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ジェットスター・ジャパン、中距離国際線の運航を検討 20年新型機導入へ

2018年11月28日
営業部:後藤 文昭

2018年11月28日(水)配信

(左から)エアバス・ジャパンステファン・ジヌー社長、ジェットスター・ジャパン片岡優社長

ジェットスター・ジャパン(片岡優社長)は11月27日(火)、2020年度中にエアバス社の航空機A321LRを3機導入すると発表した。座席数が増え、既存国内幹線と国際線の供給量が拡大する。航続距離も約7400㌔に延長することから、中距離国際線の運航の検討も始めた。

 片岡社長は「会社が新たな成長段階に入るために、新機種を導入する」と説明し、中距離国際線の就航地については、「インドなどの東南アジア方面を想定している」とした。 

 同社は現在使用するA320ceoの25機目を19年春に受領する。これに伴い、九州と四国路線網の拡充や、来年3月就航予定の成田―下地島線に続く沖縄のレジャー路線を開拓する。

 また、現在未就航の東北地方への路線展開についても語った。「四季を通じて地域の観光需要があり、ハイテク企業なども進出している。成田からの距離も近く、運航しやすい」と述べ、成田―庄内間の新規就航に向けた検討が進んでいることを明らかにした。

 併せて、成田国際空港と関西国際空港、中部国際空港に続く第4の国内拠点の開設も計画する。

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