AIで宿を選んだ予約者は7%、インバウンドは21.5%──宿泊予約者2,528名に聞いたAI検索の実態
調査レポート
2026.10.07
株式会社CHILLNN
AIを使って宿を選んだ人は全体の7%にとどまる一方、英語ブラウザの利用者では21.5%と、日本語ブラウザ(6.2%)の3倍以上に。本調査と他2調査をまとめた調査結果が「ホテル旅館」に掲載されました。
宿泊施設向け予約システム「CHILLNN(チルン)」を提供する株式会社CHILLNN(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:永田 諒)は、2026年5月22日~6月4日、CHILLNNで宿泊予約を完了したゲスト2,528名を対象に、宿選びにおけるAI利用の実態調査を実施しました。
AIを使って宿を選んだ人は全体の7%にとどまる一方、英語ブラウザの利用者では21.5%と、日本語ブラウザ(6.2%)の3倍以上となりました。また、AIに入力されたプロンプトはOTAでは検索しづらいニッチ・複合的な検索条件であることがわかりました。

宿探しのプロンプトは「複合条件」と「ニッチニーズ」が中心
そこでCHILLNNは、予約を完了した直後のゲストにアンケートを実施し、「実際に予約した人」がAIをどう使ったかを調べました。
調査機関:自社調査(株式会社CHILLNN)
調査対象:CHILLNN導入施設を自社予約ページで予約したゲスト
調査方法:予約完了画面のポップアップによる任意回答アンケート
有効回答数:2,528名
国内/インバウンドの区分:回答時のブラウザ言語(日本語/英語)から推定
調査の詳細はこちら:AI検索で宿を選んだ人は7%、ただしインバウンドは21%--AI検索の利用実態調査
回答者2,528名のうち、宿選びにAIを使ったのは177名(約7%)でした。AIを使わなかった人の理由は、「リピーター・既に知っていた宿」(21.8%)、「SNSで見つけた」(19.8%)が上位でした。
2. インバウンドのAI利用率は21.5%と、国内の3倍以上
日本語ブラウザの利用者のAI利用率が6.2%だったのに対し、英語ブラウザの利用者では21.5%でした。※英語ブラウザ回答者は29名のため参考値
3. プロンプトは「ニッチ・複合条件」が中心
AI利用者から回答を得たプロンプト67件を分析すると、次の5つの傾向が見られました。
・車中泊・キャンプ・アウトドア型(例:入浴施設のあるRVパーク)
・エリア×体験の複合型(例:静かに過ごせる一人旅向けの宿、社員旅行向けのヴィラ)
・こだわり設備・条件型(例:バスケットコートのある宿、10人で泊まれる民宿)
・ペット同伴・子連れ型(例:大型犬と泊まれる家族向けの宿)
・外国語による詳細条件の指定(例:繁体字・英語で、海が見える宿やキッチン付きの宿を探す)
いずれも、OTAの絞り込みでは探しにくい条件です。旅行者は、条件が複雑、あるいはマイナーな検索条件をAIに相談している様子がうかがえます。

宿探しのプロンプトは「複合条件」と「ニッチニーズ」が中心だった
1.自施設のAI検索上の「見え方」を確認する
ChatGPT・Gemini・Google AI Overviewで、自施設名や「エリア+特徴」を検索し、どう紹介されているか、誤った情報がないかを確認しましょう。
2.ニッチな条件を言葉にした情報をオンライン上に整備する
「大型犬可」「10名まで宿泊可」など、自施設が応えられる条件を、公式サイトやGoogleビジネスプロフィールに具体的な文章で記載しましょう。
3.インバウンド向けの施設は、英語のニッチコンテンツも整備する
インバウンド集客を目指す施設は、こうした条件を含む施設情報を英語でも整備しましょう。
なお、本調査の結果は、過去に実施した2本のAI検索調査とあわせて、業界専門誌『ホテル旅館』2026年10/11月号(柴田書店)に掲載されました。
掲載ページ/記事タイトル:AI検索の利用実態調査レポート(2026年5月)(p.38-39)
調査の詳細はこちら:
https://service.chillnn.com/media/article/ai-search-usage-survey-2026-05
これまでのAIO関連調査はこちら:
https://service.chillnn.com/media/tag/seo-meo-aio
「AIで宿を選んだ人は7%と、まだ少数です。ただ、AIに入力されたプロンプトを見ると、旅行者がAIに求めているのは『人気の宿』よりも『自分の条件に合う宿』だとわかります。規模や知名度に関係なく、自施設が応えられる条件を具体的な言葉で発信している宿ほど、AIに見つけてもらいやすくなります。今後も調査を続け、宿泊施設のAI検索対策を支援していきます。」
ホテル運営のノウハウをもとに開発されたCHILLNNでは、雑誌のようなUIの予約ページをノーコードで作成できます。オプション販売・宿泊券販売・日帰り販売など、豊富で柔軟な機能を追加料金なしで利用可能です。さらに、AIO強化や、Google Maps上での集客を高めるMEO対策にも対応し、施設への検索流入を多角的にサポートします。ブティックホテル、ラグジュアリーホテル、民泊、一棟貸し、グランピング、キャンプ場など、全国2,100施設以上のあらゆる施設タイプで導入されています。
会社情報
会社名:株式会社CHILLNN
代表者:代表取締役CEO 永田 諒
所在地:京都府京都市下京区花屋町通櫛笥西入薬園町174-9
設立:2018年8月
URL:https://service.chillnn.com/
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AIを使って宿を選んだ人は全体の7%にとどまる一方、英語ブラウザの利用者では21.5%と、日本語ブラウザ(6.2%)の3倍以上に。本調査と他2調査をまとめた調査結果が「ホテル旅館」に掲載されました。
宿泊施設向け予約システム「CHILLNN(チルン)」を提供する株式会社CHILLNN(本社:京都府京都市、代表取締役CEO:永田 諒)は、2026年5月22日~6月4日、CHILLNNで宿泊予約を完了したゲスト2,528名を対象に、宿選びにおけるAI利用の実態調査を実施しました。
AIを使って宿を選んだ人は全体の7%にとどまる一方、英語ブラウザの利用者では21.5%と、日本語ブラウザ(6.2%)の3倍以上となりました。また、AIに入力されたプロンプトはOTAでは検索しづらいニッチ・複合的な検索条件であることがわかりました。

宿探しのプロンプトは「複合条件」と「ニッチニーズ」が中心
■ 背景
ChatGPTやGoogleのAI Overview(AIによる概要)など、生成AIに宿探しを相談する旅行者が増えています。一方で、旅行者が実際にどのような言葉でAIに相談しているのか、AI検索経由でどれほど宿が選ばれているのかは、宿泊施設側からは把握しにくいのが現状です。そこでCHILLNNは、予約を完了した直後のゲストにアンケートを実施し、「実際に予約した人」がAIをどう使ったかを調べました。
■ 調査概要
調査期間:2026年5月22日~6月4日調査機関:自社調査(株式会社CHILLNN)
調査対象:CHILLNN導入施設を自社予約ページで予約したゲスト
調査方法:予約完了画面のポップアップによる任意回答アンケート
有効回答数:2,528名
国内/インバウンドの区分:回答時のブラウザ言語(日本語/英語)から推定
調査の詳細はこちら:AI検索で宿を選んだ人は7%、ただしインバウンドは21%--AI検索の利用実態調査
■ 主な調査結果
1. AIで宿を選んだ人は全体の7%回答者2,528名のうち、宿選びにAIを使ったのは177名(約7%)でした。AIを使わなかった人の理由は、「リピーター・既に知っていた宿」(21.8%)、「SNSで見つけた」(19.8%)が上位でした。
2. インバウンドのAI利用率は21.5%と、国内の3倍以上
日本語ブラウザの利用者のAI利用率が6.2%だったのに対し、英語ブラウザの利用者では21.5%でした。※英語ブラウザ回答者は29名のため参考値
3. プロンプトは「ニッチ・複合条件」が中心
AI利用者から回答を得たプロンプト67件を分析すると、次の5つの傾向が見られました。
・車中泊・キャンプ・アウトドア型(例:入浴施設のあるRVパーク)
・エリア×体験の複合型(例:静かに過ごせる一人旅向けの宿、社員旅行向けのヴィラ)
・こだわり設備・条件型(例:バスケットコートのある宿、10人で泊まれる民宿)
・ペット同伴・子連れ型(例:大型犬と泊まれる家族向けの宿)
・外国語による詳細条件の指定(例:繁体字・英語で、海が見える宿やキッチン付きの宿を探す)
いずれも、OTAの絞り込みでは探しにくい条件です。旅行者は、条件が複雑、あるいはマイナーな検索条件をAIに相談している様子がうかがえます。

宿探しのプロンプトは「複合条件」と「ニッチニーズ」が中心だった
■宿泊施設への提言
宿泊施設が今すぐできるアクションとして、下記が推奨されます。1.自施設のAI検索上の「見え方」を確認する
ChatGPT・Gemini・Google AI Overviewで、自施設名や「エリア+特徴」を検索し、どう紹介されているか、誤った情報がないかを確認しましょう。
2.ニッチな条件を言葉にした情報をオンライン上に整備する
「大型犬可」「10名まで宿泊可」など、自施設が応えられる条件を、公式サイトやGoogleビジネスプロフィールに具体的な文章で記載しましょう。
3.インバウンド向けの施設は、英語のニッチコンテンツも整備する
インバウンド集客を目指す施設は、こうした条件を含む施設情報を英語でも整備しましょう。
■ 今後の展開
予約システム「CHILLNN」では、AIO(AI検索最適化)強化機能を通じて、宿泊施設がAI検索上でも自施設の魅力を正しく伝えられるよう支援します。なお、本調査の結果は、過去に実施した2本のAI検索調査とあわせて、業界専門誌『ホテル旅館』2026年10/11月号(柴田書店)に掲載されました。
掲載ページ/記事タイトル:AI検索の利用実態調査レポート(2026年5月)(p.38-39)
調査の詳細はこちら:
https://service.chillnn.com/media/article/ai-search-usage-survey-2026-05
これまでのAIO関連調査はこちら:
https://service.chillnn.com/media/tag/seo-meo-aio
■ コメント
【小林実可子・リサーチャー】「AIで宿を選んだ人は7%と、まだ少数です。ただ、AIに入力されたプロンプトを見ると、旅行者がAIに求めているのは『人気の宿』よりも『自分の条件に合う宿』だとわかります。規模や知名度に関係なく、自施設が応えられる条件を具体的な言葉で発信している宿ほど、AIに見つけてもらいやすくなります。今後も調査を続け、宿泊施設のAI検索対策を支援していきます。」
会社概要 「CHILLNN」について
株式会社CHILLNNは、「ブランドを生み、育てる ただひとつの宿泊予約システム」をコンセプトに、宿泊施設向けの自社予約エンジン「CHILLNN(チルン)」を提供しています。ホテル運営のノウハウをもとに開発されたCHILLNNでは、雑誌のようなUIの予約ページをノーコードで作成できます。オプション販売・宿泊券販売・日帰り販売など、豊富で柔軟な機能を追加料金なしで利用可能です。さらに、AIO強化や、Google Maps上での集客を高めるMEO対策にも対応し、施設への検索流入を多角的にサポートします。ブティックホテル、ラグジュアリーホテル、民泊、一棟貸し、グランピング、キャンプ場など、全国2,100施設以上のあらゆる施設タイプで導入されています。
会社情報
会社名:株式会社CHILLNN
代表者:代表取締役CEO 永田 諒
所在地:京都府京都市下京区花屋町通櫛笥西入薬園町174-9
設立:2018年8月
URL:https://service.chillnn.com/
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