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空飛ぶ学び舎弁当を販売 修学旅行で機内食を味わう(JMRS、エアーチャータージャパン)

2021年4月27日
編集部:馬場遥

2021年4月27日(火) 配信 

「空飛ぶ学び舎弁当(通常食)」(イメージ)

 JMRS(中鉢真輔社長、東京都新宿区)とエアーチャータージャパン(同、東京都千代田区)はこのほど、修学旅行や校外学習向けに、機内食流の「空飛ぶ学び舎弁当」を売り出した。新型コロナウイルス禍で国際線が運休し、稼働が減った工場を活用した取り組み。

 同商品は、エアーチャータージャパンが実施している「空飛ぶ学び舎 周遊チャーターを活用した航空教育プログラム」をきっかけに考案された。

 航空機を利用するさまざまな国や、地域の人に対応するための食事として開発が進められてきた機内食を通して、「食文化の多様化や国際社会への理解を深めてほしい」(同社)と期待している。

 同社が提供する機内食には、通常食のほかアレルギー対応食や、菜食主義者向けのベジタリアン対応食、ムスリム向けのハラル対応食など、多様化するニーズに合わせて用意している。

 両社はこのような機内食工場の技術を生かし、生徒一人ひとりに合わせたメニューを用意することで、「校外学習などにおいても、皆で安心して楽しめる食事の場作りを目指したい」とした。

左がベジタリアン対応食、右がハラル対応食(イメージ)

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