test

千葉・いすみ市の魅力を多言語で  Webサイト開設

2019年4月1日
営業部:鈴木 克範

2019年4月1日(月) 配信

ウェブサイトトップ画面

いすみ市農泊・インバウンド推進協議会は、千葉県いすみ市の魅力を欧米やアジアの外国人向けに発信する多言語のWebサイトを開設した。

開設の背景

<農泊をテーマに、地域全体で観光のまちづくりを進めているいすみ市>

 東京ディズニーリゾートに近く、都心から車で1時間半の立地ながら、里山・里海の素朴な田舎体験ができるいすみ市も、隣接町である一宮市が東京オリンピックのサーフィン競技会場に決定したこともあり、訪日外国人が多く訪れる可能性を鑑み、2018年4月に「いすみ市農泊・インバウンド推進協議会」を設立した。

 いすみ市では、地域ぐるみで農家民泊をテーマに外国人観光客の誘致によるまちづくりに取り組んでいる。農家民泊は、農家のふだんの暮らしがベースになるため、新たなハコやモノに頼らなくても地域経済に好循環をもたらすことができると言われている。農家民泊が広がることで、観光や宿泊のための施設が少ないという地域の弱みもカバーできるメリットもある。

<欧米の若者たちの心に届く、地元の人間が暮らすように旅する楽しさを!>

インバウンドモニターツアーのようす

 いすみ市農泊・インバウンド推進協議会は、2019年3月、オーストラリア、スペイン、アメリカ合衆国の青年男女5人をメンバーに、いすみ市の自然、歴史・文化、食、スポーツなどの様々なコンテンツを実際に体験する「インバウンドモニターツアー」を実施した。

 その結果、いすみ市の里山・里海の様々な体験は、「本格的な日本の田舎を体験できた」「これまで見たことのない日本の姿が見られた」「アウトドアが堪能できた」と期待以上の好印象を獲得し、欧米、アジアの旅行客をファンにする大きな可能性があることがわかった。

Webサイトコンテンツ紹介

<いすみ市の、ほんものの日本の田舎暮らしを体験するコンテンツを他言語で>

 Webサイトは、以下のプログラムで構成されていて、サイト内で、いすみ市の今と楽しみの情報を網羅している。検索だけでなく、すべてガイドがついている。施設やサービスの予約も受け付ける予定。

(1) 新着プログラム:
 いすみ市ならではのアウトドア、料理、文化の多彩な体験をメニュー化して紹介

(2) いすみ鉄道:
 鉄道ファンには見逃せない電車と沿線をガイド

(3) Special Movie「Beauty & Active Trip in “ISUMI”」:
 外国美女2人の女子旅動画

(4) Tourism Program:
 グルメ、宿泊体験をわかりやすく紹介

(5) Access:
 東京都心からのアクセスルートをわかりやすい地図でガイド

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。