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福井県観光連盟 観光地域マネ決定 「稼ぐ」地域づくり推進

2021年8月27日
関西支社:塩野 俊誉

2021年8月27日(金) 配信

佐竹正範氏

 福井県観光連盟はこのほど、全国公募していた「観光地域づくりマネージャー」に、地元福井県あわら市出身で、民間シンクタンク紀尾井町戦略研究所の上席コンサルタントを務める佐竹正範氏が就任したと発表した。着任日は8月2日。

 同マネージャーは、2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、民間プレーヤーの発掘や観光資源の磨き上げなどにより、観光で「稼ぐ」地域づくりを推進し、福井県の観光振興の旗振り役を担う。転職サイト「ビズリーチ」において4月20日から5月17日まで公募し、応募総数654人のなかから同氏を選んだ。

 佐竹氏は、2000年からヤフーに勤務し、広報やブランドマーケティングなどを担当。東日本大震災以降は地方創生プロデューサーを務めた。16年からは北海道・美瑛町において「丘のまちびえいDMO」を立ち上げ、CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)として観光地域づくりに従事してきた。また、15年からは、内閣府などが後援する「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」実行委員会の幹事長を務め、その一環として地域商社協議会を運営している。

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