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「ミシュランガイド北陸」21年春発行 北陸3県の魅力を紹介

2020年11月9日
編集部:馬場遥

2020年11月9日(月) 配信

「ミシュランガイド北陸2021特別版」(C)MICHELIN

 日本ミシュランタイヤ(ポール・ペリニオ社長、東京都新宿区)は2021年春に、富山・石川・福井3県全域で厳選した飲食店やレストラン、宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド北陸2021特別版」を発行する。北陸地方で初となった16年特別版から5年目となる来春に、3県のセレクションを1冊にまとめて紹介する。

 「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」では、立山連峰などの山の幸と、富山湾で獲れる海の幸が楽しめる美食の宝庫として富山県を紹介。石川県では、白山国立公園や加賀平野、能登半島などの大自然で育まれた名産品を提供する店を数多く掲載した。福井県は朝廷に海産物や塩を献上する「御食国」のひとつだったエピソードが語られた。

 19年秋ごろから「本格的に富山県と石川県全域を再調査し、福井県の調査も進めている」(同社)として、北陸の魅力発信に努めている。

 同社のペリニオ社長は「今年は飲食、観光業界にとって大変な年だった」と振り返り、「最善の注意を払いながら調査を進める。来春もおすすめの施設を紹介することで、皆様の食・旅の楽しみを提供していきたい」と意気込む。

 ミシュランガイドはガイドブックとして100年以上の歴史を持ち、現在は世界31カ国で展開している。日本では07年にアジア初となる「ミシュランガイド東京2008」を発行した。

「ミシュランガイド北陸2021特別版」公式写真(福井県・東尋坊)(C)MICHELIN

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