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VRで観光地や風景を楽しめるアプリをリリース 福岡県・みやこ町

2020年11月27日
営業部:野田 雄

2020年11月27日(金) 配信

ガイドブックの写真を認識できる

 みやこ観光まちづくり協会(福岡県・みやこ町)とATINDE(福岡県行橋市)は12月1日(火)、iPhone用みやこ町VR(仮想現実)観光アプリ「みやこ360」をリリースする。美しい水と緑、数多くの文化遺産に恵まれたみやこ町の普段見ることができない古墳や三重塔の内部をVRで体験できる。

 同アプリは、みやこ町・みやこ観光まちづくり協会が発行しているガイドブックやチラシに掲載している写真を認識し、町内の観光地や風景をVR(360度全天球画像)で楽しめる。ガイドブックはみやこ町役場、みやこ町総合観光案内所で配布する。対象となっている写真にカメラをかざすと画面に表示される3DのAR(拡張現実)マーカーをタップするとその場所をVRで体験できる。

「みやこ360」に対応している写真一覧

 第1弾として、みやこ町ガイドブックに記載されているキャンプ場「じゃぶち森のビレッジ」、「みやこ町歴史民俗博物館」、国指定文化財「永沼家住宅」、「豊前国分寺跡(三重塔)」、「綾塚古墳」の5つの写真に対応。同じ写真を使ったほかの印刷物も認識できる。今後認識できる写真を15枚程度まで増やし、コンテンツの充実をはかる。

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