CarstayとKINTO、キャンピングカーなどの無料レンタルCP始める KINTOのプレゼントCPの一環で実施
2020年10月21日(水) 配信

車中泊スペース予約サイト「カーステイ」の利用は緊急事態宣言解除後の8月と9月に、前年同月比2~3倍の予約・利用数となった。カーシェアサービスの「バンシェア」の注文数は、サービス開始の2020年7月と9月と比較すると約2・5倍に伸びた。
「バンシェア」の登録台数は約70台。Carstayは2020年末までに、100台の「バンシェア」登録車数を目指す。車中泊スポットのシェアサービス「カーステイ」には現在、約220カ所が掲載されている。
□Carstayのバンシェアの概要
バンシェアは2020年6月30日(火)に始まったキャンピングカー所有者が車を使用していないときに、車両の使用を希望する人に有料で共用し、副収入が得られるサービス。
バンシェアの保険は、同社と三井住友海上火災保険と協議し、これまでのカーシェア保険では対応できなかった車両の盗難や詐欺、横領被害、対人・対物、車内装備の破損などを補償する。業界初という三井住友海上火災保険のカーシェア保険ををバンシェア向けにカスタマイズし、Carstayが包括的に加入している。
「利用者は従来の車や宿を利用する旅行とは異なる『偶発性』と『冒険』を楽しめる。公共交通機関では行きづらく、宿泊施設が少ない観光スポットを時間と場所に縛られず、自由に巡ることができる。さらに、バンシェアは2次交通の課題に応えることができる」(Carstay)とコメントした。