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壱岐島ワーケーションで事業構想 イキ・パーク・マネージメント

2020年11月27日
編集部:馬場遥

2020年11月27日(金) 配信

同モニターツアーの拠点となる壱岐イルカパーク&リゾート

 イキ・パーク・マネージメント(高田佳岳社長、長崎県壱岐市)は12月14(月)~17日(木)、「事業創造型ワーケーションモデル」を確立させるためのモニター施策を行う。同企画は、観光庁の「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」で採択された実証事業。

 モニターツアーの事前に、参加者それぞれに地域課題の洗い出しを行ってもらい、「事業創造型ワーケーション」に関するウェビナーも開く。

 来島後は、壱岐島ならではの観光を楽しみながら、ワークショップやディスカッションを企画する。また、同社が運営する「壱岐イルカパーク&リゾート」で、イルカと触れ合えるアクティビティー体験も用意する。

 来年1月中旬には、ツアー内での企業マッチングや、構築した地域に根付く事業のベースをもとに、「国境離党雇用機会拡充事業補助金」に申請する。

 モニターの募集は12月2日(水)まで受け付ける。

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