小学生対象の「青空サイエンス教室2021」参加者募集中 JTBらが開催
2021年6月2日(水) 配信
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JTB(山北栄二郎社長)は8月9日(月)、東レ(日覺昭廣社長)やリバネス(丸幸弘グループCEO)らとともに、小学校3~5年生対象の体験型教室「青空サイエンス教室2021」をオンラインで開催する。子供たちに理科への興味を高めてもらうとともに、次世代を担う人材育成を目指す。参加者の募集は、7月9日(金)まで受け付ける。
プログラム内容は①ふしぎな布で水をあやつる、水ダンス実験!②植物の進化をヒントに飛行機開発、タネコーキ実験!③バク進!ブルブル虫ロボット開発!④Mission Slime-Possible~磁石で動く、色が変わるふしぎスライムをつくろう!~――の4つ。自宅で実験キットを使い、楽しみながら学べる内容となっている。①~③は日本語、④は英語で授業を行う。
開催日時は、8月9日(月)の午後12時30分~午後5時30分で、4教室各45分となっている。応募対象は国内に住む小学校3~5年生で、応募者多数の場合は抽選となる。参加費は無料だが、視聴にはWeb会議システム「Zoom」を使用するため、各自でパソコンやスマートフォンの準備が必要となる。
「青空サイエンス教室」は、子供たちの理科離れの改善と将来の研究者や技術者の育成につなげようと、東レが宿泊体験型プログラムを提案し、JTBやリバネスらとともに2015年にスタートした。
2019年までは2泊3日のリアル開催をしていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年度は動画コンテンツとして、今年度はオンライン実験教室の開催となる。JTBは、運営事務局の業務を担う。