を“見て、感じて、理解し、語り合い、再び体験する”という学びの循環につなげます。
来園前には、アプリ上で動物の生態や特徴を問題を解きながら学ぶことで、図鑑を読むだけでは得られない「気づき」や「問い」が生まれ、親子で一緒に考え・話したくなるコミュニケーションのきっかけをつくります。
来園中は、園内の観察を通して学びを“探究”へと深め、親子でともに発見し、体験を共有する時間が生まれます。
来園後には、家庭でその体験を振り返りながら、動物や自然への興味をさらに広げ、もう一度行きたいと思えるような継続的な関心と再来園の意欲へとつなげます。
こうして生まれる一連の体験は、単なる「学習機会」ではなく、リアルな空間そのものを“学びのプラットフォーム”へと変えていく取り組みです。子どもたちの記憶や感情、親子のコミュニケーションが連なりながら、知識が理解に、理解が行動へとつながっていく。
その循環を通じて、モノグサは“学びのデザイン”と“体験の再構築”を両輪に、教育と社会をつなぐ新しいモデルの創出を目指していきます。
■ 実証実験の概要
・期間:2025年12月17日(水)~2026年1月12日(月)まで
・対象動物:30種類程度
・参加費:無料
・参加方法:スマートフォンにMonoxer Juniorアプリをダウンロード。アカウント登録し、カテゴリー「とうぶどうぶつこうえん」から参加できます。(App Storeのみ対応)
ダウンロードはこちらから
■ 楽しみ方
1. 来園前にスマートフォンにダウンロードしたMonoxer Juniorアプリ内の「とうぶどうぶつこうえん」の動物たちの生態や特徴についてクイズ形式で楽しみながら学んでください。
2. クイズは全部で約20問あり、すべて正解すると一つ目のミッションがクリアとなります。

クイズの見本画面
3. 動物たちについて学んだあと、東武動物公園を訪ね、園内の各所に設置されているパネルの4桁の数字をスマートフォンのMonoxer Juniorアプリ内に入力してください。
4. 4桁の数字を入力すると、Monoxer Juniorアプリ内で達成した記念のバッジが付与されます。

各ミッションの説明画面
■ 両社コメント
【東武レジャー企画株式会社 業務部 白石 氏のコメント】
東武動物公園では、動物たちを通して自然や環境に興味を持ってもらう取り組みを年間を通して実施しております。今回の企画は、デジタルで動物たちのことを学び、実際に動物園に足を運ぶことで、五感で動物を感じ、更に理解を深めるきっかけになると感じております。
リアルとデジタルの相乗効果で子どもたちの興味関心が、探究心へと発展し、この体験が新しい学びの場になるよう、モノグサ様と一緒に作っていきたいです。
【モノグサ株式会社 CEO 竹内 孝太朗のコメント】
学びは、机の上で完結するものではなく、社会の中で立体的に育まれるものだと考えています。驚きや発見といったリアルな体験があることで、知識は“自分ごと”になり、より深く定着していくと考えています。
今回の東武動物公園様との取り組みは、体験と学びを結びつけ、その後の探究へと発展させる挑戦となります。来園前に問いが生まれ、現地での観察が理解を深め、家庭で振り返ることで、さらに興味が続いていく循環を実現します。
身近な体験と学びをつなぎ、体験を記憶へ、記憶を次の学びや行動につなげていく。この取り組みが、学びの進化に向けた第一歩になると信じています。
■「東武レジャー企画株式会社」について
開園日:1981(昭和56)年3月28日
敷地面積:約54ha 動物園:約120種類・約1200頭 遊園地:約30種類の遊戯施設
代表者 :石附 栄一
所在地 :〒345-0831 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110番地
事業内容:遊園地・動物園・プール事業
URL :https://www.tobuzoo.com/
■ 「モノグサ株式会社」について

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
■会社概要
会社名 :モノグサ株式会社
設立 :2016年8月10日
代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗
代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
URL :https://corp.monoxer.com/
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リアルな体験を“学びのプラットフォーム”へと昇華し、記憶から行動へとつながる探究の循環をデザイン

モノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 竹内孝太朗、畔柳圭佑)は、東武レジャー企画株式会社(埼玉県宮代町、取締役社長 石附栄一)が運営する東武動物公園と連携し、子ども向け探究学習アプリ「Monoxer Junior」を活用した実証実験を12月17日より開始いたします。
本取り組みは、教育領域を超えて、動物園・水族館・美術館・エンターテイメント施設など、リアルな空間そのものを“学びのプラットフォーム”へと変えることを目指す、モノグサの新たな挑戦となります。
いま、探究学習は、文部科学省が掲げる学習指導要領の柱の一つとして広く注目を集めています。自ら課題を見つけ、情報を収集し、考察・発表するという、こうしたプロセスが“探究”とされていますが、実際の現場では「何が探究なのか」「どのように深めるのか」などまだまだ手探りのまま模索されているケースも少なくありません。
本プロジェクトでは、そうした探究の模索をさらに一歩進め、“探究の先”にある学びの循環の実現を目指します。理解が行動を変え、体験が継続的な興味を生み出す、その仕組みをデジタルの力で設計し、リアルの場に実装していきます。
今回の実証実験では、「Monoxer Junior」を通じて東武動物公園での体験を“見て、感じて、理解し、語り合い、再び体験する”という学びの循環につなげます。
来園前には、アプリ上で動物の生態や特徴を問題を解きながら学ぶことで、図鑑を読むだけでは得られない「気づき」や「問い」が生まれ、親子で一緒に考え・話したくなるコミュニケーションのきっかけをつくります。
来園中は、園内の観察を通して学びを“探究”へと深め、親子でともに発見し、体験を共有する時間が生まれます。
来園後には、家庭でその体験を振り返りながら、動物や自然への興味をさらに広げ、もう一度行きたいと思えるような継続的な関心と再来園の意欲へとつなげます。
こうして生まれる一連の体験は、単なる「学習機会」ではなく、リアルな空間そのものを“学びのプラットフォーム”へと変えていく取り組みです。子どもたちの記憶や感情、親子のコミュニケーションが連なりながら、知識が理解に、理解が行動へとつながっていく。
その循環を通じて、モノグサは“学びのデザイン”と“体験の再構築”を両輪に、教育と社会をつなぐ新しいモデルの創出を目指していきます。
■ 実証実験の概要
・期間:2025年12月17日(水)~2026年1月12日(月)まで
・対象動物:30種類程度
・参加費:無料
・参加方法:スマートフォンにMonoxer Juniorアプリをダウンロード。アカウント登録し、カテゴリー「とうぶどうぶつこうえん」から参加できます。(App Storeのみ対応)
ダウンロードはこちらから
■ 楽しみ方
1. 来園前にスマートフォンにダウンロードしたMonoxer Juniorアプリ内の「とうぶどうぶつこうえん」の動物たちの生態や特徴についてクイズ形式で楽しみながら学んでください。
2. クイズは全部で約20問あり、すべて正解すると一つ目のミッションがクリアとなります。

クイズの見本画面
3. 動物たちについて学んだあと、東武動物公園を訪ね、園内の各所に設置されているパネルの4桁の数字をスマートフォンのMonoxer Juniorアプリ内に入力してください。
4. 4桁の数字を入力すると、Monoxer Juniorアプリ内で達成した記念のバッジが付与されます。

各ミッションの説明画面
■ 両社コメント
【東武レジャー企画株式会社 業務部 白石 氏のコメント】
東武動物公園では、動物たちを通して自然や環境に興味を持ってもらう取り組みを年間を通して実施しております。今回の企画は、デジタルで動物たちのことを学び、実際に動物園に足を運ぶことで、五感で動物を感じ、更に理解を深めるきっかけになると感じております。
リアルとデジタルの相乗効果で子どもたちの興味関心が、探究心へと発展し、この体験が新しい学びの場になるよう、モノグサ様と一緒に作っていきたいです。
【モノグサ株式会社 CEO 竹内 孝太朗のコメント】
学びは、机の上で完結するものではなく、社会の中で立体的に育まれるものだと考えています。驚きや発見といったリアルな体験があることで、知識は“自分ごと”になり、より深く定着していくと考えています。
今回の東武動物公園様との取り組みは、体験と学びを結びつけ、その後の探究へと発展させる挑戦となります。来園前に問いが生まれ、現地での観察が理解を深め、家庭で振り返ることで、さらに興味が続いていく循環を実現します。
身近な体験と学びをつなぎ、体験を記憶へ、記憶を次の学びや行動につなげていく。この取り組みが、学びの進化に向けた第一歩になると信じています。
■「東武レジャー企画株式会社」について
開園日:1981(昭和56)年3月28日
敷地面積:約54ha 動物園:約120種類・約1200頭 遊園地:約30種類の遊戯施設
代表者 :石附 栄一
所在地 :〒345-0831 埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110番地
事業内容:遊園地・動物園・プール事業
URL :https://www.tobuzoo.com/
■ 「モノグサ株式会社」について

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
■会社概要
会社名 :モノグサ株式会社
設立 :2016年8月10日
代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗
代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
URL :https://corp.monoxer.com/
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