test

和多屋別荘内に早稲田大学 野中研究室が宇宙QOLの「佐賀共創拠点」を開設。共創を重ねてきた嬉野にアカデミアの知が加わる

その他
2026.10.09
株式会社 和多屋別荘
和多屋別荘とイノベーションパートナーズが共同運営するOICを起点に、ULLへと広がってきた共創。企業・地域・アカデミアが交わる新たな研究・実証のフィールドへ

株式会社和多屋別荘(所在地:佐賀県嬉野市、代表取締役:小原嘉元)は、「嬉野リビングラボ(URESHINO LIVING LAB)」の取り組みを本格化しています。
その新たな展開として、早稲田大学 野中研究室による「早稲田大学 野中研究室佐賀共創拠点(仮称)」が館内オフィスエリアに設置されます。和多屋別荘ではこれまで、株式会社イノベーションパートナーズ(以下、IP)と共同で「Onsen Incubation Center(OIC)」を運営し、企業が旅館に入り、地域をフィールドに新たな事業や価値を生み出す共創を進めてきました。そして2026年、その取り組みをさらに地域へ広げる「嬉野リビングラボ(ULL)」を本格始動。約2万坪の和多屋別荘をフィールドに、嬉野の地域資源と食・農・エネルギー、ウェルネスなどさまざまな領域で、企業・地域との共創が動き始めています。
今回、そこに加わるのが早稲田大学 野中研究室です。
これまでの「企業×地域」の共創に、「アカデミア」という新たな視点が加わることで、嬉野は事業を生み出すだけでなく、研究・実証を通じて未来の暮らしを考えるフィールドへと進んでいきます。



「企業が入る」から、「地域で共創する」へ。OICからULLへ

共創の原点となったのが、和多屋別荘とIPが共同で運営する「Onsen Incubation Center(OIC)」です。温泉旅館の中に企業が拠点を構え、地域との接点を持ちながら、和多屋別荘が持つ約2万坪の空間や温泉、食、茶、地域とのネットワークと、IPが持つ企業との共創や事業開発、地域創生のノウハウを掛け合わせることで、異業種の企業が集まる環境をつくってきました。企業が地域に入り、地域資源を知り、実際の旅館や地域の暮らしをフィールドとして、新しいサービスや事業の可能性を試していく。 その積み重ねが、現在の嬉野リビングラボ(ULL)へとつながっています。
嬉野リビングラボ(ULL)の始動にあたっては、和多屋別荘が2万坪敷地全体をフィールドとして開放し、IPがビジネスデザインとプロジェクト主導を担い、OICコミュニティに集まる企業・パートナーが、それぞれの専門知見を掛け合わせ実装する。
それぞれが持つ資産や専門性を持ち合い、地域の課題や資源と向き合い、実際の事業や実証へとつなげています。

嬉野リビングラボ(ULL)で生まれたさまざまな企業との共創

クオンクロップ|地域 × 茶・農業・環境
和多屋別荘がこれまで取り組んできた地域文化の価値化と、クオンクロップが持つ「食と農」や環境価値の可視化の知見を掛け合わせ、嬉野茶をはじめとする地域資源の本来価値を可視化し、新たな経済価値へとつなげる取り組みを進めています。
アイリー製薬|地域 × 薬剤師・ヘルスケア
1,300年続く嬉野の温泉文化と薬剤師の専門性を掛け合わせ、新たなヘルスツーリズムを共創。OICへの入居を起点に、2026年には旅館内薬局「薬泊堂」が実現し、温泉・医療・食文化を横断した新たな滞在体験へと発展しています。
MISOVATION|地域 × 発酵・食
嬉野に根付く食文化と、MISOVATIONが持つ発酵・フードテックの知見を掛け合わせ、味噌湯など新たな食体験を開発。和多屋別荘を実証フィールドとして、地域一次産品の価値向上と新たな滞在価値の創出に取り組んでいます。
UPDATER|地域 × エネルギー・環境
和多屋別荘、IP、UPDATERの3社で「嬉野・地域創生リジェネラティブプロジェクト」を始動。再生可能エネルギーやサプライチェーンの可視化を通じて、地域産品の付加価値向上と地域事業者の収益拡大を目指しています。

クオンクロップ|地域 × 茶・農業・環境『RTP』

MISOVATION|地域 × 発酵・食『味噌湯』


OIC/ULLでは、企業それぞれの専門性と、和多屋別荘・嬉野が持つ地域資源を掛け合わせることで、新しい事業や体験を生み出し、地域での実装へとつなげてきました。
茶・農業、ヘルスケア、発酵・食、エネルギー・環境。
異なる専門性が地域で交わることで、新しい価値が生まれてきたOIC・ULL。
そして今回、その共創のフィールドに加わるのが、アカデミアと「宇宙QOL」という新たな視点です。
野中研究室が取り組む「宇宙QOL」の研究を起点に、地域の企業や人材との共創を進めることで、宇宙での暮らしを考える研究と、地上にある地域資源や技術との接点をつくっていきます。「宇宙のための研究」が、地域の企業や人材と交わることで、「未来の暮らしを考える研究」へ。嬉野を舞台に、宇宙と地上、それぞれの知見を行き来させながら、新たな研究・実証・事業創出を目指します。



早稲田大学 野中研究室 佐賀共創拠点(仮称)

佐賀県と早稲田大学は、2006年に「連携協働に関する基本協定」を締結し、教育・研究の協働事業や人材交流事業等で連携を重ねてきました。また、佐賀県は、2021年からJAXAとの連携協定に基づき、人材育成や宇宙関連ビジネスの創出に取り組んできました。
 佐賀県と早稲田大学の20年にわたる連携実績と佐賀県における宇宙分野の取組を背景に、このたび、早稲田大学 野中研究室が佐賀県内に宇宙関連の研究拠点を設置します。
 近年、宇宙産業はロケットや人工衛星の開発に加え、2030年代には一般の人々が宇宙を利用する時代の到来が見込まれており、人々が宇宙で健康かつ快適に暮らすための研究やサービス開発へと広がりを見せています。こうした研究分野は「宇宙QOL(Quality of Life)」として注目されており、早稲田大学では、野中朋美教授が研究代表者を務めるJAXA宇宙戦略基金事業「SX-CRANE」において、宇宙QOLに関する研究が進められています。
 本連携では、野中研究室が推進する宇宙QOL研究と県内企業・人材との連携を通じて、佐賀県内に共創拠点を設置し、新たな宇宙関連ビジネスの創出を目指します。研究開発や実証、人材育成、企業との共創を進めることで、佐賀県発の新たな宇宙関連産業の創出につなげていきます。

佐賀共創拠点で目指す3つの取り組み
 (1) 地域資源を活用した宇宙QOLに関する研究・実証
 (2) 地域企業との共創活動支援
 (3) 宇宙食、衣食住、健康分野等における新規事業創出支援
※本項は、佐賀県発表のプレスリリースをもとに構成しています。




嬉野リビングラボ(ULL)とは
和多屋別荘が持つ約2万坪のフィールドと、嬉野・佐賀の地域資源を活用し、企業や地域、研究者などが交わりながら、新しい事業・サービスの研究、実証、社会実装を目指す共創フィールドです。
OIC(Onsen Incubation Center)とは
和多屋別荘と株式会社イノベーションパートナーズが共同運営する共創拠点。企業が旅館内に拠点を構え、地域との接点を持ちながら、地域資源と企業の専門性を掛け合わせた新たな事業創出を目指しています。



企業×地域から、企業×地域×アカデミアへ。
約2万坪の敷地、旅館という場を起点に、地域の未来をともにつくるためのフィールドをさらに広げていきます。

【会社概要】
■株式会社和多屋別荘
代表取締役:小原 嘉元
所在地:佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙 738
公式サイト:https://wataya.co.jp/





■株式会社イノベーションパートナーズ(OIC 共同運営)
代表取締役社長:本田 晋一郎
所在地:東京都港区南麻布 1-6-30
公式サイト:https://innovation-partners.jp/





企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。