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阪急交通社×JAL共同企画 9日間連続JAL機チャーター 道東の絶景を巡る3日間

2021年7月21日
編集部:馬場遥

2021年7月21日(水) 配信

釧路湿原イメージ

 阪急交通社(酒井淳社長)は、このほど、日本航空(JAL)と協力し、9月11(土)~19日(日)の9日間連続で日本航空機をチャーターし、北海道の知床半島などを満喫する3日間のツアーを売り出した。ツアーは、中国と四国(高松・出雲・広島・岡山・徳島・高知・松山)発着。同地域のJALにおける連続日チャーター企画は初となる。

 中国や四国地方の各空港から女満別空港には直行便の定期運航がないため、通常乗り継ぎを含め、片道には10時間かかってしまう。

 しかし、このほどの日本航空チャーター直行便を利用することで、所要時間が2時間30分となり、大幅に時間を短縮できるのが魅力だ。

 女満別空港に直接乗り入れるため、道東を3日間の行程で効率よく観光することが可能。

 ツアーでは、世界遺産の知床や、釧路湿原、この時期にしか見ることのできない赤く染まるサンゴ草などを見ることができる。また、羅臼でのクルージングでは、野生のシャチなどを見学するホエールウォッチングを楽しめる。

 JALと阪急交通社の共同企画、「北海道 道東絶景の旅3日間」は、高松空港など発、大人1人当たり13万~17万9000円(2人1室利用時)。

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