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ららぽーと福岡来春開業 九州初のキッザニアなど

2021年8月31日
九州支局:有島 誠

2021年8月31日(火) 配信

ららぽーと福岡のイメージ

 三井不動産と九州電力、西日本鉄道の3社は7月13日、福岡市博多区青果市場跡地に来年春開業する商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に決めたと発表した。

 「ららぽーと」は、ファッションや食、エンターテインメント施設などを集めた、三井不動産が展開するリージョナル型商業施設で、九州は初進出となる。

 目玉の1つが3―15歳までの子供たちを対象にした職業・社会体験施設「キッザニア福岡」の開業で、東京と甲子園に続き九州初進出となる。 

 現実社会の約3分の2サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、約100種類の仕事やサービスの中から、子供たちが楽しみながら、社会の仕組みを体験して学べる。開業は2022年夏を予定する。

 もう1つは、日本最大級の木育・多世代交流施設「福岡おもちゃ美術館」の九州初進出。

 同館はアナログのおもちゃを約8千点展示する体験型ミュージアムで、グッド・トイ受賞作や木育おもちゃ、大人が楽しめるボードゲーム、福岡の伝統玩具などで実際に遊ぶことができる。

 福岡県産の木がふんだんに使われた館内には、全国のおもちゃ作家の作品が並ぶミュージアムショップや、日本を代表する家具産地である大川エリアの職人とコラボレーションしたギャラリーも併設される。

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