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津南町有志の食の連携PR

2017年5月19日
編集部

 日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県津南町で、地元の農家や旅館、飲食店などの有志により組織された「つなベジ会」が立ち上がった。農業と観光、飲食関係者らが連携して旬の食材を提供するとともに、収穫体験などのイベントを展開し、食を通じた魅力発信に力を入れていく。

 初企画の「つなん雪下にんじんフェア」は、今年4月まで開催した。第2弾の「つなんアスパラガスフェア」は、5月27日―6月18日に開かれる。アスパラガスを使ったメニューを、町内の宿泊施設や飲食店で提供。雪解け水をたっぷり含んで芽吹いた津南産アスパラガスは、甘く柔らかく、希少性も高いという。

 津南町はこれまでも、震災復興の思いを込めた「スカイランタン」の打ち上げを有志で実現。地域密着の連携に注目だ。

【長谷川 貴人】

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