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インバウンド向けSIM配布スタート (米子空港×WAmazing)

2018年6月25日
編集部:謝 谷楓

2018年6月25日(月) 配信

米子空港で、インバウンド向けSIMカードの配布がスタートした(写真はイメージ)

米子空港(YGJ、鳥取県境港市)は本日から、訪日外国人旅行者(インバウンド)向けのSIMカード配布サービスを始めた。インバウンドの取り込みに注力するWAmazing(加藤史子社長、東京都港区)との共同プロジェクトで、国内滞在の利便性向上をサポートすることが目的。

 同サービスは、中国と台湾、香港ユーザーを対象にしたもの、海外現地で専用のアプリ(WAmazing)を事前にダウンロードし、会員・決済方法の登録を済ませれば、米子空港に設置した専用端末機から、SIMカードを受け取れる仕組みだ。SIMカードには500MBの無料通信分が付与され、不足すれば専用アプリから必要分を購入できる。アプリには、宿の予約機能も搭載。旅ナカでの移動や宿泊手配を支援する。

 専用アプリとSIMの提供を行うWAmazing社はこれまで、成田や羽田、新千歳など、国内18の空港施設で同様のサービスを展開してきた。今後の展開について問い合わせたところ、「時期は未定だが、英語対応など、順次言語やエリアを増やしていきたい」(同社担当者)とした。

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