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長野県とJR東日本グループ、東京駅でマルシェ開催 りんごとぶどうを新幹線で運ぶ 

2020年10月14日
編集部:木下 裕斗

2020年10月14日(水) 配信

オンラインぶどう狩りのようす

 長野県と(東日本旅客鉄道)JR東日本グループは10月15(木)と16日(金)に、JR東京駅地下1階のイベントスペース「SQUARE ZERO(スクエア ゼロ)」で新幹線マルシェを開催する。

 同県はくだものの販売を通して地域振興をはかり、さらなる魅力ある地域づくりを目指す「ながの果物語り」プロジェクトを展開するなか、JR東日本グループが取り組む、「地域再発見プロジェクト」の一つとして実施されている新幹線ネットワークを活用した新たな輸送スキームと連携する。

 新鮮なりんごとぶどうを北陸新幹線あさま号で運び、東京駅で首都圏の人を対象に売り出すほか、15日(木)には、リンゴジュース「ありがとう」を先着180人にプレゼントする。販売品目はりんごが、秋映とシナノスイート。ぶどうはシャインマスカットとなる。

 オンラインぶどう狩りも行う。同イベントは利用客がイベント会場に設置するタブレット端末を用いて、オンラインで生産者に欲しいぶどうを伝える。生産者は指示されたぶどうを狩り、宅配便で送る。このほか、おいしい食べ方や豆知識なども教える。

 10月15(木)~31日(土)までは、信州ぶどう・りんごフェアも実施する。東京駅エキナカ商業施設「グランスタ東京」など5店舗の飲食店が長野地域のぶどうやりんごを使用して新たに創作したスイーツや料理などを販売する。

信州ぶどう・りんごフェアのポスター。東京駅にある5店舗が開催する

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「長野県とJR東日本グループ、東京駅でマルシェ開催 りんごとぶどうを新幹線で運ぶ 」への1件のフィードバック

  1. 果物ばかりでなく、他に何かくわえたら
    安くてよろかばれる価格設定を、いいアイデアやで長野を売り込む良い機会てだと思います

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