ベルトラ、Trip.comと業務提携 アクティビティなど提供
2020年10月28日(水)配信
ベルトラ(二木渉社長、東京都中央区)は10月27日(火)、Trip.comグループのグローバルブランド「Trip.com」とシステム提携し、日本人旅行者向けの現地体験型ツアーやアクティビティを売り出した。「Trip.com」の日本語サイトにベルトラが約250種類の現地体験型アクティビティを提供し、同サイト利用者に向けて販売する。
今回の提携によって、「Trip.com」でホテルや航空券を購入、または検討している人に、ベルトラが持つ豊富な種類の現地体験型アクティビティを紹介し、販売チャネルのさらなる拡大を目指す。一方、Trip.comは取り扱いアクティビティ数を大幅に増加。ホテルや航空券のみならず、多様な種類の現地体験を含めた総合的な旅行体験をワンストップで提供できるようになった。
ベルトラは今後、取り扱いエリアや商品数を拡大し、Trip.comが取り扱う現地体験型アクティビティの半数以上にあたる合計約3000商品を提供。将来的にベルトラが取り扱う1万2000種類の商品の中から、さらに多くのアクティビティを掲載してもらい、さらなる利便性の向上をはかる狙い。