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JNTO、ビジット・ジャパン重点市場に中東地域とメキシコを追加 さらなる訪日市場拡大を目指す

2020年4月1日
編集部:入江千恵子

2020年4月1日(水) 配信

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(イメージ)

 日本政府観光局(JNTO)は4月1日(水)、訪日外国人旅行者の増加を目的とした訪日プロモーション事業「ビジット・ジャパン事業(VJ)」の重点市場に、今年度から中東地域とメキシコを新たに追加すると発表した。準重点市場には、北欧地域とブラジルを加える。

 今回追加した市場・地域は、2019年度の訪日旅行者数が過去最高を記録。これらの地域へのプロモーションを強化することで、さらなる訪日旅行者数の増加と消費額拡大を目指す。

 今後の主な事業は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催予定の観光見本市(6~7月)や、メキシコのリビエラマヤで行われる富裕旅行商談会(9月)への出展を予定し、市場別に訪日プロモーション事業などの実施を強化していく。

VJ重点21市場および1地域

中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ロシア、メキシコ、中東地域(UAE、サウジアラビアを中心としたGCC加盟6ヶ国、トルコ、イスラエル)

VJ準重点4市場および1地域

オランダ、スイス、ニュージーランド、ブラジル、北欧地域
 

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