岡山が記者発表会「だから、晴れの国」を開催 高橋大輔さんと伊原木知事がトークセッション
2025年8月4日(月) 配信
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フィギュアスケートの元世界王者で岡山県倉敷市出身の高橋大輔さんが8月1日(金)、東京都内の「とっとり・岡山新橋館」で行われた「だから、晴れの国」岡山県PR記者発表会に、岡山県の伊原木隆太知事とともに出席した。
岡山県が「晴れの国」と言い始めてからすでに35年間経過しているが、伊原木知事は「岡山県民なら誰もが知るフレーズだが、県境を越えると誰にも知られていない」と嘆いた。「全国的にも有名な岡山県出身の高橋大輔さんのお力をお借りして『晴れの国』の周知をはかり、岡山県を盛り上げていきたい」(伊原木知事)とアピールした。
今回、新たに「だから、晴れの国」のロゴマークも制作。PR動画には高橋さんとともに「おかやま晴れの国大使」でもある俳優の前野朋哉さんを起用。高橋さんと前野さんは倉敷を舞台にした映画「蔵のある街」で共演し、今回で2度目の共演となる。

高校時代まで岡山で過ごした高橋さんだが「毎日ずうっと練習していたので岡山のことはほとんど知らなかった。最近は結構帰っているので新たな発見が多いです。とくにおすすめなのはフルーツ。大人になってからめちゃくちゃレベルが高いことに気がつきました」と笑顔で話した。
「晴れの国おかやま」には、岡山のいろいろな魅力が凝縮されており、単に晴れの日が多いというだけでなく「温暖な気候」「災害が少ない」「太陽を浴びた自然の恵み」「中四国の交通のクロスポイント」のほか、近年では「天気がいい日が多いことから、撮影がしやすい」と映画のロケ地に選ばれることも多いのだという。






