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JR東日本ホテルメッツ赤羽、非接触などキーワードにリニューアル テレワーク需要も狙う

2020年10月16日
編集部:木下 裕斗

2020年10月16日(金) 配信

非接触をキーワードにしたロビー

 日本ホテル(里見雅行社長、東京都豊島区)は2021年1月26日(火)、運営する宿泊特化型の「JR東日本ホテルメッツ 赤羽」(東京都北区)をリニューアルオープンする。 

 同ホテルは埼京線や京浜東北線、湘南新宿ラインなどの多くの路線が通っており、東京都内の主要駅だけでなく埼玉や神奈川にも乗換なしで行ける交通の要衝「JR赤羽駅」の隣接ホテルとして、2005年5月に開業した。
 
 今回のリニューアルではニューノーマル時代の新しい生活様式に対応できるよう「非接触」をキーワードにセルフチェックイン機をはじめ、客室でチェックアウトができ、レストランとランドリーの混雑状況がテレビで確認できるVODシステムを導入する。
 
 このほか、「テレワーク」需要を獲得しようと、コンセント2つとUSBポート1つを備えるデスクワークに配慮した広さのデスクを設ける。空調は個別化し、全室禁煙とした。
 
 宿泊の予約受付は2020年10月16日(金)午後2:00に始める。同日には、先着500人にオリジナルエコバッグ付きのリニューアル記念プランを予約サイトで売り出す。料金は1人1室6100円から。宿泊対象期間2021年1月26日(火)~2021年3月31日(水)までを予定する。
 
 リニューアルデザインテーマは「MEMORIES」とした。JR東日本ホテルメッツのブランドコンセプト「上質が息づく。」を基に、必要なものだけを取り入れた無駄のない空間で、ノンストレスで快適な宿泊を提供するという。特徴的な曲線と円や正方形などで構成した模様「幾何学模様」のデザインのほか、カラフルながら落ち着いたトーンでまとめる。
客室のイメージ。無駄のない空間で、ノンストレスで快適な宿泊を提供するという

 客室数は120室。このうち、シングルが97室で、ツインは23室を用意する。付帯施設として、1階にはおむすび屋とベーカリーショップ、フラワーショップ、2階にはデニーズが入居する。

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