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周遊型ワーケーション推進協定を結ぶ 車泊ユーザーを西九州へ

2021年6月30日
編集部:馬場遥

2021年6月30日(水) 配信

朝長市長(左)と山川社長

 トラストパーク(山川修社長、福岡県福岡市)と長崎県佐世保市(朝長則男市長)は6月29日(火)、「西九州させぼ広域都市圏周遊型ワーケーション推進連携協定」を結んだ。長崎県の10市町と佐賀県2市町で、新しい旅のルートや、滞在コンテンツを造成する。

 このほか、キャンピングカーを活用した周遊型観光・ワーケーション「九州バケワーク」とも連動し、車泊ユーザーにワーケーションを利用してもらえるよう推進していく。

 同社が代表機関を務める九州周遊型観光活性化コンソーシアムでは、8月から九州各地の不稼動時間帯のスペースなどにキャンピングカーを設置し、車泊の体験モニターを募集する。

 自然との触れ合いや地域ならではの体験、密を避けた開放的でプライベートな空間で過ごすコト消費データを収集し、分析する目的。

 また、キャッシュレスで、無人運用が可能な電源供給型の休憩駐車管理システム「RVパークsmart」を導入し、福岡―佐賀―長崎の3県を跨いだ「西九州周遊型観光・ワーケーション」の、ルート開発と利用を促進している。

 同社は、福岡起点の車泊ユーザーを「西九州させぼ広域都市圏」に送客するとともに、「佐世保市と観光事業者と連携協力し、交流・関係人口や、滞在時間、消費を促進するコンテンツをつくっていく」とした。

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