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読書の秋は「聴く本」で 「本のない図書館タクシー」走れ

2018年10月26日
編集部:平綿 裕一

2018年10月26日(金) 配信 

ラッピングタクシーの前に立つ久保田氏(左)と金氏

読書の秋は本のないタクシーから――。日本交通と耳で楽しむ読書サービスを展開するオトバンクは10月27日から11月11日まで、車内でオーディオブックを聴ける「本のない図書館タクシー」を走らせる。タクシーの平均乗車時間は18分となっており、このスキマ時間を「聴く本」で埋める。本に換算するとおよそ10ページのボリューム感になる。活字離れが叫ばれているなか、取り組みを通じて、本を読むきっかけづくりも進めていく考えだ。

 車内のタブレットからサービスを受けることができる。オトバンクは「コーヒーが冷めないうちに」「嫌われる勇気」など幅広いジャンルから30タイトルを取りそろえた。20分程度の乗車時間でも楽しめるよう、作品の山場から始めるなど内容を編集している。日本交通は同タクシー3台を用意し、東京23区と武蔵野市、三鷹市で1日24時間運行する。期間中は500組ほどの利用を目指す。

タブレットでオーディオブックを楽しめる

 今回は、第72回読書週間(10月27日から11月9日)に合わせた企画となる。10月26日からは抽選予約を始め、期間中は当選者1日2組を無料招待する。予約、迎車、乗車の料金いずれもゼロ円で乗ることができる。乗車した人だけにオーディオブックが体験できるクーポンも配布する。

 「エンターテインメントのツールとして使ってもらい、当たり前のものにしていきたい」。オトバンクの久保田裕也社長は、26日に開かれた会見で意気込みを語った。同社はすでに日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)らと連携し、オーディオブックを提供した実績もある。2018年3月にリニューアルし、現在、会員数は50万人を超え、来春には100万人を突破する見通しと破竹の勢いで伸びている。

 日本交通のメディア開発部エグゼクティブプロデューサー金高恩氏は「我われは、移動手段は提供できるが、他企業との連携することで、移動中をより豊かな時間にできればと考えている」と述べ、「今回の話を聞いたときに、とてもコンセプトが合うと感じた」と、タクシー、オーディオブックの親和性に期待感を示した。

 本のない図書館タクシーでは、3台のうち1台を乗務員が書店員の格好をしたラッキータクシーとして走らせる。金氏はラッキータクシーの具体的な内容は口を濁したものの、「楽しみにしていてもらいたい」と笑顔で語った。

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