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滋賀のめぐみを船上で 県産の食材をメインにしたランチセットの販売開始、琵琶湖汽船

2020年9月29日
営業部:後藤 文昭

2020年9月29日(火) 配信

メインは、滋賀県産醒井ニジマスのソテーなど

 琵琶湖汽船(川添智史社長、滋賀県大津市)はこのほど、 滋賀県産の食材をメインにしたランチセットの販売を始めた。

 「滋賀のめぐみ」をコンセプトに、 滋賀県のブランド豚「藏尾ポーク」や醒井の「ニジマス」、赤こんにゃく、鮒ずしなど、 滋賀県産食材を積極的に取り入れたコース仕立てになっている。

鮒ずしコロッケ、近江鳥のローストなどのオードブル

 同社は新型コロナウイルス感染症対策として、7 月1日(水)の運航再開以降、船内でのブッフェ料理・コース料理の提供を一時休止してきたが、乗船客からの「レストランシップであるミシガン船上で、本格的な料理を楽しみたい」との要望があり、今回のランチセットの販売を決定。コロナ対策として、客とスタッフの接触回数を減らすため、最低限の配膳回数で提供する。

 担当者は「ぜひ美しいびわ湖の景色を楽しみながら、“滋賀のめぐみ”をご賞味ください」とPRする。

ミシガンと比叡山

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