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宿泊施設アドバイザー派遣事業 30の取組みを採択へ 観光庁

2020年9月10日
編集部:馬場遥

2020年9月10日(木) 配信

観光庁

 観光庁は9月10日、「宿泊施設アドバイザー派遣事業」で支援する取組みを30件採択した。宿泊施設の事業継続や、感染症ガイドラインを踏まえた感染症拡大防止の取り組み、新たなビジネスモデルの構築など課題解決に向けたアドバイザーを派遣する。

 派遣されるアドバイザーは、事業計画作成や、金融機関との調整、活用可能な補助金の申請支援など、個々の状況に応じた取組みを支援する。

 団体名・地名・取組み名は次の通り。

▽人吉温泉観光協会(熊本県)
人吉観光の面的再生に向けた専門家派遣事業

▽和心亭豊月(神奈川県)
持続可能な企業体質構築を目指した小規模旅館イノベーション

▽プルント(東京都)
離島がキャンパス。オンライン事業でスタディケーション(大学生を対象とした長期滞在に特化した宿づくり)

▽ホテルアンビア松風閣(静岡県)
アフターコロナに向けての接遇力アップと商品力強化を図るための従業員研修

▽鞆スコレ・コーポレーション(広島県)
感染防止対策に取り組みながら、高付加価値化につながる魅力的な、鞆の浦の観光資源を活用した新たなビジネスモデルの構築を実現する

――など、ほか25の取組み。

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