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SDGsの実施企業・団体に取材 埼玉県で若者の記者を募集 日本旅行

2020年9月24日
編集部:馬場遥

2020年9月24日(木) 配信

埼玉県のマスコット「コバトン」

 日本旅行(堀坂明弘社長、東京都中央区)はこのほど、埼玉県が実施する「地域における共助SDGs活動推進事業 啓発活動業務」を受託した。課題解決に取り組むNPOや企業などの共同事例について取材する「共助SDGsコバトン記者団員」を募集する。

 対象は埼玉県内に在住・在学の小学生、中学生、高校生、学生(大学生・専門学校生など)を募集。活動内容は、SDGsについて学習し、埼玉県内のSDGs活動を行っている団体や企業に取材する。活動レポートをまとめて、広く発信していく。

 取材活動は2020年11月~21年1月まで。学習会は11月1日(日)、11月8日(日)のどちらかに参加する。参加費は無料。取材の交通費は支給する。

 申し込みの締め切りは10月20日(火)。先着20人。

 記者団名の「コバトン」は、県鳥であるシラコバトをモチーフにした埼玉県のマスコット。

 同事業の目的は、「日本一暮らしやすい埼玉県」を目指してSDGs推進に取り組む同県が、企業やNPOなどとの連携を通じて継続的に課題解決をはかる関係の構築を促進する。

 昨年12月にSDGs宣言をした同社は、業務受託に関して、「10年後のSDGsを推進する若者に記者団員になってもらい、地域に根差す共助のモデルになる取り組みを発信してもらいたい」考えだ。

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