OGM、利用者に「39(サンキュー)キャンペーン」

2017年12月11日(月) 配信

利用者へ日頃の感謝を込めたキャンペーン

ゴルフ場を運営するオリックス・ゴルフ・マネジメント(OGM)は2018年2月28日まで、公式Webサイト「ORIX GOLF WEB」上で、「39(サンキュー)キャンペーン」を実施。家電製品やゴルフ用品を毎月抽選でプレゼントする。

 対象期間中に新たに同サイトの「WEBユーザー」登録をした人が対象。期間中に新規登録者数が3900人に達した場合、毎月の抽選に外れた人を対象に再抽選を実施する。「ORIX GOLF WEB」では、OGMのゴルフ場を24時間いつでもどこでもお得なプレープランを提供している。

キャンペーン詳細

実施期間:2017年12月1日(金) ~ 2018年2月28日(水)

対象者:

キャンペーン期間中に「ORIX GOLF WEB」の新規「WEBユーザー」に登録した人。ゴルフ場を利用しない一般の人でも登録が可能。
 

【12/22-24】「お城EXPO 2017」パシフィコ横浜で開催

2017年12月11日(月) 配信

テーマ展示「城めぐり観光情報ゾーン」

「お城EXPO 2017」が、2017年12月22日(金)~12月24日(日)にパシフィコ横浜 会議センターで開かれる。

 城にまつわる貴重な資料展示をはじめ、城のスペシャリストによる講演会など、城の知識を深めていただけるプログラムが盛りだくさんのイベントだ。昨年初めて開催し、3日間で約1万9千人が来城(場)した。

 期間中は、「お城EXPO 2017」でしか聞けない貴重な講演会、フォーラム、トークショーを連日開催する。日本城郭協会の理事長で、お城EXPO実行委員会委員長でもある小和田哲男氏をはじめ、中井均氏、加藤理文氏による今年発表された「続日本100名城」についての話や、千田嘉博氏による今年発見され話題となった「江戸始図」の話など、城のスペシャリストたちによる豪華なプログラムを企画している。

 展示物の目玉の一つとして、「陸軍省城絵図」(富原文庫所蔵品)の展示を行う。1872(明治5)年に国内の城郭を管轄していた陸軍省が、全国各地の城跡の施設・敷地を有効活用するために作成した日本唯一の城郭調査絵図だ。絵図の多くは長らく海外に渡っていたが、今回、初公開となる絵図を中心に十数点を展示する。

 販売するチケットは、「入城券」や、厳選プログラム(講演会、フォーラム、トークショー)を選んで指定する「厳選プログラム指定券」のほか、指定日のテーマ展示と厳選プログラムに終日参加できる「ワンデイ入城券」の3種類。「ワンデイ入城券」は前売りのみ、数量限定のお得なチケットだ。

「お城EXPO 2017」概要

「陸軍省城絵図」富原文庫所蔵品/画像提供:戎光祥出版

名  称:お城EXPO 2017

開 催 日:2017年12月22日(金)~12月24日(日)

開城時間:12月22日(金)  午後 1:00~9:00(最終入城午後8:30)

     12月23日(土・祝)午前10:00~6:00(最終入城午後5:30)

     12月24日(日)  午前10:00~5:00(最終入城午後4:30)

会  場:パシフィコ横浜 会議センター(横浜市西区みなとみらい1-1-1)

主  催:お城EXPO実行委員会

内  容:■テーマ展示

      日本100名城&続日本100名城パネル展

      厳選城絵図展(19点の「陸軍省城絵図」を展示)

      城めぐり観光情報ゾーン

      エンタメステージ

      ワークショップ&セミナー

      お城のジオラマ模型展、

      熊本城復興支援コーナー

      城下町 物販ブース

      お城EXPOフォトコンテスト、

      イベントステージ

      お城シアター  

    ■厳選プログラム

      お城のスペシャリストたちが登壇する、ここでしか聞けない貴重な講演会、フォーラム、トークショー

問い合わせ先:「お城EXPO 2017」事務局 

      TEL:045-662-9522(平日午前10時~午後5時)

チケット情報(価格は税込)

■入城券(テーマ展示の観覧が可能)

 <一般>当日1,800円/前売1,500円

 <小・中学生>当日800円/前売500円

  ※未就学児は無料 

  ※会期中のいずれか1日にテーマ展示の全てを観覧可

■厳選プログラム指定券(入城券と合わせてご購入する)

 <一般/小・中学生>当日・前売1千円(1講演につき) 

  ※一般/小中学生は一律料金

  ※厳選プログラムの中の1つをご指定の上、購入する。

  ※未就学児の厳選プログラムへの参加は不可。

■ワンデイ入城券(テーマ展示と厳選プログラムに終日参加可能)

 <一般/小・中学生>前売3,500円 

  ※一般/小中学生は一律料金

  ※当日券の販売はなし。

  ※数量限定

  ※指定日のすべてのプログラムに終日参加できる。

  ※チケットぴあのみで販売。

■チケット取り扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス

<チケットぴあ>

Pコード:お城EXPO 2017〈入城券〉【991-247】 

お城EXPO 2017〈ワンデイ入城券・厳選プログラム指定券〉【636-628】

<ローソン> 

URL http://l-tike.com/oshiro-expo2017

Lコード=34064

<イープラス>

お城EXPO 2017
http://eplus.jp/oshiroexpo2017/
「お城EXPO 2017(オシロエキスポ )」のチケット情報です。お城EXPO 2017(オシロエキスポ )のイベント/ショー/ライブ・日程・会場・座席・料金をご案内します。チケット情報・販売・購入・予約ならe+(イープラス)
                 

外国人旅行者の計画時と予約における OTA の重要性が浮き彫りに

2017年12月11日(月) 配信 

OTAを半数近くが利用(画像はイメージ)

エクスペディア グループはこのほど、「国別旅行トレンド」※の調査結果をまとめ、発表した。調査報告には、インターネットを利用して旅行計画と予約を行う旅行者に関する調査結果と、宿泊料金プランや口コミの重要性が含まれる。

 同社は日本の宿泊施設や旅行業関係者のニーズに鑑み、とくに米国、カナダ、豪州、英国での調査結果に着目。これらの国は、同グループサイトの利用者における訪日旅行者数上位 10 カ国の中で、旅行者が長距離フライトを利用する国で、同社の国内提携宿泊施設への需要増を牽引する 4 大市場となっている。米国、カナダからの需要は、前年同期比40%増に拡大。豪州、英国からの需要は同20% 増となった[1]。

「驚くほどの類似が見られる」

 日本支社代表のマイケル・ダイクス氏は「日本の提携宿泊施設にとって、訪日外国人旅行者は大きな収益が見込める市場。日本人旅行者と比べて支出額が大きく、滞在期間も長く、早いタイミングで予約する。平日に宿泊する傾向が強いため[2]、ホテルは1週間を通して一定した需要を確保することもできる。国によって、消費動機の傾向が異なるのは事実だが、旅行計画と予約という点では、驚くほどの類似が見られる。当社の調査レポートは、日本の宿泊施設が主要な訪日市場の旅行者をターゲットにした顧客獲得戦略を考案、実行するうえで有効活用してもらえるはずだ」と述べた。

大多数が旅行計画にOTAを利用し、約半数の旅行者がOTAで予約

 OTA と検索エンジンは、長距離フライトを利用する旅行者が、オンラインで旅行を計画し予約する際の主な情報源と窓口になっている。

 米国、カナダ、英国の回答者の半数以上が、旅行計画に OTA を利用したと回答。豪州では約半数(48%)が同様の回答をした。その他の情報源としては、旅行口コミサイト、旅行比較サイト、ホテル公式サイトの順となった。

 さらに、より重要度が高い旅行の予約段階でも、約半数が直近の旅行を OTA で予約したと回答。OTA が旅行口コミサイト、検索エンジン、ホテル公式サイトなど他の予約方法に大差をつけて利用されていることが分かった。

 また、OTA とホテル公式サイトからの予約を比べた場合、ホテル公式サイトからの予約数は、米国と豪州で全体の3分の1弱、英国とカナダではわずか5分の1。4 カ国の旅行者の半数以上が、予約にOTA を利用したと回答した。 

旅行者が最も費用をかけるのは宿泊施設。料金プランが決断に大きく影響

 遠方からの海外旅行者にとって費用は最大の関心事。10人中9人が、お得な宿泊料金を購買動機に挙げている。ただ、米国、豪州、カナダ、英国からの旅行者の宿泊費に対する出費が少ないわけではないという。

 彼らにとって最大の出費は宿泊費であり、旅行費用の25~31%が宿泊費に当てられている。これは、食事と買い物を合わせてもその半分に満たない程度の金額。ただし豪州からの旅行者に限っては、食事と買い物の合計(25%)が宿泊費 (23%) とほぼ同額という結果に。

 「日本の宿泊施設が訪日外国人旅行者の予約数を伸ばしたいと望むなら、プロモーションなどお得な料金プランを打ち出し、旅行を計画中の外国人旅行者の注意を引く努力が必要でしょう」(同社)。

口コミなどは計画から予約完了に至るまで強い影響力を発揮

 料金プラン以外では、ウェブサイトに掲載されている口コミと詳しい情報を含むコンテンツが、予約までの意思決定に大きな影響力をおよぼすという回答結果が出た。

 米国、豪州、カナダの回答者の10人中8人が、料金プランの次に口コミが重要な要素であると答えた。英国の旅行者はその両方が同じくらい重要と回答。

 同社は「予約にOTA を利用する旅行者が最多であることを考えれば、OTA が提供するツールや情報を有効活用して宿泊者の満足度を向上させ、ウェブサイトに掲載された口コミ評価を巧みに管理する施設は、市場競争において優位な立場に立つことができるはず」とコメントした。

予約管理システムEPC

 エクスペディアの提携宿泊施設は、宿泊施設向け予約管理システム「Expedia® PartnerCentral (EPC) 」の機能である「EPC Real-Time Feedback」を通して、滞在中の宿泊客から意見を集められる。

 宿泊客はチェックイン後、Eメールまたはアプリの通知で「チェックインはいかがでしたか」「お部屋はいかがですか」「ロケーションにご満足いただけましたか」という3つの質問を受け取る。

 これにより宿泊施設は、滞在中の宿泊客からコメントを受け取るチャンスを得ることができる。万が一、この時点で不満な点があれば、宿泊客がエクスペディアや他のウェブサイトに好ましくない口コミを投稿する前に、問題を解決したり、代替案を提供するなどの対策を講じることが可能だ。

 また、エクスペディアの提携宿泊施設は、旅行の計画段階で多くの情報を求めている旅行者を取り込むために、ウェブサイトに掲載されているホテルのコンテンツをいつでも更新できる。

 例えば、写真を高画質のものに差し替えたり、コト消費を好む外国人旅行者に地元のアクティビティなどの詳細情報を掲載することも可能。さらに「Expedia PartnerCentral Conversations (EPC Conversations) 」と呼ばれるツールを通して、チェックイン前の宿泊客と直接コミュニケーションをはかるることも可能。客室のアップグレード (有料)、ホテル内スパやレストランの予約など、収益増加の可能性につながるホテルサービスについて詳しい情報を通知できる。

 ※ エクスペディア傘下の Expedia Media Solutions が、2017 年3 月30 日~4 月7 日にかけて行ったオンラインアンケート調査(対象は8 カ国の約8千人)。全文は下記からダウンロード可能(英語)

 [1] 2017 年 9 月までの 12 カ月間におけるエクスペディアグループのデータに基づく

 [2] 2017 年3 月14 日発行のプレスリリース「エクスペディア グループ、2016 年通期における日本のインバウンド需要の傾向を分析」(2016 年 1 月から12 月まで)に基づく

【発表】第43回(2018年)プロが選ぶ100選

 旅行新聞新社(石井貞德社長、本社・東京都千代田区)は12月11・21日合併号の「旬刊旅行新聞」と自社ホームページで、第43回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合、もてなし部門、料理部門、施設部門、企画部門の入選施設を発表しました。総合では加賀屋(石川県和倉温泉)が1位へ返り咲きました。

 ホテル・旅館100選は全国の旅行会社による投票を集計し100選施設を選出するもので、観光業界で最も歴史のあるランキングイベントです。1976年の第1回以来、今回で43回を迎えます。投票は10月に全国の旅行会社(旅行業登録1種、2種、3種)の本社や支店、営業所など1万6623カ所に、投票案内を掲載した「旬刊旅行新聞」と投票用紙(専用はがき)を直接送り、実施しました。返信いただいた投票はがきを集計し、「もてなし」「料理」「施設」「企画」の部門ごとの100選および、4部門の合計点からなる「総合100選」が決まりました。また選考審査委員による「日本の小宿」10軒も選出しました。

 同時に第38回「プロが選ぶ観光・食事施設、土産物施設100選」、第27回「プロが選ぶ優良観光バス30選」も発表し、観光・食事施設100選では伊達の牛たん本舗(宮城県仙台市)、土産物施設100選では浅間酒造観光センター(群馬県長野原町)が、バス30選でははとバス(東京都大田区)がそれぞれ1位の座を獲得しました。

 今回から新たに、第1回「プロが選ぶ水上観光船30選」も新設。日本各地の海上(湖、沼、河川を含む)で船舶を使い、定期航路で不特定の人を運送する事業者を推薦いただきました。栄えある1位には最上峡芭蕉ライン観光(最上川芭蕉ライン舟下り)が選ばれました。

■第43回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選(総合トップ10入選施設)

順位 館名 県・地区名
1位 加賀屋 石川県 和倉温泉
2位 八幡屋 福島県 母畑温泉
3位 白玉の湯泉慶・華鳳 新潟県 月岡温泉
4位 稲取銀水荘 静岡県 稲取温泉
5位 日本の宿 古窯 山形県 かみのやま温泉
6位 草津白根観光ホテル櫻井 群馬県 草津温泉
7位 水明館 岐阜県 下呂温泉
8位 いぶすき秀水園 鹿児島県 指宿温泉
9位 指宿白水館 鹿児島県 指宿温泉
10位 ホテル鐘山苑 山梨県 富士山温泉

 

 総合(11位~100位)、部門(もてなし、料理、施設、企画)、観光・食事施設、土産物施設、優良観光バス、水上観光船、日本の小宿の各入選施設につきましては弊社ホームページに掲載しています。

■表彰式・祝賀パーティー

 1月23日(火)には東京・京王プラザホテルで、入選施設や来賓、招待者を交えての表彰式と祝賀パーティーを開催します。

日時 平成30年1月23日(火)

    表彰式:11:30~

    祝賀パーティー:12:45~

会場 京王プラザホテル5階 コンコードボールルーム

    東京都新宿区西新宿2-2-1 電話03-3344-0111

【ご案内】プロが選ぶ100選ロゴマークの更新について

「100選」ロゴマーク
「100選」ロゴマーク

12月11日に「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」ならびに「プロが選ぶ観光・食事、土産物施設100選」、「プロが選ぶ優良観光バス30選」の新しいランキングを発表いたしました。これを受け、事業ロゴマークも開催回を更新いたしました。引き続き、ご活用いただければと思います。

 あわせて今回新設した「プロが選ぶ水上観光船30選」のロゴマークも用意しました。あわせてご利用ください。

 弊社では、旅館100選ランキング冊子の翻訳版の発行なども試み、100選関連事業のより一層の付加価値づくりに務めてまいりました。今回のロゴマーク作成もその一環です。観光業界のなかでも最も歴史のあるランキング発表事業をより多くの皆様にお伝えし、入選施設様をはじめ、ご投票にご協力いただいている旅行会社様や各企業様の事業に役立つよう取り組んでまいります。

 ロゴ使用に際しては、下記のリンクから申請書を入手いただき申請をいただいております。旧ロゴマークの使用を申請いただいた各社・各館様も更新にあたり、お手数ですが、再度申請手続きをお願いします。

申請書はこちら(ZIP圧縮)からダウンロードください。
(リンクをクリックするとPDFファイルが開きます)

74%が3年間に旅行 若い男性は旅行意欲低く

2017年12月10日(日) 配信

アンケート結果

 マイボイスコム(高井和久社長、東京都千代田区)はこのほど、旅行に関するアンケートを行った。直近3年間で旅行した人は73・6%。20代男性は旅行していないが4割弱と、ほかの年代よりも高い数値になった。海外旅行経験がある20代男性は3割だったが、20代女性は5割。若い男性の旅行意欲の低さが目立つ。

 直近3年の旅行の内訳は「国内旅行・1泊」が50・7%で、「同・日帰り」「同・2泊」が3―4割となった。直近3年間の国内旅行経験者が、最も印象に残った旅行の目的は温泉(37・7%)が1位で、次いで自然名所観光(31・5%)、歴史名所旧跡観光(29・2%)と続いた。

 目的地選定時の重視点は「観光地・名所旧跡・温泉・レジャー施設など、行きたいところがある」「景色・景観、自然」「交通の便、移動距離」が4―5割程度を占めた。3泊以上宿泊した人は、ほかより「景色・景観、自然」に比率が高かった。

 情報収集源は「旅行情報サイト」などが約3割。「ブログ、SNS(交流サイト)」は若年層、「旅行会社などのパンフレット、カタログ」は50代でそれぞれほかより比率が高くなった。

 プライベートで海外旅行に行ったことがある人は67・0%。20代男性は3割で、20代女性は5割と、女性のほうが多い結果となった。

 海外旅行に行きたい人は63・4%で、2014年から7ポイント減少した。海外旅行に行ったことが無い理由は「お金に余裕がない」が約45%で最も多かった。

 今回の調査は17年9月1―5日に行い、1万705件の回答を集めた。

国内旅行は70代前半 海外は60代後半がピーク 三菱総研シニア調査

2017年12月9日(土) 配信

シニア調査の結果

 三菱総合研究所がこのほど発表した、シニア世代の調査によると、国内旅行は70代前半、海外旅行は60代後半が旅行に出掛けるピークだということが分かった。調査は50―80歳代の生活者1万5千人を対象にした「mifプラチナアンケートパネル」の定量データに基づくもの。

 今回発表した調査は、今後10年間は団塊の世代の影響で70代が増加することから、70代に焦点を当てた。2020年の人口見通しは60代が1565万8千人、70代が1634万4千人となり、60代以下は今後減少していく。

 70代の特徴は、50代、60代に比べ生活全般への満足度が高まる傾向にある。例えば、12年に65歳以上70歳未満の人の満足度は65%だったが、5年後の17年の70歳以上75歳未満の満足度は72%となっている。50代後半から経済的・時間的ゆとりが高まることに加え、60代になると将来への不安が大きく低下することから満足度が上がるようだ。将来の不安が低下する要因は、生活資金の不足や親の介護問題が解消されることにある。

 10年前の70代に比べ20%近くインターネット利用率は高まっているが、加齢と共にネットやEC利用率は低下する傾向。一方、加齢に関わらず携帯電話の保有率は上昇している。佐野紳也主席研究部長によると、「孫との連絡を取るなど目的があれば、多少技術的に難しくても利用される」と分析した。

 旅行関連をみると、海外旅行のピークは60代後半で、数年に1回海外旅行に行く人の割合は65歳以上70歳未満の40%が最も高い。ただ、同年に産まれた人の層「コーホート」を追っていくと、5年前の60歳以上65歳未満だったときは41%となっており、低下傾向にある。これは50歳以上80歳未満までの6つのすべての層で同様。

 数年に1回以上国内旅行(1泊以上)に行く人は、70代前半がピークで88%となった。国内はコーホート別にみると上昇傾向にあり、今後、団塊の世代が70代になっても期待が持てる。

 また、シニア300人によるディスカッションなどを基にした定性データ「MROCプラチナパネル」から、70代女性の4つのペルソナを設定。ペルソナとは所得や性格、趣味など現実の調査情報に基づき詳細に記述した各市場を代表する架空の顧客像で、商品開発などに利用する。今回は、「結婚」「家族とのつながり」を軸に4つに分類した。

 このなかで、離死別を含む独身で、家族との付き合いが少ない「わがままマダム」は旅行が大好きな層で、旅行会社から送られてくるパンフレットなどをもとに、友人と国内旅行に出掛けると想定されている。同ペルソナの架空顧客像は71歳の滋賀県在住の女性で、5年前に夫と死別。息子と娘が1人ずつ、4人の孫がいる。年収は200万―300万未満で貯蓄は2千―3千万円未満。

 また、最も多い層として既婚で家族との付き合いが少ない「自由夫婦」があげられる。お互いに干渉しない熟年夫婦の妻で、国内旅行は友人と年に3―4回出掛ける。海外旅行もまだ体力のある今のうちに早く行くべきだと考えているが、友人は体力を心配しているため、一緒に行く人がいないのが悩みだという。

 このほかペルソナは「あるあるグランマ」と「のんびりばあば」があり、生活志向などを細かく設定している。

浅草の「まるごとにっぽん」に全国各地の絶品スイーツが集結!

2017年12月8日(金) 配信 

まるごとにっぽん1階食品フロア「楽市」新規店舗オープン

地方の魅力を体験できる東京・浅草の商業施設「まるごとにっぽん」は、2017年12月17日(日)に開業2周年を迎えるにあたり、1階食品フロア「楽市」にスイーツ専門店を新たに6店舗オープンする。

 地方老舗店舗の新業態や名実ともに兼ね備えた知名度の高い店舗に加え、浅草エリアの人気店舗まで、地方の良店だけでなく、都心での実績も有するこだわりの強い特徴的な店舗を集めた。開業2周年を機に、個性あふれるこだわりの専門店が一堂に会する。さらに周年祭の一環として、大抽選会の開催も予定し、年末で多くの人でにぎわう浅草をより一層盛り上げていく。

NEW SHOP 1
ごま摺り団子で有名 岩手 老舗菓匠が誇る「餅」の新業態

【新業態店舗 東京初出店 岩手老舗名店】

いわての餅屋(イワテノモチヤ)/餅菓子 岩手・一関市

いわての餅屋

 「菓匠 松栄堂」開業の地、一関市では、正月以外にも季節の行事にも餅をついて食べる慣習がある。百年以上も地域の生活に根差した餅文化を継承し、地元の人から愛され続けている東北の老舗名店。「餅」に絶対の自信を誇る松栄堂が、東京進出を機に浅草の地で新たな業態を展開する。ずんだの自然な味わいを最大限に活かした「ずんだ餅」を中心に、松栄堂の代名詞「ごま摺り団子」、そのほかにも本店で扱う絶品の餅菓子を多数展開していく。

NEW SHOP 2
弘前から直送 青森名門りんご農園こだわりアップルパイ

【東京初出店 東北有名農園】

タムラファーム/紅玉のアップルパイ 青森・弘前市

タムラファーム

 「より健康的でおいしいリンゴを皆様にお届けしたい」、青森の名門農園タムラファームが掲げるコンセプトだ。りんごの味わいを存分に堪能できるよう開発した「アップルパイ」は、自家農園で育てあげた、真っ赤に熟した生で食べても美味しい、こだわりの紅玉だけを使用。りんごを知り尽くした生産農家が愛をこめて焼き上げた、紅玉フィリングたっぷりの自慢の「アップルパイ」を弘前から直送で届ける。

NEW SHOP 3
知る人ぞ知る福島の銘菓 柳津名物 絶品あわまんじゅう

【東京初出店 福島老舗名店】

小池菓子舗(コイケカシホ)/饅頭 福島・柳津町

小池菓子舗

 小池菓子舗の素朴な味わいは、自然の宝庫・福島「会津柳津」の四季折々の厳選された素材から創られる。その会津柳津の銘菓として知られる「あわまんじゅう」は、職人の手で一つひとつ丁寧に作られ、出来立てでの提供を徹底する。鮮やかな見た目とほどよい甘みが評判の絶品銘菓は、都内百貨店での実演販売でも行列必須。会津柳津の名物として、その名を轟かす「あわまんじゅう」が、「浅草の名物手土産」を目指す。

NEW SHOP 4
感性豊かな福岡の名店 上質なオーガニックチョコレート

【浅草エリア初出店 福岡名店】

shodai bio nature(ショウダイ ビオ ナチュール)/洋菓子 福岡・福岡市

shodai bio nature

 地元福岡で圧倒的な知名度と信頼を誇る、福岡の有名洋菓子店「imprestion(アンプレスィオン)」。季節や産地によりその時どきの最上の素材を使用し、自然をモチーフとした簡潔で上質な味わいを表現することを大切にする。新宿に次いで2店舗目の出店となる「shodai bio nature」は、オーナーパティシエである小代智紀の名前を冠し、よりオーガニックと自然素材にこだわった商品を取りそろえている。「オーガニックチョコレート」をメインに、上質な自然の味を発信していく。

NEW SHOP 5
東京の果物楽園 自慢のフルーツ盛り沢山の贅沢スイーツ

【浅草エリア初出店 東京名店】

まるごと果実園(マルゴトカジツエン)/フルーツサンド・パフェ 東京・目黒

まるごと果実園

 鮮やかな見た目とフレッシュで健康的な味わい、フルーツ好きが「果物楽園」として愛して止まない、東京・新宿・目黒の老舗有名店。フルーツ盛り沢山のメニューが放つその強烈なインパクトが話題で、数々のメディアにも取り上げられる人気店だ。「お客様の喜びは我が喜び」をモットーに、浅草に果物が身近に感じられる生活を根付かせるべく新鮮な美味しさを提供していく。

NEW SHOP 6
浅草で人気 やみつき濃厚プリンと限定洋菓子

【まるごとにっぽん限定 浅草人気店】

浅草シルクプリン(アサクサシルクプリン)/プリン・洋菓子 東京・浅草

浅草シルクプリン

 13年前に浅草の小さなケーキ屋さんからスタート。シルクのような「なめらかさ」を食感で表現した濃厚なプリンが各メディアで取り上げられ、一躍浅草名物の仲間入りをした実力派店舗だ。徹底的にこだわった素材、製法で毎日手作りしたとろけるプリンは浅草土産にぴったり。他店では取り扱っていない「まるごとにっぽん店限定」の焼き菓子、洋生菓子も用意している。

感謝を込めて 総計1万人に当たる!まるごと大抽選会

 まるごとにっぽんを利用するたくさんのお客様に、日頃の感謝の気持ちを込めて実施する恒例の大抽選会。「まるごと特賞」として、3F「おすすめふるさと」19市町村が提供するにっぽんのふるさと特産品が19本、さらに地方色あふれる各店舗のおすすめ品が当たる「にっぽんのいいもの賞」が30本以上。そのほかにも、まるごとにっぽんで使える買い物券など、豪華景品を多数取りそろえている。

開催概要

抽選会期間:2017年12月15日(金)、16日(土)、17日(日)

時間:午前10:00~午後8:00

会場:1階 まるごと広場

期間中、まるごとにっぽん館内で500円買う毎に抽選権1枚配布。抽選補助券3枚で1回の抽選に参加できる。

抽選補助券配布期間:12月1日(金)~17日(日)

まるごとにっぽん 施設概要

所在地:東京都台東区浅草2丁目6番地7

運営会社:株式会社まるごとにっぽん

開業日:2015年12月17日

売場面積:約3,732平方㍍(約1,129坪)

階数:地上4階

店舗数:50店舗

ウェブサイト:

年末年始の人気スポットを発表 楽天トラベル

2017年12月8日(金) 配信

順位 都道府県名 前年同期比
1位 青森県 27・5%
2位 秋田県 19・4%
3位 茨城県 15・1%
4位 埼玉県 12・5%
5位 宮城県 12・1%

 

青森県が、年末年始の国内旅行「人気上昇都道府県ランキング」(楽天トラベルまとめ)で1位(前年同期比27・5%増)となった。八戸市など、県南部エリア(八戸・三沢・七戸十和田)の人気がとくに高かった。(表は楽天トラベルまとめによる、「年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング」の結果)。

 南部エリアの予約人泊数は前年から1・4倍。世界自然遺産の登録から25週年を迎える白神山地とその近隣エリアも同1・3倍と好調が続く。南部エリアは近年、昭和レトロなまち並みが支持を集めるなど、ディープな観光スポットとして人気が高まっている。洋酒喫茶プリンス(八戸市)では、名物マスターによるオリジナルカクテルがSNS(交流サイト)上でも話題だ。

 2位にランクインしたのは秋田県(同19・4%増)。大湯温泉郷や湯瀬温泉郷、八幡平温泉郷が位置する大館・鹿角・十和田大湯・八幡平エリアでの予約人泊数の上昇率がとくに顕著だった。3位の茨城県は都心部からの初日の出需要が功を奏し、筑波山や大洗海岸周辺の宿泊施設に人気が集まっている。

機内食にピンクのカレー ピーチ、鳥取県とコラボ

2018年12月8日(金) 配信

珍しい色をしたピンク華麗(カレー)

 機内食にピンク色のカレーはいかが。ピーチ・アビエーションが機内食 「PEACH DELI」を冬メニューへリニューアルした。鳥取県とコラボレーションしたメニューを提供している。

 機内食の目玉メニューは2つ。カニ飯弁当には、風味豊かな鳥取県産紅ズワイ蟹を存分に使用。程よい酸味の酢飯の上に、たっぷりの蟹のほぐし身と足のむき身をトッピングしている。もう一品は、ピンク華麗(カレー)。 鳥取県産の赤ビーツを材料に使用し、目にも鮮やかなピンク色の カレーを完成させた。提供期間は、2018年2月28日(水)まで。

カニ飯弁当は鳥取県産のカニがたっぷり

PEACH DELI 冬メニュー概要

販売期間:2017 年 12 月 1 日(金)~2018 年 2 月 28 日(水)

メニュー

カニ飯弁当

価格:1300 円

販売路線:国内線・国際線の全路線(一部を除く)

ピンク華麗(カレー)

価格: 1千円

販売路線:国際線・国内線ともに長距離路線(一部を除く)

蟹アントレ

価格:1200 円

販売路線:国際線、事前予約のみ

ちゅるんと濃厚な梨ゼリー

価格:500 円

販売路線:国内線・国際線の全路線

贅沢 20 世紀梨ジュース

価格:600 円

販売路線:国内線・国際線の全路線