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岐阜県・長良川沿いを走る観光列車「ながら」の新企画 「舞妓列車」と「地酒列車」を2018年1~3月に実施

2017年10月13日
編集部:長谷川 貴人

2017年10月13日(金)配信

メインイメージ(提供:長良川鉄道)

岐阜県の長良川鉄道は、長良川流域自治体とNPO法人ORGAN(観光庁認定DMO候補法人)と連携し、2018年1~3月に流域文化の集大成ともいうべき観光商品「舞妓列車」「地酒列車」を期間限定で運行する。

 「舞妓列車」は、長良川の渓谷沿いを走る観光列車「ながら」と、岐阜舞妓のおもてなしを同時に体験できる旅行企画。今年は昨年の舞妓列車に加え、全国で9人しかいないといわれる男芸者「幇間(ほうかん)」も乗車し、舞妓と幇間による岐阜ならではの極上のおもてなしを提供する。

本物の舞妓がおもてなし(提供:長良川鉄道)

 「地酒列車」は、同じく観光列車「ながら」と岐阜の地酒をともに堪能できる旅行企画。40蔵以上の酒蔵を抱える岐阜県だが、流通量が少ない蔵では地元だけで消費されてしまうような幻の銘酒が数多くある。今回は岐阜の8蔵の新酒(※)から、好きな2銘柄を選んで飲み比べができる。
(※熟成古酒専門の「白木恒助商店」は、新酒ではなく3年ものの古酒となる)

岐阜の8蔵の新酒から飲み比べ(提供:長良川鉄道)

 また、往復で乗車できる「舞妓ランチ・カフェ列車」、「地酒ランチ・おつまみ列車」の新コースも用意している。このコースは、郡上に着いてから専門ガイドと町歩きができる長良川を存分に楽しめる特別プランとなっている。

実施日

舞妓列車:

2018年1月23日(火)、1月30日(火)、

2月7日(水)、2月13日(火)、2月28日(水)、

3月7日(水)、3月14日(水)、3月20日(火)

地酒列車:

2018年1月17日(水)、2月27日(火)、3月13日(火)

2017年度 舞妓列車・地酒列車 概要

舞妓列車旅行代金

往復ランチ・カフェプラン  大人1人 18,800円
*城下町プラザ接続バス代、博覧館入場料金、町歩きガイド料を含む
往復ランチプラン  大人1人 14,000円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む
往復カフェプラン  大人1人 7,900円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む

 

地酒列車旅行代金(片道毎300mlの地酒8種から2種選択)

往復ランチ・おつまみプラン  大人1人 17,800円
*城下町プラザ接続バス代、博覧館入場料金、町歩きガイド料を含む
往復ランチプラン  大人1人 10,800円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む
往復おつまみプラン  大人1人 9,000円
*往復乗車券付、博覧館入場料金を含む

(備考)

*ながら森号を利用 定員28人

*最低催行人員20人

*鳳川伎連(舞妓1人、幇間2人、案内1人)※予定

*ながらアテンダント2人乗車・ご案内

旅行主催・実施・問い合わせ

会社名:長良川鉄道株式会社

住所:岐阜県関市元重町74-1

tel:0575-46-8021(平日午前10:00~午後4:00)

公式サイト:

協力:長良川流域観光推進協議会、NPO法人ORGAN、鳳川伎連

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