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“青色”が特徴のシュークリーム 沖縄県の御菓子御殿が販売

2021年9月2日
営業部:野村 一史

2021年9月2日(木) 配信

バタフライピーシュークリーム

 沖縄土産の定番・元祖紅いもタルトを製造販売する御菓子御殿(本社・沖縄県読谷村)はこのほど、マメ科の植物「バタフライピー」を活用した産業化の取り組みを行う産業推進団体に参画し、共同でバタフライピーを利用した「バタフライピーシュークリーム」を開発した。

 さわやかなミント風味の軽い口当たりのバタフライクリームと濃厚なカスタードクリームのダブルシューで、沖縄の青い海を、バタフライピーの鮮やかなブルーで表現した。御菓子御殿グループ直営店舗で、税込308円で販売している。

 バタフライピーは1年を通して咲く青い花が、蝶のカタチに似ていることからこのように呼ばれ、和名を「蝶豆」と言う。抗酸化物質ポリフェノール「アントシアニン」が多く含まれアンチエイジング効果が期待できるほか、眼精疲労やメタボリックシンドロームの予防効果も注目されている。さらに花弁から抽出されるバタフライピー液は神秘的な蒼(あお)色をしており、レモンなどの酸性と混ざると紫色に変化する。

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