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JR旅ホ連、JR各社と一体で誘客へ 20年度は書面で総会開く

2020年7月8日
編集部:木下 裕斗

2020年7月8日(水) 配信

今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、書面総会となった

 JRグループ協定旅館ホテル連盟(渡邉宗男会長、1973会員)の2020年度総会は、新型コロナウイルス拡大防止のため、書面で行った。

 今年度の主な事業は、JR各社が取り組む地域活性化に全面的に協力・連携をする。とくに、新型コロナウイルスからの回復を狙うディスティネーションキャンペーン(DC)は、JR各社と一体となり誘客をはかる。

 DCは4月1日(水)~6月30日(火)まで群馬県で行った。10月1日(木)~12月31日(木)はせとうち広島エリア、21年1月1日(金)~3月20日(土)には京都市を予定している。

 20年度の本部定額会費8千円の免除も決定した。対象は、同年度旅館券契約更新施設と新規旅館券契約施設。

 役員の一部改選も行い、東海地域本部の副会長を改選には有巣秀司氏(本陣平野屋社長)が就任した。このほか、JR側は東日本旅客鉄道の髙橋弘行氏と、九州旅客鉄道の上符友則氏が、それぞれ副会長に就任した。

 なお、1995年に始めた利用客の満足度と宿泊施設のサービスレベル向上を目的にしたアンケートは、今年で終了する。回収件数が98年のピーク時から、約4分の1に減少したため。

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